小惑星 トレンド
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2025.12.18 07:00
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今、研究されている核融合炉は重水素ー三重水素反応D-T反応を利用したもので、これは炉の放射化と言う現象が発生し、厳密な意味では放射線的にクリーンではないし、熱エネルギーでタービンを動かす蒸気機関の応用なのでエネルギー効率も相対的に低い。
炉の放射化が起こらず、電磁場を使って荷電粒子から直接電力を得られるエネルギー効率が極めて高い核融合炉は重水素-ヘリウム3反応 D + He3反応を利用したものだが、問題は重水素は地球に豊富にあるが、ヘリウム3は地球にはほとんどなく、月面や小惑星(太陽風由来)、木星・土星・天王星・海王星などのガス惑星の大気などに豊富に存在している。
そして将来必要になるヘリウム3獲得を目指して、アメリカ・中国は月探査機で月面のヘリウム3調査を検討し始めている。
倭国も高市首相が核融合研究に国家投資することを決めたけれど、将来を見据えた月面のヘリウム3採取に向けた月探査機の調査研究への投資も考えて欲しい。 December 12, 2025
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