心筋梗塞 トレンド
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2025.12.03 06:00
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【睡眠科医からのお願い】
何歳になっても「諦めない」でほしい。
「寝不足は体に悪い」は常識ですが、「寝すぎ」も同じくらい危険だよ。
・7~8時間→心筋梗塞のリスクを1とすると
・4時間睡眠の人は【1.34倍】
・10時間寝る人も【1.32倍】
→実は、ほぼ同レベルで高い!
これは、年齢、生活習慣(喫煙・飲酒)、BMI、持病の有無など、様々な背景要因を揃えて比較した結果であり、
睡眠時間をほどよく収めることもとっても大切。
睡眠について学んでいこう💤
参考: Daghlas I, et al. J Am Coll Cardiol. 2019 10;74(10):1304-1314. PMC6785011. December 12, 2025
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疫学的研究や最新の知見に基づいた詳細な情報を提供します。
1. 砂糖の長期的な影響:生活習慣病リスクの具体的な上昇
コーラのような加糖飲料(SSBs: Sugar-Sweetened Beverages)の長期的な摂取は、複数の深刻な健康状態と関連しています。
•2型糖尿病リスク: 砂糖入り飲料を毎日1杯飲むだけで、2型糖尿病の発症リスクが20%以上高まるという研究結果があります。これは、インスリン抵抗性(インスリンが効きにくくなる状態)の進行が原因です。
•心血管疾患リスク: 過剰な糖分摂取は、高血圧、高コレステロール、および過剰な内臓脂肪(特に腹部脂肪)と関連しており、これらはすべて心臓病のリスクを高めます。甘い飲み物を毎日飲み続けると、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まる可能性があります。
•非アルコール性脂肪肝: 清涼飲料水に含まれる果糖は、ブドウ糖とは異なり、主に肝臓で代謝されます。液体状で吸収が非常に速いため、肝臓に大きな負担をかけ、非アルコール性脂肪肝や非アルコール性脂肪肝炎(NASH)のリスクを上昇させることが知られています。
2. 腎臓への影響:慢性腎臓病(CKD)リスク
•具体的なリスク上昇: 加糖飲料の摂取量が多いほど、**慢性腎臓病(CKD)**のリスクが上昇するという研究結果があります。ある研究では、加糖飲料の飲み過ぎがCKDリスクを最大60%上昇させる可能性が示されています。
•メカニズム: 主に、糖分の過剰摂取による糖尿病や高血圧の進行に伴って腎機能が低下します。また、一部の人工甘味料やリン酸塩などの添加物の長期的な大量摂取も、腎機能の低下と関連する可能性が示唆されています。
3. 歯と骨への更なる知見
•酸蝕症: コーラはpHが低く酸性度が高いため、歯のエナメル質を化学的に侵食します。虫歯(う蝕)は糖分による細菌の活動で起こりますが、酸蝕症は酸そのものによるダメージです。
•骨密度: リン酸が骨に直接悪影響を与えるという明確なエビデンスは不足していますが、甘い飲み物を飲む習慣がある人は、牛乳などカルシウム源となる健康的な飲料の摂取量が少なくなる傾向があり、結果として骨の健康に間接的な悪影響を及ぼす可能性があります。
4. ダイエットコーラ(人工甘味料)のリスク
カロリーゼロのダイエットコーラも万能ではありません。
•糖尿病リスク: 驚くべきことに、人工甘味料入りのダイエット飲料も、2型糖尿病のリスク上昇と関連しているという観察研究結果があります。ある研究では、そのリスクは最大129%上昇するという報告もあります。
•メカニズム: 人工甘味料は腸内細菌叢に影響を与えたり、甘味への欲求を強めたりすることで、インスリン分泌や食欲調節機能に影響を与える可能性が示唆されています。
•その他のリスク: ダイエット飲料の長期摂取は、心臓病や脳卒中のリスク、特定の癌(膵臓癌など)、認知症リスクとの関連も指摘されており、複数の臓器系に影響を与える可能性が示されています。
まとめ
一般的なコーラだけでなく、ダイエットコーラも含め、「毎日飲む」という習慣が様々な生活習慣病リスクと強く関連していることが、多くの疫学的データや研究で明らかになっています。
•たまにならOK: 体の代謝能力の許容範囲内です。
•毎日はNG: 慢性的な負荷が蓄積し、将来的な深刻な疾患のリスクを大幅に高めます。
水分補給は、水や無糖のお茶を基本とすることが推奨されます。
https://t.co/QuZ4fLMufw December 12, 2025
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