後遺症 トレンド
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2025.12.07 13:00
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遥か昔、岩医が心外の総会やった時、
ワイの医局の患者で農家のおっちゃんがAMIで🍎大の付属病院に搬送されてCAGしたら盛大に造影剤漏れてて
でも心外の医者は留守番残して学会行ってたから、ヘリ🚁で岩医に向かったんだよぬ
当然岩医だって学会運営で大変だったからなのか、どういう流れだったのかはわからないけれど
「🍎大から心破裂が来ます!どなたが執刀していただけませんか?」
というアナウンスが学会会場に流れたとたんにみんなで手を挙げてくれて、最終的に医龍に出てくるみたいなオールスターズで手術してくれたんやて
で、無事におっちゃん助かって後遺症もなく社会復帰も果たしたんよね
嘘かもしれんけど、ただの一農家のおっちゃんにそこまでしてくれる倭国ってスゲーと思った話、今でも鮮明に思い出すんですしお寿司🍣 December 12, 2025
41RP
幼い頃に胸に熱湯を浴びて負った火傷の後遺症で慢性的な熱感に悩まされている人間くんが、ある時、転倒しそうになった同級生の雪女さんを体で受け止めた際、その冷気で劇的に体調が改善し平謝りする彼女にむしろ「こっちこそありがとう」などとおかしな返答をしてしまい自己嫌悪していたのだが、実は雪女さんは自身が常に発する冷気が周囲に敬遠されていることに思い悩み、その体質を憎んでさえいたが、まさか感謝などされるとは夢にも思っておらず、人間くんのことをそれとなく観察し級友に聞き回ったりした結果、重度の火傷の後遺症についてを知り「辛いなら……また、さ、触ろうかっ?」って放課後の誰もいない教室で半ば詰め寄り、戸惑う人間くんのシャツをはだけさせその胸に指を滑らせ、手を這わせ、頬ずりまでして、必要とされることの喜びと今まで欲しくとも得られなかった他者との触れ合いに溺れていくやつ December 12, 2025
18RP
むかしむかし、あるところに、レベッカという可憐な少女がおりました。
レベッカはパパのことが大好きでした。パパが喜んでくれるから、パパのヴァイオリンにあわせてよく歌っていたのです。
娘の才能に気づいたパパは言いました。
心から音楽を愛し愛された者には、いつか"音楽の天使"が訪れると。
だからレベッカは、パパがオーナーを務める大劇場で、歌姫になる夢を抱くようになったのです。
レベッカは稽古場に通い詰め、仲間たちと夢を追いかける楽しい日々を過ごしました。
ところがレベッカは、ある日を境にまったく帰らなくなってしまいました。
レベッカが帰ってきたのは、半年も経ったある夜の午前0時でした。ひとり身籠った、その大きなお腹を抱えて。
パパは激しく問い詰めました。いったい誰の子なのか、どこに居たのか。
けれどもレベッカは、その生涯を通してただの一度も、真実を口にすることはありませんでした。
まだ16歳の少女はただ、世の中の恐ろしさを何も知らなかっただけなのです。
パパはかんかんになって怒りました。
「言えないのなら、子どもは諦めなさい。まさか産むつもりじゃないだろうな」
ママは穢らわしいものを見る目で吐き捨てました。
「薔薇のように高潔なルルー家の血統に、"雑花"の血が交じるなんて……」
アタシだって、別に子どもが欲しかったわけじゃない。でもこの子には、アタシしかいない。
レベッカは泣きじゃくる弟にだけ別れを告げて、家を出ていきました。
「大丈夫、女は一人でも強いからね……大丈夫」
震える指の爪を何度も噛みながら、レベッカは母として生きる覚悟をしたのです。
歌姫になるという大切な夢を諦めて。
七年後。レベッカは懸命に子育てをしながら、新たな恋人のリチャードと共に暮らしていました。
リチャードもまた、将来を嘱望された若手役者でした。ですが先の戦争で足を負傷。後遺症の痛みを和らげるつもりが酒に溺れ、今では端役すら貰えません。
夢も潰えて、ただ独りでは死にきれない。そんなふたりが出逢ったのは、きっと運命だったのでしょう。
リチャードは帰ってくるなり酒を煽り、左腿に深々と残る傷を何度も殴りつけました。
「ちくしょう、痛ぇ、痛ぇよ……」
仕事もうまくいかず、酒癖も悪くなり、やがて口論になって……いつしかレベッカに暴力まで振るうようになっていました。
けれどもレベッカは、彼の怒りが我が子に向かないよう、その痛みを受け入れることにしました。
