イゴール トレンド
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2025.11.23 07:00
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遺失物の碧
ベンチに落ちていたバナナを食べたらバナナはなくなってベンチはあるけれどもバナナは忘れ物なのか落とし物なのか見つけた人への奉仕なのかわからないと老婆は話し食べたのは誰かもわからないけれどもわたしかもしれないいまはもう覚えてはいないけれどもただバナナのそばには碧があったからバナナもあったのだろう空と会話する今日の会話は食べてしまったと笑う
碧は喩えとしてそこにあればいい
無くてもいい
頼りない記憶の
中身をならべる財布と水とチョコと本を置きいくつかビターをかじり訪れるあさぼらけ広々とした公園の芝生ですれ違う老婆の動く唇の奥から渇きの声が薄い雲の切れ目に忍び込む失ったのか盗んだのかの境目を
開けたら膨れる水を水面に似た唇に溶かし与え笑みこぼれ流れ落ちかけらを手渡せばかけらは体温だけで瞬く間に消えビターの味さえ滅亡する
老婆の細くて鋭い爪が見え隠れの財布に触れる物忘れと盗みの意味を保留にして似非牛革の財布はくたびれあちこち破れ大小様々な穴々から雑草が生え引き抜くのは困難の極みカモフラージュの標本になる
軟体動物でもある本を読むうちに読めない箇所に行き当たり老婆を見遣れば先へ先へと読みすすみ物語の起伏が顔や手の皺になる
物語になった老婆は沈黙のなかの様々な音や声を拾い身をよじって収縮しながらも文字の面を闊歩し小さくて見えなくなる前に本をかろうじて宇の隅から回収する
警官の制服を着た警官がうろうろ述語のないベンチに同じ碧を置いたかに見えるのは同じであり同じではない二つが並ぶ隙間から現れる盗まれた主語を見つけるためではなく偶然であれここに二つあることの契機とも気づかないようなそれでいて驚きの
唐突に現れなにを失ったのか誤謬にもなる夕暮れの碧を老婆は肩にかけ軽やかな動きで何事もなかったかのように遠ざかる水のように文字のように笑むあざやかな一日の終わりに類して散らばりゆるく凝るわずかに離れていても
今日もベンチにはバナナが落ちている林檎もある林檎の話は明日の会話だから今日のことはもうなにも覚えてはいないけれども明日のことははっきり覚えていると老婆は警官の制服を着た警官に挨拶する
#詩 338/2025.11.22/X
Santa Maria degli Angeli e dei Martiri Roma
聖堂内にあるイゴール・ミトライの『洗礼者ヨハネの首』 November 11, 2025
#イゴール・レヴィット来日必聴
何を思ったか #サティ の #ヴェクサシオン 全曲演奏の動画配信を成し遂げたレヴィット
52拍の音楽を840回繰り返すこの「大曲」の演奏中 時には疲れ切って苦悶の表情を浮かべながらも弾き通した強靭な精神はすごい!
サティ:ヴェクサシオン
https://t.co/hdoQ2STWDA November 11, 2025
【SUPER FORMULA第10・11・12戦 / 鈴鹿サーキット】
■1ウィーク3レースの凝縮スケジュール、第11戦は野尻智紀選手が今季初優勝を飾った!!
国内ビッグレースが続々と最終戦を迎える中、全倭国スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)も11月21日(金)~23日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで、一年の戦いを締めくくる最終大会を迎えました!!
当初は第11戦、第12戦を行う2レース制のフォーマットでしたが、10月開催の富士大会で濃霧のためキャンセルとなった第10戦の代替戦も加わることになり、この週末は3レースが行われることになりました。
22日(土)の午前中は、第11戦、第12戦の公式予選が立て続けに行われ、岩佐歩夢選手が2つの予選でポールポジションを獲得。野尻智紀選手も2戦ともに2番手に入り、TEAM MUGENがフロントローを独占しました。
一方ランキングトップの坪井翔選手(VANTELIN TEAM TOM'S)はそれぞれ9番手、7番手とやや厳しい出だしに。チャンピオン争いで坪井選手を追いかける太田格之進選手、牧野任祐選手のDOCOMO TEAM DANDELION RACINGコンビもトップ3に入ることはできず、やや勢いを欠いた印象でしたが、午後に行われた決勝では展開が大きくひっくり返ることになりました。
穏やかな陽気のもとで始まった第11戦の決勝は、スタートで野尻選手にかわされた岩佐選手が直後のS字コーナーで3番手スタートのイゴール・オオムラ・フラガ選手(PONOS NAKAJIMA RACING)と接触し、リタイアしてしまうという波乱の幕開けに。
その後、タイヤ交換が可能となる10周目を前にセーフティカー(SC)が入るようなアクシデントも発生し、レースは荒れた展開を見せますが、野尻選手は一度もトップを譲ることなく快走。得意の鈴鹿で復活劇を演じ、今季初優勝を飾りました!!
2位にはフラガ選手が入り、これが今季ベストリザルト。7番手スタートの牧野選手が着実にポジションアップを果たし3位に入りました。坪井選手は、4位まで追い上げてポイントを獲得。そして、予選5位の太田選手はスタートで大きく出遅れてしまったのですが、怒涛のオーバーテイクショーを披露して5位まで巻き返しました。
この結果、シリーズランキングは坪井選手がトップをキープし、太田選手が2位の岩佐選手に同ポイントで並ぶこととなりました。牧野選手、野尻選手も坪井選手より上でゴールしてポイント差を縮め、タイトル争いの候補は5名に絞られる結果に。
泣いても笑っても、明日はついにシーズン最終戦。チャンピオンの行方にご注目いただくとともに、22名のドライバーがベストを尽くして戦えるよう、熱い応援をお願いいたします。
・2025 SUPER FORMULA (ヨコハマタイヤ・モータースポーツ)
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・SUPER FORMULA 公式ウェブサイト
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