家庭崩壊 トレンド
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2025.11.23 02:00
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NHKと朝日 #山上徹也 #被告人質問 読み比べ
山上徹也 被告人質問について、NHK[1]も、かなり詳細に報じられていました。
ただし、朝日新聞[2]の記事内にあった、とても重要と考えられる以下3点の受け答えがNHKの方では抜けていました。
1.弁護人「中学に進学して、どんな生活でしたか。」
山上「中学2年で統一教会のトラブルが始まるまでは、順調だったと思います」
(私見:中学2年までは順調。つまりそれまでは家庭崩壊していなかった。信者間で出回っている、「教会に入る前から元々破綻していた説」はデマ)
2.弁護人「高校卒業後、どんな仕事に就きたかった?」
山上「消防士になろうと思いました。応援団にも言えることではあるが、何かのために自分の存在をなげうつ、最たるもののように当時は思えました」
(私見:山上徹也の人間性を推し量る上で、この日最も重要な証言だと思う)
3.弁護人「当時の自分の役割は。」
山上「兄と妹を養うだけの経済力が母にないと思い、助けなければならないと思っていましたが、それに対する反発がありました」
(私見:こちらも徹也が兄と妹を経済的に支える為、大学を諦めていたという重要な証言。いつも家族の為に徹也は犠牲になっていた)
恐らく、次回25日の公判は最も重要なものになりそうなので、誰でも見られるNHKの方の記事では、頑張って全内容を漏れなく記載して欲しいです。
[1] NHK https://t.co/rptqnIvQ7E
[2] 朝日新聞 https://t.co/1EW2WXVcnU November 11, 2025
11RP
安倍晋三元首相銃撃事件の公判では、複数の新宗教研究者(特に欧米の宗教学者)が、被告の母親に関する証言や報道のあり方に注目しています。
彼らが指摘するのは、母親の献金問題が「事件の背景」として語られる際、本来の文脈から切り離され、特定の宗教団体(世界平和統一家庭連合=旧統一教会)を一方的に悪者とする物語に再構成されている可能性がある、という点です。
裁判で明らかになった主な事実として、以下の3点が挙げられます。
1. 母親が2000~2002年頃に約1億円を献金したが、2004~2006年に約5000万円が親族の請求により返金され、残額についても分割返済が履行されていた(2024年11月公判での証言)。
2. 献金行為の大部分は事件の約20年前に終了しており、時系列的に大きく離れている。
3. 2009年、被告の叔父が代理人となり、家族全員が教会と和解合意書を結び、「今後一切の請求をしない」と明記していた(同合意書は裁判で提出済み)。
これらの事実は事件直後の報道ではほとんど触れられず、結果として「献金による家庭崩壊→山上被告の犯行」という単純化された因果関係が広く定着しました。しかし公判が進むにつれ、上記のような返金・和解の経緯が次々と明らかになり、研究者の間では「選択的記憶」「モラル・パニック」の典型例として分析されています。
ここで重要なのは、統一教会に問題がなかったと主張することではなく、以下の2点を冷静に区別することです。
・教会の献金勧誘や対応に批判すべき点があったとしても、それが「全く関係のない第三者である安倍元首相を標的にする理由」として直結するわけではないこと
・殺人という究極の加害行為の責任は、実行した被告本人に帰属するという法の大原則を崩してはならないこと
被告は教会の信者ではなく、むしろ教会を強く憎悪していた人物です。母親の過去の信仰を理由に、無関係の人物を攻撃した行為を「理解できる動機があった」と位置づけることは、暴力の連鎖を招く危険な先例になりかねません。
仮に同じ構図を他の団体に置き換えてみれば、その偏りはより明確になります。
例えば「親が熱心な仏教寺院の檀家だった」「特定の新興キリスト教団体に献金していた」といったケースで、子が第三者を殺害した場合、親が属していた宗教団体がここまで組織的に非難の対象となるでしょうか。
公判はまだ続きますが、今後出てくる証拠や証言に対しても、
「事実と時系列を丁寧に確認する」
という、ごく基本的な姿勢をメディアも市民も保つことが求められています。
それが、感情的な物語に流されず、再び同様の悲劇を繰り返さないための最低限の条件だと考えます。 November 11, 2025
@itagaki_katsu 私は安倍元首相を尊敬し 大好きでした
あの日 凶弾に倒れた元首相を悼み 心がつぶれそうでした それが 事件の真相を究明するより 教団の
バッシングで どんどん 巨悪の教団とイメージがつくられていきました 仰る通り 家庭崩壊は教団が悪だからではなく その家庭の個々の問題だと思います November 11, 2025
>「ある信仰によって家庭が崩壊したか否かは「宗教の特性」ではなく「個人の特性」に過ぎないんですよ。」
まず「宗教」と「サイビ(異端・カルト)」をごちゃ混ぜにしてる時点で解析度が低いなと思っちゃいますね。さらに統一教会は「人類の救済」を大々的に謳っているのに、信者の家庭崩壊や高額献金被害を「個人の特性」のせいにする論調を見かけると、「じゃあ、救済ミッションはどこ行ったんだ? 嘘じゃねーの?」ってなりますね。「個人の特性」を持ち出す人は、統一教会自身の主張すら否定してることになるんですよ。 November 11, 2025
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