そうすれば、彼の痛みを少しでも理解してあげられる。そんな気がしたから。
彼だって本当は優しい人。アタシが支えてあげないと。
そうやって増えた傷の痛みを忘れたくて、レベッカもまた酒に溺れるようになってしまいました。
レベッカを心から癒やしてくれるのは、苦難の末に産まれた可愛い娘の笑顔だけです。
薔薇として産んであげられなかった娘には、せめて名前だけは他の子に負けないよう、ロゼッタと名付けました。
美しい髪、真っ白な肌……そういえばアタシも幼い頃は、そうやって褒められたっけ。
女を忘れて母として懸命に生きるうちに、髪はぼろぼろ、肌は傷だらけ。自分の娘に嫉妬してしまうほどです。
だからこの子だけは、可愛い服を着させてあげよう。大切に守ってあげよう。そう決めていました。
小さな花も可憐な薔薇を演じれば咲く。だからロゼッタ、泣きだしたい時こそ笑ってみせて。
夢を諦めたレベッカのもとに"音楽の天使"はとうとう顕れませんでしたが、いつだって愛娘が笑ってくれるから、母はがんばれたのです。
ところが今夜のリチャードは、いつもより荒れておりました。
リチャードは以前から、ロゼッタが目障りでした。彼にとっては恋人の連れ子。血縁もなければ家族の情すら無いのです。
「おい、邪魔なんだよ!」
振り降ろされた酒瓶を代わりに受けたのは、母親レベッカでした。
「アンタ、何やってんの! この子まで傷つけるつもり!?」
痛みくらい、自分だけなら耐えられる。でも娘にまで手を上げるなんて。それだけは、決して許せませんでした。
レベッカが迫られた二択は、残酷なものでした。
母として、ロゼッタは守らなければならない。
女として、リチャードと別れることなんてできない。
もちろん、どちらかが居ない世界なんて、絶対に生きていけない。
……ごめんね。こんなアタシを許して。
レベッカは、大きな決断をしました。
それは自分勝手で、現実逃避で、誰にも理解してもらえないでしょう。それでも。
人の痛みは、その人にしか分からない。
他人がいくら理解しようとも、それはただの幻肢痛[ファントムペイン]なのです。
レベッカは、自身がデザイナーとして働くBarマスカレイドを訪ね、少しだけロゼッタを預かってほしいと頼みました。
ですが親友のリリアンは気づいていました。レベッカは、もう二度と帰らないつもりだと。
「待てレベッカ、本当に君はそれでいいのか!?」
いいわけないでしょ。嘘でもいい。ひどい母親で構わない。ただ娘には、何も知らずに笑って生きてほしかったのです。
そして小さな声で、将来ロゼッタを立派な歌姫にしてほしいと告げます。
納得できないリリアンに、レベッカは言いました。
「……いつかアンタにも分かるよ、そんなイイ男に出逢えたらね」
最高の親友に最悪な捨て台詞を吐かれたリリアンは、それでも彼女を追って角を曲がりました。しかし。
懸命に生きた母親の姿は、もうどこにもありませんでした。
レベッカは、ロゼッタが産まれた日のことを思い返しました。
娘のことは心から愛している。何よりも大切な宝物。
けれども、ふと考えてしまうことがある。
もしも子どもが産まれていなかったらアタシ、憧れの歌姫になれていたのかな。
ひとり帰宅したレベッカは、本当に久しぶりに化粧をしました。
そして身に纏ったのは、いつか歌姫になって着るはずだった秘密のドレス。
スズランのように清純な白。トリカブトのように猛毒の紫。
薔薇として咲けなかった女が、薔薇よりも強かに生きるための色なのです。
全部ぜんぶ、アタシだけの着道楽。
今夜だけは一児の母じゃなく、一人の女。
そんな最低な罪悪感が、たまらない命の感触を思い出させてくれました。
帰宅したリチャードは驚きました。ドレスを纏う恋人と、豪華なディナー。
だが、たまには悪くない。何せ今しがた、役者としての大仕事が決まったのだから。
リチャードは彼女に贈る小さな薔薇を懐に隠し、静かに乾杯。いつも通り他愛もない会話をしながら、その報告をするタイミングを見計らっていました。
そして、ちょうど二杯目のワインが口に注がれた……その時。
リチャードが椅子から崩れ落ち、喉を押さえて激しくのたうち回るのです。
悶絶するリチャードを背後から優しく抱きしめて、レベッカが言いました。
「アンタ……もうすぐ痛くなくなるからね。がんばったよね、もういいよね、アタシたち」
男を愛することでしか、男を支えて必要とされることでしか、生きている実感が得られない。レベッカは、そういう人なのです。
レベッカだって本当は、リチャードに愛されたかった。
ただレベッカは、愛し方しか知らない。愛され方が分からないだけなのです。
