小松左京 トレンド
小松 左京(こまつ さきょう、1931年〈昭和6年〉1月28日 - 2011年〈平成23年〉7月26日)は、倭国の小説家。本名:小松 実(こまつ みのる)。 『易仙逃里記』(1962年)でデビューして以降、人類と文明の可能性を模索し続けた、SF小説の大家。作品に『倭国アパッチ族』(1964年)、『果しなき流れの果に』(1966年)、『倭国沈没』(1975年)など。
「小松左京」 (2024/11/16 11:54) Wikipedia倭国語版より
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2025.01.19 20:00
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なんかまたSF業界の人間が、原文を精読せずに内容を勝手に膨らませて「不正確だ! デマだ!」と叫び立てながら歴史改変をするという動作を見てしまったので書いておく。
小松左京は『虐殺器官』を受賞させなかったが、伊藤計劃がブログでその旨を報告したところ、出版され、評価を得た。その一方で January 01, 2025
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SF業界では、当時の風潮ではかなり時代遅れになっていた小松左京「的」明るい未来を読者に売って行きたいという戦略があり(本人は既にご病気で余り活動しておられなかったと思うよ)、その方向性と相容れない作家はかなりの圧を掛けられた。 January 01, 2025
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明日1月19日(日)午前11時「伊集院光の百年ラヂオ」で60年前の小松左京のオリジナル脚本ドラマ「ゼロアワー」が放送されます。『宇宙人ピピ』と並ぶNHKに現存する最も古い小松左京作品の音源で、出演は北村和夫、露口茂、加藤武、江守徹という吹替でも活躍された名優達。
https://t.co/9yJivZBbL7 January 01, 2025
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つうか小松左京先生がSF界にそんな絶大な権力持ってるなら、角川ハルキ事務所主催の新人賞である小松左京賞を落選した「虐殺器官」が、倭国SFを代表する出版社である早川書房から刊行されるなんてことがあるはずもない、なんてことは少し考えればわかるでしょう。 January 01, 2025
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本日、午前11時より60年前の小松左京のオリジナル脚本のラジオドラマ「ゼロアワー」が放送されます。
「宇宙人ピピ」放送や「果てしなき流れの果に」の連載と同じ1965年に放送されたものです。
伊集院光の百年ラヂオ 2025年1月19日(日)午前11時
https://t.co/YLMai841ZR https://t.co/MykCCJvt9k January 01, 2025
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【聴き逃し】伊集院光の百年ラヂオ 小松左京・書き下ろしラジオドラマ【ゼロアワー】
2025年1月26日(日)午前11:50まで #radiru
https://t.co/zDZD48xcpX January 01, 2025
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佐藤亜紀は論考では、再三伊藤計劃の新しさ、価値を旧いSF界隈の作家評論家、ファンが読み取れなかった、と書いており、Twitterのほうでは伊藤計劃を評価しない流れが閉鎖的なSF界隈にあったとは書いているが、小松左京という長老が主導したとは、書いていない。 January 01, 2025
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SFへの偏見で人気作家だった小松左京が賞を取れなかった事、その小松が伊藤を認めない事を「物語」にしてしまっているので、ファクトから大きく隔たってしまっているが、むしろ資料を斜め読みして独創性を発揮することでオリジナルな文章が書けるという創作方法なのではと思っているので詮無い顔無い。 January 01, 2025
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他者の文の紹介をするにあたり
小松左京が「虐殺器官」を新人賞選評で一度低評価したという記述を「毛嫌い」としたり(一回だし彼なりの理由もある)、SFファンの外にウケた&メタルギアなどのパッチワークで構成されてることを「ゲーマー層などのSF外の界隈で受け入」とまとめられると信頼は難しい。 January 01, 2025
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まあプロアマ問わずの賞に出して、いちどデビューした作家が落ちるのは、世間的にはどう見てもゲームオーバーなわけで、精神的にはかなりきつかったがそれでも、ああ小松左京ってもう神様じゃないんだな、とわかったのは自分にとってよかったと思う。それまでの私にとっては神様だったから。 January 01, 2025
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今年は巳年。あちこちで #白蛇 が話題のようなので、
寒河江智果 先生の『湖畔の女』をお披露目。
2018年の小松左京アート展での出品作品で、
小松左京先生の『湖畔の女』という小説をモチーフにしたもの。
ご縁あって、私が所有している。
しかし、今見るとこの時の出品者すごい人ばかりだな… https://t.co/F37xAYtOBA January 01, 2025
倭国の俳優/声優史を語る上では戦前から60年代にかけての「ラジオドラマ」の存在が重要なルーツの一つとして欠かせませんが、その雰囲気がよくわかるのではと思います。小松左京ファンも吹替ファンも必聴。 January 01, 2025
佐藤亜紀(伊藤計劃は小松左京に毛嫌いされ)「同様の拒絶は神林長平という作家によって繰り返されることになります(略)(SF界の長老達から嫌われたにも関わらず、伊藤計劃は)近年のSFとしては稀に見るくらい多く読まれており、つまりSFの狭い世界の外では大いに受け入れられたということになります」同書 January 01, 2025
この写真にある高速道路支柱の補強もですね。「倭国沈没」で首都高崩壊を描いた小松左京さんは、専門家から「大嘘だ。高速道路は落ちない」という批判を浴びた。震災後、小松さんは「倒れたじゃないか、阪神高速。専門家は何を見ていた」と激怒、「大震災’95」を書いたのです。https://t.co/DxIDYLnyMr https://t.co/QShycB0Zvy January 01, 2025
小松左京先生は最終選考作品として評価し、その上で賞を与えなかった。までは事実だけれど、どこにも伊藤計劃を毛嫌いしていたとか個人的な好き嫌いは発してないはず。
ただ大ネタの科学考証の甘さを指摘したフェアな講評だったでしょう。 January 01, 2025
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