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山形県
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2025.12.18 01:00
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心の疲れを取るため年内に行くべき
浄化力がエグい神社166選【保存版】
【北海道】彌彦神社
【北海道】美瑛神社
【北海道】太田山神社
【北海道】北海道神宮(地属性)
【青森県】蕪嶋神社
【青森県】岩木山神社(風属性)
【秋田県】七滝神社
【秋田県】唐松神社
【岩手県】盛岡八幡宮
【岩手県】白山神社
【山形県】熊野大社
【山形県】上杉神社(風属性) December 12, 2025
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なぜ今、世界は「山形」を評価するのか?
ナショジオが選ぶ2026年の旅行先に山形県が選出。観光地として消費されるのではなく、訪れた人が自分だけの物語を見つけてしまう。
そんな山形の「引力」の本質を言語化しました。
検索では得られない、手触りのある旅の記録です。
https://t.co/GSUaNfCcAG December 12, 2025
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【公式】山形県特産品市場 庄内なんでも屋
(@shonainandemoya)さまより🫶🏻´-
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塩納豆3個セット 当選🎊
\
塩漬けの納豆と麹、
昆布を混ぜた酒田市の郷土食✨
大粒の納豆に麹と昆布が効いてて
美味しかったです🥴🍚🥢
この度は素敵なご縁を
ありがとうございました🙂↕️🙏🏻 https://t.co/rjHWD35B9D December 12, 2025
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「薬袋先生のポストは英語の勉強以外に歴史、政治経済や食べ物などいろいろ勉強になります」←はっちょさんに誉められたからちょっと蘊蓄たれちゃおうかな(笑)
今年の後半は炊飯を研究していました。一般に美味しいご飯は「ほかほか、ふっくら、モチモチ」といった言葉で形容されて、魚沼産のコシヒカリを土鍋で炊いたご飯が最高に美味しいとされている。
しかし、私は「粒が立った、輪郭がはっきりした、やや固めなご飯」が好きなのです。「ふっくら、モチモチ」じゃなくて、「くっきり、ピチピチ」したご飯。もちろん、芯があってはダメです。こういうご飯の炊き方はネットを探しても出ていない。たまに、これかなって思って、試してみても、「くっきり、ピチピチ」にならない。
それで、これは自分で研究するしかないと思って、時間とお金を使い、実験と試行錯誤を繰り返して、やっと思い通りのご飯を安定的に炊けるようになりました。
まず、品種はササニシキ。コシヒカリでもいいんだけど、実はコシヒカリは柔らかく炊ける米の代表的な品種で、ピチピチした粒が立ったご飯の代表的な品種はササニシキなのです。今はササニシキは普通のお店では売っていないので、わずかに残ったササニシキの生産者から直接購入しています。私は山形県の庄内産のササニシキを使っています。
次に、鍋ないし釜はできるだけ熱伝導率の高いものにする。なぜなら、ピチピチした、粒が立ったご飯を炊く最大のポイントは「できるだけ短時間で沸騰させる」ことだからです。その点、土鍋は熱伝導率が低く、熱くなるのに時間がかかるので、柔らかい、ふっくらしたご飯を炊くのには適していますが、私が好むご飯を炊くにはうまくないのです。それで、私は純銅製の厚いむくの羽釜を使っています。
次に大事なのは火力です。できるだけ短時間で沸騰させるには火力が強い方が絶対的にいい。それで業務用のガスコンロを使い、最初から最大火力で熱します。業務用といっても、私の家はお店ではありませんから、家庭で使う9,5ミリ径のガスホースで、家庭用に許される最大限の5,23KWの火力が得られるガスコンロを使っています。一応業務用ですから、換気をよくして、使用中は絶対にコンロから離れず、火を止めたら直ちに元栓を閉じるように注意しています。
