自分はどちらかというと「愛着形成ガチ勢」寄りなんだけど、「母親なんだから自分の楽しみは我慢するべき」みたいな言葉って、一見すると“子ども想いの立派な母親像”っぽく聞こえるけど、やっぱりかなり“呪い”に近いものなんじゃないかと思っている。

もちろん、「別に旅行に行きたいと思ってない」「家にいる時間を大事にしたい」という価値観そのものは、その人の選択だし、自分で選んでいるなら誰にも否定できないし、私自身もどちらかと言えばそちら側でもある。

ただ問題だなと感じているのは、その「自分の選択」がいつのまにか
「母親は旅行なんて行くべきじゃない」
「子どもがいるのに自分の楽しみを優先するなんておかしい」
みたいな“べき論”にすり替わって、それを他人や自分の家族にまで広げ始めるパターンなんだと思う。

そうすると、それはもうひとりの自由な選択じゃなくて、「あなたもそうあるべきだ」という形の圧力として機能し始める。
その圧力を日常的に浴びて育つ子どもの側からすると、
「自分がいるせいで親は楽しんじゃいけないんだ」
「親の我慢の上に自分の存在が乗っているんだ」
という物語を内側に抱えやすくなるんじゃないか、という気がしている。

少なからず、自分はまさにそういう空気の中で育った側の人間で、専業主婦で、「母親は家族のために自分を後回しにするのが当たり前」という思想の母のもとで育って、うまく愛着が育たなかった感覚がある。
その結果として学生時代はほぼ学校に行けず、重度の鬱で入院もしている。もちろん全部を親のせいにしたいわけじゃないけど、「自己犠牲が前提の家庭で育つこと」がメンタルに与える影響は、体感としてかなり大きかったと感じている。 November 11, 2025

@megane__fire 何歳のご夫婦なんだろう。子なしを決めて奥様が専業主婦でそれならいけるかも。危なくなれば働けばいいし。でも共働、これから子供が欲しいのなら無理かな。
近所の親が嫌な顔一切せず助けてくれるならいけるかも November 11, 2025

奥さんが泣いてるのに専業主婦させられないのは男として情けない。

男は奥歯が砕けるまで家族のために働くんだよ。

#東京最低最悪最高
#俺の番は終わり November 11, 2025