『🇷🇺 ロシア、原子力砕氷船全艦隊を配備 ― ヨーロッパの意に反して北極圏のエネルギーは流通

ロシアは8隻の原子力砕氷船を同時に進水させた。史上初のことだ。

ロシアは冬の間もオビ湾とエニセイ湾の航路を開通させ、シベリア奥地のアークティックゲート、ヤマルLNG、そして輸出ターミナルへの年間を通じたアクセスを確保している。

これは誇示ではなく、明確なメッセージだ。輸送システムを掌握していれば、西側諸国の制裁は問題にならない。

砕氷船のうち4隻は、22万馬力の新型アルクティカ級で、北極圏の深海と沿岸の浅海の両方で航行できるモンスター級だ。これらは旧ソ連時代の遺物ではない。

ロシアは未来を担う存在であり、さらに3隻（チュクチ、レニングラード、スターリングラード）を建造中だ。それぞれ2026年、2028年、2030年の納入を目指している。

また、ロシアはリーダー級ロシアも建造中だ。これは、2030年までに北極海航路を通年航行できるようにすることを目的とした巨大船舶で、完成度は30%だ。

西側諸国の制裁措置は、この建造を遅らせるはずだった。しかし、建造は延期された。しかし、建造は中止されなかった。

タイミングはこうだ。ヨーロッパは、凍結されたロシア資産をウクライナに貸し出すかどうかを議論する一方で、ベルギーがモスクワで訴えられることを懸念している。

ブリュッセルは、金融アクセスと市場規制が影響力を持つと考えている。

ロシアは、北極圏を通る完全な並行輸出システムを構築したことを実証したばかりだ。

ヨーロッパの港湾もなく、西側の決済機関もない。

ただ、原子力船が氷を砕き、制裁対象となっていない買い手にLNGや資源を輸送しているだけだ。

欧州はロシアの資産2,100億ドルを凍結した。ロシアはこれに対し、石油、ガス、鉱物といった実際の資産が制裁の影響を受けない北方へと流れ続けるよう確保することで対応した。

出典: MarineTraffic、gCaptain、@ZeroHedge、@MarineTraffic』 December 12, 2025

とか言ってると数年前に実装の☆4とかが何故かいきなり刺さってしまうこともあるのが楽しかったりもする
アークティックの90++で最適解の一人に躍り出てしまったはじめちゃん、3年経ってもまだおもろいもん
スーツで夏イベを走らされた男 December 12, 2025