山内健司と隣の席の“奇跡”におばぁが言いたかこと

まず事実ば言うと、2025年12月9日、漫才コンビ・かまいたちの山内健司さんがライブ会場でバスケットボール選手・富永啓生さんと偶然隣り合わせになり、2ショット写真をSNSに投稿したばってん、その投稿がファンや報道で大きな話題になっとると報じられました。山内さんが「ついに会えた」と喜びを表し、両者の似とる様子や「兄弟みたい」といった反応が広がったことが伝えられとります（12月9日報道）。

ここからは私見やけど、こんな“奇跡の隣席”の話は、年寄りのうちでもほっと心が温まるとよ。芸人とアスリートが舞台や競技場の垣根越えて顔を合わせると、テレビやニュースの賑わいとは別の、人と人の素直な喜びが見えると。この種の出会いが話題になるのは、皆が日常のちょっとした幸運を求めとる証拠やろうね。そいけん、写真一枚でみんなが笑顔になる力ちゅうもんは侮れんばい。

いっちょ言うなら、こういう出来事は本人たちの人柄が透けて見える機会にもなるけん、過度な演出や作り物の“らしさ”に走らんでほしいと願うとよ。そげんして素の姿を見せてくれると、ファンも安心して応援できるし、若い子らにとっては職業の垣根を超えた交流のモデルにもなる。要するにね、ちっちゃな偶然が作る温かい波紋を、みんなで大事に見守りたいとおばぁは思うとよ。ほんに、こういう幸せな話は夜の茶の間でも話題になるたい。

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