水の量は1合につき200cc入れています。洗米してから、最低30分浸水させるのはもちろんです。
あと一つ大事なのは、吹きこぼさないことです。吹きこぼすとお米の旨味が失われてしまいます。沸騰してくると、シャボン玉みたいな泡が上がってきて、その中で米粒が踊ります。その泡が釜の縁まで上がると、そこからネバネバが吹きこぼれます。そこで、泡が縁まで上がってきたら、火を少し弱くして、吹きこぼれないようにします。
火は弱めたまま維持してもいいのですが、鮨米を炊くときなどは、普通よりもさらに固めに炊くので(なぜなら、炊きあがったらすぐにすし酢をかけて、米粒にすし酢を吸収させるので、すし酢の分だけ柔らかくなるからです)泡が縁から少し下がったら、再び最強の火力に戻して、その状態で炊き続けます。
やがて、泡が消えて、米の上の水分がなくなり、パチパチという音がするようになる。そうしたら火を止めます。この場合も、鮨米を炊くときはすぐに止めずに最弱の火力にして1分半炊いてから止めます。火を止めてから10分むらします。
むらしが終わったら、すぐに木のおひつに移して、固く絞った布巾をかぶせて、フタをします。内側に錫を貼っていない純銅のむくの羽釜は、ご飯を入れておくとすぐに緑青が生じます(ほんの数時間で緑青が出ます)。緑青は無害ですが、緑色に染まったご飯は気味が悪くて食べられませんから、むらしが終わったら、すぐにおひつに移します。
このまますぐに食べてもよいのですが、私は熱々のご飯より、少し冷えた方がご飯の味がよくわかるので、少し時間をおいてから食べます。
ご飯の固さは好みによりますから、これが一番と言うつもりはないのですが、鮨米は柔らかくてつぶれていては美味しくないのではないでしょうか。お茶漬けなら、お茶(実際はお茶ではなくて出し汁ですが)の中でご飯粒が泳いでいる方が美味しい。うな丼の、たれをかけたご飯、チャーハンにするご飯、カレー(特にスープカレー)のご飯、みんな粒が立った、固めのご飯の方が美味しいと私は感じます。
凝り性なので、銅の羽釜とか業務用ガスコンロとか揃えましたが、「水を入れ過ぎず、出来るだけ短時間で沸騰させ、吹きこぼさない」これを守れば、普通の鍋釜でも粒が立ったご飯を炊けると思います。
なお、上の説明で、釜の中の様子を目でみているかのようなことを言っていますが、実際に見ているのです。もちろん炊飯中は絶対に蓋を開けてはいけません。どうしているかというと、羽釜の厚い木の蓋に糸鋸で窓を切り抜き、そこに薪ストーブ用の耐火ガラスをはめ込んで、中の様子を観察しながら炊いているのです。普通の鍋で、ガラスの蓋を使う場合は、もちろん中が見えます。ただ、慣れてくれば、見えなくても、蒸気の様子や音から、火力調節や、火を止めるタイミングはわかるようになります。
例によって、偉そうに、上から目線で、確定的な物言いをしていますが、私は所詮は素人です。おそらく和食のプロ(たとえば超一流の鮨店の職人さん)はもっと上手な炊き方をしていて、絶対にノウハウを公開しないのだろうと思います。ただ、私がたどりついたやり方でも、(私には)十分美味しいご飯が炊けますので、固いご飯が好きな方は参考にしてください。 December 12, 2025
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2025年12月18日 01:42 #お米 https://t.co/GbYlPitkd5 December 12, 2025
「薬袋先生のポストは英語の勉強以外に歴史、政治経済や食べ物などいろいろ勉強になります」←はっちょさんに誉められたからちょっと蘊蓄たれちゃおうかな(笑)
今年の後半は炊飯を研究していました。一般に美味しいご飯は「ほかほか、ふっくら、モチモチ」といった言葉で形容されて、魚沼産のコシヒカリを土鍋で炊いたご飯が最高に美味しいとされている。
しかし、私は「粒が立った、輪郭がはっきりした、やや固めなご飯」が好きなのです。「ふっくら、モチモチ」じゃなくて、「くっきり、ピチピチ」したご飯。もちろん、芯があってはダメです。こういうご飯の炊き方はネットを探しても出ていない。たまに、これかなって思って、試してみても、「くっきり、ピチピチ」にならない。
それで、これは自分で研究するしかないと思って、時間とお金を使い、実験と試行錯誤を繰り返して、やっと思い通りのご飯を安定的に炊けるようになりました。
