元オイシックスの藤原大智さんとの対談内容が、一部記事として公開されました。

藤原さんとは、独立リーグ経験者という共通点に加え、退団した年齢も非常に近く、対談中に共感する場面が多くありました。

藤原さんはアマチュア時代からドラフト候補として名前が挙がるほど評価されていた選手で、実力でいえば間違いなく私より上のレベルで野球と向き合ってきた方です。
そんな藤原さんと対談の機会をいただけたことに、改めて深く感謝しています。

今回の対談では、私自身が25歳で愛媛マンダリンパイレーツを退団した理由についても触れました。

私自身、最後のシーズンもありがたいことにレギュラーとして起用していただいていましたが、年齢や実力を客観的に見たとき、「夢を追い続ける自分」よりも「これから夢を追う次の世代」に価値があると感じ、自らポジションを譲るべきだと判断しました。
（最終的には兄の言葉が大きな後押しになりました。）
もちろん、野球の世界には長く現役を続け、その中で価値を示す選手もいます。
その考え方も素晴らしいもので、私の価値観が正解だとは思っていません。
ただ、私は私の選んだ形で、野球人生に一区切りをつけました。

藤原さんも同じような葛藤を経験していたと語っていて、その言葉に共通する想いを強く感じました。
難しい決断だったはずですが、これからの藤原さんの挑戦と活動が、より素晴らしい未来につながることを心より願っています。

そして最後に
写真で私だけほんの少しむくんで見える気がしますが、それはきっと、画像比率が横に伸びてしまっただけです。そういうことにしておきます。笑 December 12, 2025