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御座候
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2025.12.03 10:00
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Xに度々浮上する“今川焼・大判焼き・回転焼きの名称分布マップ”をニチレイさんが作ってきた記事、内容自体は興味深いのに、肝心の固有呼称を「商標だから」と伏せてしまう編集方針のせいで、本来の価値を自ら削っているように見える。調査結果には、山形の「あじまん」や兵庫の「御座候」のように、地域で一般名詞化した固有名が確かに存在し、それを含めて初めて“分布”が意味を持つ。固有呼称抜きの勢力図は、色分けだけ残って中身が消えた地図のようなもので、読み手にとって分析の基点が欠落している。
そもそも、固有名を例示すること自体は商標法上も何ら問題なく、調査側は名称を明記しているのに、記事だけが自主規制している状況はちぐはぐだ。地域差を扱う記事ほど「地元限定の固有名」を避けては本質に到達しない。名称の多様性こそがテーマなのに“安全運転”で伏せる編集は、分布記事の意義と真逆の方向を向いている。
さらに言えば、こうした調査には“統計が拾えないローカル名称”が全国に無数に存在するという前提がある。名古屋のスーパー・ヤマナカで売られている「東海道」──商標でも何でもないが、ヤマナカの店舗周辺でしか通じない固有の呼称であり、ジモピーの私にとっては切り捨てがたい名称の代表例だ。こうした“スーパーローカル”な呼び名は、おそらく全国のスーパー・個店・地域祭礼の屋台などに数えきれないほど存在するだろう。地域調査は、表に出る名称の背後にこうした無数の呼称が沈んでいるという「氷山構造」を意識しない限り、本当の多様性を掴めない。
結局のところ、今回の勢力図は「全国で一番多い呼称」を示してはいるが、“地元だけの名前”を抱えた地域の日常までは拾いきれない。その上、記事側が固有名を伏せてしまうなら、なおさら分布分析の精度は薄まる。名前の違いを扱う記事ほど、ローカル名称を丁寧に扱う姿勢が必要なのではないか──そう思わざるを得ない。 https://t.co/GAwGgOvdTh December 12, 2025
姫路民(近隣民含む)「こんなん御座候やない!」
皮の焼けた感じも中身も違う。抹茶味もない。
御座候は店名なんです。注文する時は「赤」「白」って言います。
「御座候買うてきた」なんて言おうものなら、「やぁ金持ちやなあ、店買うてったん?」って返されます(もちろんネタ
他店のは多分回転焼き。 https://t.co/CQpceByorY December 12, 2025
まだ今川焼きが流れてくる。
広島も県東部&北部は今川焼きって言う地域もあるのかな?
県西部はやっぱり、二重焼きかびっくり饅頭か御座候か、ソゴウのやつ(御座候が難しいから子供とかはこう言う)だと思う。
あと今川焼き風パンってもスーパーで見かけるけどこれはパン December 12, 2025
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