まず、品種はササニシキ。コシヒカリでもいいんだけど、実はコシヒカリは柔らかく炊ける米の代表的な品種で、ピチピチした粒が立ったご飯の代表的な品種はササニシキなのです。今はササニシキは普通のお店では売っていないので、わずかに残ったササニシキの生産者から直接購入しています。私は山形県の庄内産のササニシキを使っています。
次に、鍋ないし釜はできるだけ熱伝導率の高いものにする。なぜなら、ピチピチした、粒が立ったご飯を炊く最大のポイントは「できるだけ短時間で沸騰させる」ことだからです。その点、土鍋は熱伝導率が低く、熱くなるのに時間がかかるので、柔らかい、ふっくらしたご飯を炊くのには適していますが、私が好むご飯を炊くにはうまくないのです。それで、私は純銅製の厚いむくの羽釜を使っています。
次に大事なのは火力です。できるだけ短時間で沸騰させるには火力が強い方が絶対的にいい。それで業務用のガスコンロを使い、最初から最大火力で熱します。業務用といっても、私の家はお店ではありませんから、家庭で使う9,5ミリ径のガスホースで、家庭用に許される最大限の5,23KWの火力が得られるガスコンロを使っています。一応業務用ですから、換気をよくして、使用中は絶対にコンロから離れず、火を止めたら直ちに元栓を閉じるように注意しています。
水の量は1合につき200cc入れています。洗米してから、最低30分浸水させるのはもちろんです。
あと一つ大事なのは、吹きこぼさないことです。吹きこぼすとお米の旨味が失われてしまいます。沸騰してくると、シャボン玉みたいな泡が上がってきて、その中で米粒が踊ります。その泡が釜の縁まで上がると、そこから吹きこぼれます。そこで、泡が縁まで上がってきたら、火を少し弱くして、吹きこぼれないようにします。
火は弱めたまま維持してもいいのですが、鮨米を炊くときなどは、普通よりもさらに固めに炊くので(なぜなら、炊きあがったらすぐにすし酢をかけて、米粒にすし酢を吸収させるので、すし酢の分だけ柔らかくなるからです)泡が縁から少し下がったら、再び最強の火力に戻して、その状態で炊き続けます。
やがて、泡が消えて、米の上の水分がなくなり、パチパチという音がするようになる。そうしたら火を止めます。この場合も、鮨米を炊くときはすぐに止めずに最弱の火力にして1分半炊いてから止めます。火を止めてから10分むらします。
むらしが終わったら、すぐに木のおひつに移して、固く絞った布巾をかぶせて、フタをします。内側に錫を貼っていない純銅のむくの羽釜は、ご飯を入れておくとすぐに緑青が生じます(ほんの数時間で緑青が出ます)。緑青は無害ですが、緑色に染まったご飯は気味が悪くて食べられませんから、むらしが終わったら、すぐにおひつに移します。
このまますぐに食べてもよいのですが、私は熱々のご飯より、少し冷えた方がご飯の味がよくわかるので、少し時間をおいてから食べます。
ご飯の固さは好みによりますから、これが一番と言うつもりはないのですが、鮨米は柔らかくてつぶれていては美味しくないのではないでしょうか。お茶漬けなら、お茶(実際はお茶ではなくて出し汁ですが)の中でご飯粒が泳いでいる方が美味しい。うな丼の、たれをかけたご飯、チャーハンにするご飯、カレー(特にスープカレー)のご飯、みんな粒が立った、固めのご飯の方が美味しいと私は感じます。
凝り性なので、銅の羽釜とか業務用ガスコンロとか揃えましたが、「水を入れ過ぎず、出来るだけ短時間で沸騰させ、吹きこぼさない」これを守れば、普通の鍋釜でも粒が立ったご飯を炊けると思います。
なお、上の説明で、釜の中の様子を目でみているかのようなことを言っていますが、実際に見ているのです。もちろん炊飯中は絶対に蓋を開けてはいけません。どうしているかというと、羽釜の厚い木の蓋に糸鋸で窓を切り抜き、そこに薪ストーブ用の耐火ガラスをはめ込んで、中の様子を観察しながら炊いているのです。普通の鍋で、ガラスの蓋を使う場合は、もちろん中が見えます。ただ、慣れてくれば、見えなくても、蒸気の様子や音から、火力調節や、火を止めるタイミングはわかるようになります。
例によって、偉そうに、上から目線で、確定的な物言いをしていますが、私は所詮は素人です。おそらく和食のプロ(たとえば超一流の鮨店の職人さん)はもっと上手な炊き方をしていて、絶対にノウハウを公開しないのだろうと思います。ただ、私がたどりついたやり方でも、(私には)十分美味しいご飯が炊けますので、固いご飯が好きな方は参考にしてください。 December 12, 2025