やがて動かなくなった恋人に、レベッカは最期のキスをしました。
そして彼の口から垂れ流される唾液と猛毒を口に含むと、一息に飲み込みました。
喉奥からまもなく込み上げるのは、確かな死の味。
「安心しなよ。アンタだけは独りにしないから」
まるで欠損していた半身のように、愛した男を胸に抱き寄せて、レベッカは静かに目を閉じました。
「地獄で逢えたらさ、また恋人ごっこしようよ。今度は、ふたりきりで」
Barマスカレイドに預けられたロゼッタは、キャストたちの前で愛らしく笑いました。
「ロゼッタといいます。どうぞよろしくお願いします」
傷一つない可愛い服を身に纏い、少女は深々とおじぎをして、また笑いました。
まるで"音楽の天使"のように、ずっとずっと、笑っていたのです。
Royal Scandal - Episode 6
『ファントムペイン』
物語: 奏音69
『オペラ座の怪人』より December 12, 2025
14RP
橋下徹さん
「国の考え方の違いだと思うが、僕は抽象的な国益を全面に出すことで、具体的な不利益を国民が被るような倭国社会は僕は嫌…」
↓
「今回の高市政権において、あの発言がどんな具体的な国益があったのか、僕は甚だ疑問です…」
↓
「是非、高市政権の幹部である小泉さんには、具体的な不利益を受ける国民にどうするのか…という視点も持ってもらいたい…」
これ気付いたけど、マクロな目線で見たら中国という国の脅威がヤバイ…コロナとか、おそらく人工的なウイルスと言われてるけど、それによって倭国が受けた、経済、医療、そして亡くなった方々、ワクチンの後遺症とか…これ戦争クラスの被害だと思う…倭国がコロナ対策で発行した"赤字国債"は70兆円!…今回の倭国への渡航自粛で1.6兆円の損失とか言ってるけど比にならない…毎年、中国から流行るインフルエンザとかの医療費や経済損失だけでもプラマイゼロくらいになりそう…それくらいリスクがある国だと思う…想定を上回る規格外なことをする国という認識が必要… December 12, 2025
4RP
ツイデモしましょう
12月6日(土) 21:00〜
#PCR検査と治療薬の公費負担を求めます
コロナは終息していません. これまでに15万人以上が亡くなり, 後遺症は推定数百万人. 今や倭国のコロナ禍は米国よりわるい状況です. 検査,治療薬,ワクチンが高価です.
検査,治療薬,ワクチンへの容易なアクセス
換気設備整備
#LongCovid #LongVAX への支援
公助を要求しましょう. インフル,コロナが流行っています. 感染症を予防しましょう.
(朝焼けの富士山) December 12, 2025
4RP
後遺症が悪化し心肺停止なった年、必死でリハビリしクリスマス直前退院できた時の嬉しかった事を思い出します。生きて帰れて娘を抱っこした時の喜び。医療者の皆様に感謝しております。
蔓延させていい病気なんて存在しません。コロナは予防と早期発見早期治療。
#PCR検査と治療薬の公費負担を求めます https://t.co/SjKvKO661l https://t.co/AueeFrCuJY December 12, 2025
4RP
ツイデモへの参加とたくさんのポストをありがとうございます🙇♂️コロナ死者,後遺症の患者さんは増え続けているにもかかわらず、政府は無策のままです。寒くなってきました。マスク,うがいなどの自助でインフル,コロナの感染予防をするとともに、公助を求めて声をあげていきましょう。
#PCR検査と治療薬の公費負担を求めます
#感染症から子どもを守れ December 12, 2025
3RP
脳外科では、
極めて破裂率の低い「未破裂脳動脈瘤」や小さな無症状の「良性脳腫瘍」の手術も「低価値医療」だな
数百万円単位の費用がかかり、後遺症のリスクもあるから、低価値どころか「有害医療」
患者さんにはわからないが、症例稼ぎに手を出す医者がいるから困ったものです
風邪に抗菌薬・腰痛に一部鎮痛薬、効果乏しい「低価値医療」は年1000億円以上…医療保険の対象除外化も検討(読売新聞オンライン)
#Yahooニュース
https://t.co/ihNht87vHy December 12, 2025
3RP
@nhk_kouhaku 原爆ランプの投稿の件について、広島・長崎などの原爆犠牲者や今なお原爆後遺症で苦しむ被害者もいる。
aespaが紅白出場辞退、あるいは歴史教育を受けさせなければ、もう二度と追悼式中継や原爆関連番組は放送しないでほしい。
