小惑星 トレンド
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2025.11.30 16:00
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𝕎𝕆ᴼ memo𓁋### フォン・ノイマン・プローブとは?
フォン・ノイマン・プローブとは、数学者・物理学者の**ジョン・フォン・ノイマン**が1940~50年代に提唱した、**自己複製する宇宙探査機**の概念です(1966年に遺稿として出版)です。
基本的な仕組みは次の通りです:
1. 別の恒星系や天体に到着する
2. 惑星・小惑星・衛星などから原材料を採掘する
3. その原材料を使って自分自身を完全にコピーして製造する
4. 新しく作ったプローブをさらに別の恒星系へ打ち上げる
5. これを無限に繰り返す
→ 1機 → 2機 → 4機 → 8機… と指数関数的に増えていくため、理論上は**銀河全体を数百万年~数千万年で埋め尽くす**ことが可能です。
### フォン・ノイマン・プローブの主な特徴
| 特徴 | 内容 | 意味・影響 |
|--------------------------|--------------------------------------------------------------------------------------|------------------------------------------------|
| ユニバーサル・コンストラクター | 原材料と設計図があれば何でも作れる機械(自分自身も含む) | 完全な自己複製が可能 |
| オンボード・コンピュータ | 完全な設計図と複製を指揮するAIを搭載 | 地球との通信が不要 |
| エネルギー源 | 通常は核融合や太陽光 | 深宇宙でも長期間活動できる必要がある |
| 推進方式 | 反物質、レーザー帆、核パルス推進など高度なものが必要 | 光速の数%~数十%で移動 |
| 複製方式 | 「親が残る方式」と「親を解体して使う方式」がある | 増えるスピードに影響 |
| 成長速度 | 光速の1%でも銀河系を100万~1000万年で探索可能 | 宇宙スケールでは驚異的に速い |
### 概念の歴史
| 年 | 主な出来事 |
|----------|--------------------------------------------------------------------------------------------|
| 1948-49 | フォン・ノイマンが自己複製オートマトンの数学的理論を構築 |
| 1960 | フリーマン・ダイソンが恒星間旅行用の自己複製プローブを提唱 |
| 1970-80年代 | フランク・ティプラーらが「フェルミのパラドックス(宇宙人に会えないのはなぜか)」の議論に使用 |
| 1981 | NASAが「月面自己複製工場」の研究報告書を発表 |
| 2010年代~現在 | プロジェクト・ダイダロス、イカロス計画、ブレイクスルー・スターショットなどで再注目 |
### イーロン・マスクが「Optimusがフォン・ノイマン・プローブになる」と言った意味
2025年12月のマスクの発言「Optimus will eventually become a Von Neumann probe」は、以下のような段階的な進化を想定しています:
1. **第1段階(近未来)**:地球上でOptimusを数十億台規模で量産
2. **第2段階**:StarshipでOptimusを月・火星・小惑星に送り込む
3. **第3段階**:現地で採掘→工場建設→さらに多くのOptimusとロケットを製造
4. **第4段階**:新しく作ったロケット+Optimusを他の恒星系へ打ち上げ
5. **第5段階**:到着先でまた採掘・複製を繰り返す → 真の恒星間フォン・ノイマン・プローブに進化
これを「種(シード)工場方式」と呼びます。最初は小さな種だけを送り、あとは現地資源で指数関数的に増やす戦略です。
### 現実的な課題(2025年時点)
| 課題 | 現在の技術レベル・難易度 |
|------------------------------|------------------------------------------------------------------------|
| 完全無人での採掘・精錬 | まだ数十年先。人手による遠隔操作がメイン |
| 何でも作れる製造技術 | 金属3Dプリンター+AIは急成長中だが、まだ「ユニバーサル」には程遠い |
| 深宇宙でのエネルギー | 木星以遠では太陽光が弱すぎる。核融合や反物質はまだ理論段階 | November 11, 2025
生かしてやれなかった女科学者の祈りかもしれないし、ひとつ隣の世界でキケロガを撃墜してしまったとある男の祈りかもしれないし、あるいはMAVを突き放せなくて小惑星落としという奈落に諸共に落ちていった男の祈りかもしれない、そういう感じのことを考えている。数多の祈りが流れ着く世界。 November 11, 2025
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