渋谷のMIYASHITA PARK（旧宮下公園）の下にある「渋谷横丁」がガラガラだと聞き、行ってみると本当に客がいませんでした。忘年会シーズンなのに店内に外国の方が少しいるだけ。客の7割は外国人だと言います。区立公園の土地に、住民の役に立たない施設をつくる渋谷区・三井不動産の気がしれません。 https://t.co/KTxF0FqXUP December 12, 2025

【一般質問のご報告】

本日、12月議会での一般質問を行いました。今回取り上げたテーマは次の4つです。

1️⃣ タブレット端末の活用と教職員の負担軽減
2️⃣ 障がい福祉分野での電子申請の拡大（ストマ装具など）
3️⃣ 住宅確保要配慮者の入居支援（市営住宅とセーフティネット住宅）
4️⃣ 公園・パークゴルフ場のトイレ設置

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【要約📝】

◆① タブレット端末・ICT支援
・今あるタブレットを「授業の質向上」と「教職員の負担軽減」にもっと活かせないか、全国の先行事例を紹介しながら、市として“活用の型（最低限ここはやろうというライン）”を示してほしいと提案しました。
・市からは「活用事例をICT推進リーダー会議などで共有しており今後も事例を増やしながら活用の型に近いものを広げていく」との答弁でした。
・また、今年度で終了予定だったICT支援員については、端末トラブル対応や初期設定などを担う新しい支援体制を実施計画に位置付けて検討中との回答がありました。

◆② 障がい福祉分野の電子申請（ストマ装具など）
・ストマ装具など日常生活用具の給付は、半年に1回とはいえ、
　「市民―市―事業者」が何度も書類をやり取りする6段階の手続きになっており、抗がん剤治療中の方など市民の方々に大きな負担になっていることをお伝えしました。
・電子申請化・手続き簡素化を求めたところ、来年度から自治体情報システムの標準化システムを導入し、その稼働状況や他市の状況を見ながら障がい福祉分野のオンライン申請も検討していくとの答弁でした。
・また、第2次DX推進計画（令和7年度以降）でもオンライン申請の充実を位置付け、障がい福祉分野の課題整理も進める方向で検討すると答えがありました。

◆③ 住宅確保要配慮者の入居支援（市営住宅・セーフティネット住宅）
・本市の市営住宅は2029年に廃止予定です。
　しかし、市内で住み続けたいという高齢単身の方などの声、市内のセーフティネット住宅が「2棟3戸」と極端に少ない現状を踏まえ、受け皿が十分とは言えないのではないかと質しました。
・市からは、市営住宅の当初目的（戻り入居・家賃負担緩和）は果たしたとして、2029年で一区切りをつける方針は変えないとの答弁でした。
・一方で、セーフティネット住宅の必要性や、大家さんへの周知の重要性は認め、不動産業界や県のネットワークを通じた働きかけを継続していくとのことでした。

◆④ 公園・パークゴルフ場のトイレ設置
・宮下公園・打越公園については、日常利用の利便性に加え、住宅密集地における「防災時の一時集合場所としての安心感」という観点から改めてトイレ設置を求めました。
・市からは、立地やスペース、防災計画上「一時集合場所」であることを理由に、現時点で設置の考えはないとの答弁でした。
・びん沼自然公園パークゴルフ場のコース内トイレについては、河川区域であること、費用・維持管理・景観・異常時の撤去体制などを理由に、バイオトイレ等の導入も「現時点では考えていない」との回答でした。
・ただし、利用者の不便さは認識しており、現状は受付時の案内などでの対応にとどまっています。

【よかった点✨】

☑️⚪︎ICT支援が「ゼロになる」のではなく、新しい形での支援員配置や委託によるサポートを検討するという方向性が明確になったこと。

💯◎障がい福祉分野の電子申請について　「標準システム導入後に他市事例も見ながら検討する」
　「第2次DX推進計画の中でオンライン申請の拡充を位置付ける」
　というご答弁をいただけたこと。

【ここが、引き続き大きな課題です🧐】

⚠️ タブレットの「最低限ここまではやろう」という活用の標準ラインは、まだ具体化されていません。
　学校間の差が残ったままにならないよう、今後も現場の声を聞きながら、標準化に向けた取り組みを注視します。

⚠️ パークゴルフ場のトイレについては、
　現時点では「設置しない」という答弁のままです。技術の進歩や利用実態、健康・防災面のリスクを踏まえ、指定管理者や河川管理者との協議を求めていく必要があります。

引き続き、市とも丁寧に意見交換を重ねながら、今回見えた宿題に取り組んでいきます。

ご感想や「ここも聞いてほしい」ということがあれば、どうぞ遠慮なく教えていただけますと幸いです。 December 12, 2025