NHKがグループを強行出場させるなら、説明の食い違いについて説明すべき https://t.co/iMxioHATl8 December 12, 2025
3RP
人類に“二重の生物兵器”が直撃していた可能性が浮上しています❗️
アメリカと中国が共同で進めていたとされる機能獲得研究(GoF)で作られた人工ウイルス、
そしてDARPAが主導したmRNA遺伝子操作型の“対策”。
この二つが同時に世界へ放たれたという情報が、専門家の間で急速に拡散しています。
動画内でも語られていた通り、
“ウイルスそのもの”と“ワクチンとして投入された遺伝子処理薬”が、
相互作用しながら人体に深いダメージを蓄積しているとの指摘が続いています。
研究者たちは数年にわたり異常な疾患の増加を追ってきました。
心臓、免疫、神経、そして慢性炎症。
これらの現象が、まるで仕組まれたかのように同時多発している状況です。
しかも、動画では政府関係者への報告や“パートナー国との協議”といったフレーズが繰り返されていました。
その背景では、各国がこの生物学的混乱をどのように隠蔽し、どのように国民向けの説明を調整しているのか、その内部のやり取りが続いている様子が垣間見えていました。
ただ一つだけ、誰も否定できない事実があります。
世界中で“数十億人”が何らかの健康被害、後遺症、不具合を抱え始めているという現実。
それにも関わらず、責任を問われた政府機関も企業も指導者も、誰一人として表舞台に出てこない状況が続いています。
製薬会社に買収されていない専門家は、これが単独の事故ではなく、“二つの生物兵器が同時に作用する計画的な構図”だったと見ています。
国際社会がどう動くのか、そして内部文書の公開がどこまで進むのか、
悪徳医、フェイクコメンテーターへの逮捕の期待に注目が爆発的に集まっています‼️ December 12, 2025
2RP
@ygjumi 残念ながら、普通のお医者さん達がそういう事を認識してなかったり、なぜかコロナの後遺症についてはっきりと語らない場合が多く、自分で色々調べない一般の方だと、もう血栓云々全く知らない人が多い感じです。
私はちょっとした知人レベルにも説明するようにしてますが、皆初耳だと。 December 12, 2025
1RP
ふざけてる訳ではありません。Diorのせいでノイローゼになりました、後遺症。しかし、倭国のアニメキャラクターの女に美味しいところを担がせる、もそれが安全で。ログインする余裕が無いです、関わりたくないです、という時コロコロプロフィール変えます。寒い中で女は見たくない、全てはそれですわ。 December 12, 2025
【1/16~】
#ヒポクラテスの盲点(1週間限定)
#新型コロナウイルス による緊急事態宣言から5年……
#新型コロナワクチン の後遺症について、後遺症患者、遺族、当時のワクチン推進派など、さまざまな立場の意見から見えてきたこととは?
https://t.co/Vxk2cZTEtp
#進富座 #映画館 #ミニシアター December 12, 2025
boothの検索本当に辛いから検索機能に力入れてくれるの期待しているんだよね
コメント載せるのリスキーだけど、いいコメントだけあったらいいと思うからsteamみたいに批判とわけるみたいにすれば見たいものだけ見れていいかなとは勝手に思ってる
逆に後遺症とかあったら(買う指標に)批判ネタバレみたい December 12, 2025
@hmori1960 @Enjoyable_life2 @nipponichi8 事故で顔の判別できなくなったり(後遺症もあるだろうし)したら、そういう人こそ病院行くだろうし、まあ端的に言えば無理 December 12, 2025
30年前からある話だけどこれ本当に危ないです。本人軽く考えてるし、やれればいいや位で、やってるけど
下手すると死にます。
後遺症残ります。
立派な犯罪です。
悲しいかな、薬が聞き始めると助けを呼ぶ事も出来ないです。
自分も経験あります。
そんな鬼畜晒して良いと思います。 https://t.co/VTW69Vb1by December 12, 2025
要望内容を共有いたします。11月4日には既に総理、厚労大臣、副大臣へ送り、日程を12/4の17時から調整しておりました。
令和 7(2025)年 12 月 4 日
内閣総理大臣 高市 早苗 様
厚生労働大臣 上野 賢一郎 様
厚生労働副大臣 仁木 博文 様
厚生労働省 感染症対策部 御中
全国コロナ後遺症患者と家族の会
要 望 書