「薬袋先生のポストは英語の勉強以外に歴史、政治経済や食べ物などいろいろ勉強になります」←はっちょさんに誉められたからちょっと蘊蓄たれちゃおうかな(笑)
今年の後半は炊飯を研究していました。一般に美味しいご飯は「ほかほか、ふっくら、モチモチ」といった言葉で形容されて、魚沼産のコシヒカリを土鍋で炊いたご飯が最高に美味しいとされている。
しかし、私は「粒が立った、輪郭がはっきりした、やや固めなご飯」が好きなのです。「ふっくら、モチモチ」じゃなくて、「くっきり、ピチピチ」したご飯。もちろん、芯があってはダメです。こういうご飯の炊き方はネットを探しても出ていない。たまに、これかなって思って、試してみても、「くっきり、ピチピチ」にならない。
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あと一つ大事なのは、吹きこぼさないことです。吹きこぼすとお米の旨味が失われてしまいます。沸騰してくると、シャボン玉みたいな泡が上がってきて、その中で米粒が踊ります。その泡が釜の縁まで上がると、そこから吹きこぼれます。そこで、泡が縁まで上がってきたら、火を少し弱くして、吹きこぼれないようにします。
火は弱めたまま維持してもいいのですが、鮨米を炊くときなどは、普通よりも固めに炊くので(なぜなら、炊きあがったらすぐにすし酢をかけて、米粒にすし酢を吸収させるので、すし酢の分だけ柔らかくなるからです)泡が縁から少し下がったら、再び最強の火力に戻して、その状態で炊き続けます。
やがて、泡が消えて、米の上の水分がなくなり、パチパチという音がするようになる。そうしたら火を止めます。この場合も、鮨米を炊くときはすぐに止めずに最弱の火力にして1分半炊いてから止めます。火を止めてから10分むらします。
むらしが終わったら、すぐに木のおひつに移して、固く絞った布巾をかぶせて、フタをします。内側に錫を貼っていない純銅のむくの羽釜は、ご飯を入れておくとすぐに緑青が生じます(ほんの数時間で緑青が出ます)。緑青は無害ですが、緑色に染まったご飯は気味が悪くて食べられませんから、むらしが終わったら、すぐにおひつに移します。
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例によって、偉そうに、上から目線で、確定的な物言いをしていますが、私は所詮は素人です。おそらく和食のプロ(たとえば超一流の鮨店の職人さん)はもっと上手な炊き方をしていて、絶対にノウハウを公開しないのだろうと思います。ただ、私がたどりついたやり方でも、(私には)十分美味しいご飯が炊けますので、固いご飯が好きな方は参考にしてください。 December 12, 2025
Ginzan Onsen, Yamagata,Japan.
銀山温泉。
お仕事の兼ね合いで、念願の銀山荘へ宿泊。ものすごい可能性を感じています。駅もなくアクセスも悪い山形県の山の奥に世界中から、30万人を超える観光客が来ています。 https://t.co/IDxA2IY0Pf December 12, 2025
【お知らせ】
いつもアランマーレ山形に温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
この度、西尾 博樹ゼネラルマネージャー(GM)が退任し、2025年12月15日付けで葛西 徹也がGMに就任することをお知らせいたします。
前任の西尾 博樹氏につきましては、今後もチーム運営に携わり、新体制をサポートしてまいります。
なお、葛西 徹也GMは12月27日(土)KUROBEアクアフェアリーズ戦より帯同いたします。
詳細は、アランマーレ山形公式HPをご確認ください。
#アランマーレ山形
#Aranmare
#善くて強いチーム
#GoBigOrange
#大同生命SVリーグ
#prologue
#バレーボール
#volleyball
#山形県酒田市
#山形県
#酒田市 December 12, 2025
本日も御来店ありがとうございます。
【#年越しんがり】
12月31日まで無休。
店内でもお持ち帰りも可能です。
#年越しそば
#年越し蕎麦
明日も心よりお待ちしています。
山形県村山市楯岡十日町4-37 #年内無休
#山形そば #山形蕎麦 https://t.co/aYfwPRg8Hg December 12, 2025
駅弁発祥140周年を記念した「駅弁味の陣2025」
たくさんのご投票、本当にありがとうございました。
ついに結果発表です!
