2025年12月15日（月）【罰する前に、守る責任を。区民に公平な渋谷区政を取り戻す】
今朝は冷え込む夜明けでした。
西新宿五丁目にて、街頭区政報告を行いました。
清水橋から方南通りにかけては高いビルに囲まれ、朝日が差し込むまで時間がかかります。
そんな中、毎朝、通勤・通学・通園されている区民の皆さんの姿に、改めて頭が下がる思いでした。
先週の初台駅北口に続き、私が強く訴えたのは一貫して同じです。
**「区民や来街者に罰を科す前に、まず公がやるべきことをやるべきだ」ということです。
先週の渋谷区議会本会議で、いわゆる「渋谷区ゴミのポイ捨て条例（きれいなまち渋谷をみんなでつくる条例改正）」が可決されました。
　来年6月から、渋谷駅・恵比寿駅・原宿駅では、監視員によるポイ捨てに過料2,000円が科されます。
さらに来年4月からは、コンビニ、テイクアウト飲食店、自動販売機、許可キッチンカーにまでゴミ箱設置を義務化。最終的には5万円の過料が科されます。

しかし、ここに大きな問題があります。渋谷区の調査では、ポイ捨ての約半数は旅行者です。それにもかかわらず、区内の公共ゴミ箱はほとんど設置してませんしています。区民や事業者に罰則を科す一方で、「捨てる場所」を十分に整えない区政は、公平でしょうか？
私は都市環境委員会で繰り返し指摘しました。過料を科すのであれば、公共ゴミ箱の設置を区の責任で行うこと、そして混雑する渋谷駅周辺では、店舗単位ではなく商店街やエリア全体で捨てられる仕組みを作ること。
　これは「甘さ」ではありません。現実に即した、実効性のある政策です。かつて歩きタバコ条例の際、私は賛成しつつも、喫煙者の権利を認め、喫煙所設置を求めました。
結果、渋谷区は駅周辺などに13か所の喫煙所を整備しました。
罰と同時に受け皿を整える。それが、区民に対して誠実な行政の姿勢です。
　一方で、長谷部区長の現区政は、「守る仕組み」よりも「罰する制度」を先行させています。これは結果として、区民・小規模事業者・現場で働く人たちに、不公平で不平等な負担を強いる政策になっています。
私は、「区民が守られるからこそ、ルールは守られる」そんな渋谷区をつくりたいのです。
また私は、幡ヶ谷社会教育館の廃止条例に反対しました。老朽化や空調不具合を理由に、
来年6月末で閉館・解体されますが、地元や利用者の理解は到底得られていません。
新施設では機能移転を「予定」していると言いますが、社会教育法に基づく、安価・無償で学べる生涯学習施設としての保障はありません。
学びは、年齢も、性別も、収入も関係なく、
生きている限り、誰にとっても必要です。
だからこそ私は、幡ヶ谷社会教育館を、誰もが生涯学べる公共施設として復活させたい。
それが、区民を本当に幸せにする区政だと信じています。
　さらに、国に先駆けて渋谷区独自で始まったハチペイによるお米2,000円割引支援についてもお話ししました。生活に直結する支援こそ、今、最も必要です。罰則を強める区政より、支え、守り、学びと生活を保障する区政へ。

　私は、区民一人ひとりの暮らしに寄り添い、多くの区民を幸せにできる政策を、これからも提案し続けます。
#渋谷区
#渋谷区ゴミのポイ捨て条例
#きれいなまち渋谷をみんなでつくる条例
#幡ヶ谷社会教育館
#公平な区政
#渋谷区議会議員堀切ねんじん December 12, 2025

誰か恵比寿駅一緒に行ってくださいほんとに December 12, 2025

昨日のHIPPYアコースティックライブ 東京公演の会場となったBLUE NOTE PLACEさん恵比寿駅からすぐのステキなレストランでした🥰🥰
HIPPY!!!
ステキなXmas🎅プレゼントありがとう🥰🥰

#HIPPY https://t.co/T2XQ4r21xX December 12, 2025

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