日頃より、全国のコロナ後遺症患者とその家族に寄り添ったご尽力を賜り、心より感謝申し上げます。特に、令和 7 年 9 月 30 日に文部科学省と連携して発出された「コロナ後遺症支援の見直し」に関する通知につきましては、現場の声に丁寧に耳を傾けてくださり、省庁間の壁を超えて調整にあたられたことに深く感謝申し上げます。 さらに、法制化に向け、あらゆる縦割りを超えてご尽力くださっていることに、患者家族一同、心より敬意を表します。
現在もなお、コロナ後遺症をめぐる偏見や社会的な理解不足は依然として深刻であり、医療・ 福祉における地域間格差も顕著です。特に被災地などでは医療や福祉の受け皿が極めて少なく、生活困難や孤立、自殺のリスクが高まっております。また、既往歴の有無にかかわらずコロナ後遺症は理解されにくく、感染後の相談が絶えません。 小児においても、自治体の医療機関リストでの診療対応が難しく、専門外来も 16 歳未満の受け入れが限られている状況です。
当会は 2023 年 11 月に設立し、現在も患者自身が闘病を続けながら、24 時間体制での無償の救急支援・自殺対策・精神的ケアや地域での支援調整などを全世代にわたって実施しております。 また、コロナ後遺症の子どもたちの学びの継続と教育保障を支えるため、文科省、都道府県教育委員会、 学校関係者と協働し、保護者と教育現場をつなぐ支援活動も展開しています。学校と保護者が子どもの体調や気持ちを最優先に考えられるよう、丁寧な調整を行っております。
さらに、当会は官民連携を軸に、各政党や議員の皆様と協業し、国会での質疑や政策形成にも寄与しております。報道機関とも連携し、社会に見えにくい課題を可視化しながら、国民的理解の促進を図っております。
その一環として、周知・啓発活動においても、厚生労働省が「世界メンタルヘルスデー(10月 10 日)」 で「リラックマ」 を起用されたように、柔らかく親しみやすい広報が極めて重要であると考えています。
当会には、★(現・コロナ後遺症患者)、★(現・コロナ後遺症患者)、および★(★ CM・国税庁動画出演)などが所属・関係しており、ポスターや動画等の広報素材としてご活用いただければ幸いです。なお、★は事務所所属のため、契約期間が設定されております。詳細は別紙に記載いたします。
つきましては、法制化に向けた今後の協議・調整にあたり、 下記の事項についてご検討をお願い申し上げます。
【要望事項】
1. 職場や教育現場など人が密になる場所や流行期における感染症対策を一体とした「コロナ後遺症支援の法制化」 に向け、 政府提出法案として通常国会での審議に向け、関係省庁および関係団体との協議の場を設けていただきたい。
2. 医療・福祉・労働・教育分野が一体となった実効性ある支援体制を構築していただきたい。
- 通院が困難な患者や操作が不自由な患者に対し、医療機関・自治体・企業が連携して、オンライン診療や遠隔リハビリを柔軟に利用できる体制を整備していただきたい。
- 特に、身体機能回復・認知機能リハビリ・心理支援など、多領域の専門職がオンラインで支援できる仕組みを構築していただきたい。
- コロナ後遺症の小児診療体制については、症状の程度にかかわらず、16 歳未満の受け入れ体制を小児科と専門外来が連携して整備し、小児後遺症の実態や治療経過に関する調査・共有を進めていただきたい。
- 医療と福祉の DX 化を推進し、 新たな感染症や治療法が確立していないコロナ後遺症患者、 ならびに難病などの患者に対し、 医療・福祉両面で病態や対症療法への理解が浸透した支援体制を構築していただきたい。
- 医療・福祉分野における理解の促進を図り、コロナ後遺症・重症化した場合の ME/CFSや FM など診断書の提出を可能とするとともに、職場や教育現場との連携を強化し、制度の円滑な利用および支援体制の構築につながるよう、共有・推進していただきたい。
3. 被災地・地方を含む地域間格差の是正に向けた具体的支援策の検討。
4.コロナ後遺症により生活に支障を来している方々への支援体制の強化
- いまだ病態が十分に解明されていない症例にも対応できるよう、患者の困りごとを既存制度につなげやすくする医療・福祉の仕組みを構築していただきたい。
- 現在、厚生労働省におかれてもご尽力いただいているものの、病院や医師によって見解が大きく異なり、支援の可否が地域、年齢、担当医の理解度等によって左右される【下記ポストへ続く】 December 12, 2025
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