お客さまからの投票により「駅弁大将軍」に輝いたのは
↓
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群馬県の「信越線・荻野屋 140周年記念 峠の釜めし」です!昔ながらの伝統の味と、140周年仕様の特別な掛け紙が評価され、堂々たる1位を獲得✨
「駅弁副将軍」には山形県の「山形牛すきやき牛肉重」が選出!お肉の柔らかさとジューシーさが口の中で広がる、地域愛溢れる駅弁です。
そのほか「味覚賞」「盛付賞」「掛け紙賞」「エリア賞」など、計15品の受賞駅弁が決定しました。
詳しくは「駅弁味の陣2025」公式サイトをご覧ください。
https://t.co/1PpdJCBQJw
また、2026年1月16日(金)より、受賞駅弁が集結するアフターイベント「宴」を開催予定です🍱
詳細はこのアカウントで発信します。
引き続きフォローよろしくお願いします! December 12, 2025
_╭━━━━━━━━━━━━━━━╮
\ 今週の「朝だ!生です旅サラダ」
#山形県 から生中継📡
╰━━━━━━━━━━━━━━━╯
🗓20日(土)あさ🌞8時〜放送
WEST. #濵田崇裕 さんが
山形の魅力に迫ります💪🏻
お見逃しなく👀
🔗 https://t.co/ktSML9byS4 https://t.co/X0qeTXV6mi December 12, 2025
【明日は何の日?】
おはこんばんちは(*´ω`*)ノ
明日、12月10日は「いつでもニットの日」です!
朝のスピーチや話のネタ、GBP(Google ビジネスプロフィール)の投稿ネタになればと思います。
寒さとともにニットの需要が高まるタイミング「いつ(1)でもニッ(2)ト(10)」の語呂合わせで、ニット産業の振興と一年中ニットに親しんでもらうことを目的に、サマーニットの産地である山形県山辺町が制定しました。
因みにニットニット素材は織物とは異なり、糸を連続したループに編み上げて作られた布地です。アパレル業界では「緯(ヨコ)編み」編地を使用したものを「ニット」と呼ぶそうですね。
セーターなどはニット素材をつなぎ合わせて作られている場合が多いようです。(あまり詳しくなくてごめんなさい💦)
その他12月10日の記念日
世界人権デー
ノーベル賞授与式
無人航空機記念日
ベルトの日
マネーキャリアの日
アロエヨーグルトの日
納めの金刀比羅
しめなわ祭(赤間神宮)
など
イラストはAI生成しました
AIイラスト ヌル禁 December 12, 2025
「薬袋先生のポストは英語の勉強以外に歴史、政治経済や食べ物などいろいろ勉強になります」←はっちょさんに誉められたからちょっと蘊蓄たれちゃおうかな(笑)
今年の後半は炊飯を研究していました。一般に美味しいご飯は「ほかほか、ふっくら、モチモチ」といった言葉で形容されて、魚沼産のコシヒカリを土鍋で炊いたご飯が最高に美味しいとされている。
しかし、私は「粒が立った、輪郭がはっきりした、やや固めなご飯」が好きなのです。「ふっくら、モチモチ」じゃなくて、「くっきり、ピチピチ」したご飯。もちろん、芯があってはダメです。こういうご飯の炊き方はネットを探しても出ていない。たまに、これかなって思って、試してみても、「くっきり、ピチピチ」にならない。
それで、これは自分で研究するしかないと思って、時間とお金を使い、実験と試行錯誤を繰り返して、やっと思い通りのご飯を安定的に炊けるようになりました。
まず、品種はササニシキ。コシヒカリでもいいんだけど、実はコシヒカリは柔らかく炊ける米の代表的な品種で、ピチピチした粒が立ったご飯の代表的な品種はササニシキなのです。今はササニシキは普通のお店では売っていないので、わずかに残ったササニシキの生産者から直接購入しています。私は山形県の庄内産のササニシキを使っています。
次に、鍋ないし釜はできるだけ熱伝導率の高いものにする。なぜなら、ピチピチした、粒が立ったご飯を炊く最大のポイントは「できるだけ短時間で沸騰させる」ことだからです。その点、土鍋は熱伝導率が低く、熱くなるのに時間がかかるので、柔らかい、ふっくらしたご飯を炊くのには適していますが、私が好むご飯を炊くにはうまくないのです。それで、私は純銅製の厚いむくの羽釜を使っています。
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