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奈良県立図書情報館
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2025.12.08〜(50週)
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奈良県立図書情報館に依頼されて、私が思ういつまでも色あせない、いつ読んでも新鮮な3冊を推薦しました。マリー・ホール・エッツ『わたしとあそんで』(福音館書店)、こうの史代『夕凪の街 桜の国』(コアミックス)、繁延あづさ『山と獣と肉と皮』(亜紀書房)です。
https://t.co/pNQIGIPPIZ December 12, 2025
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12/21(日)は奈良県立図書情報館にて開館20周年特別企画シリーズの最終回に登壇します。「ケアと公共」というお題で、図書館という不思議な「お店」の話を「バザールとクラブ」の観点、そしてそこでのケアの所在と働きかたから考えます。初のお題で楽しみ。残席あとわずかなので、奈良の方などぜひ…! https://t.co/QMKLgkN7ey December 12, 2025
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昨日はフェニーチェ堺にて、シェア型書店『HONBAKO』社長、店長おふたりと対談。本のある場は、本を媒介にして人をアホ化させ…もちろんアホは褒め言葉です…、その人を剥き出しにする装置だと再確認。それは自分自身を解放し、自由になれるということかな。おふたりとも本好きで本を読んでこなかった私とは大違い。店長さんが司書をしていたと社長が言うと彼女は『小学校の学校司書ですから』と謙遜?されておっしやった。それで思い出したことがある。随分前にまちライブラリーの礒井さんに誘われて明治大学であった全国図書館大会に誘われ登壇した。礒井さん、奈良県立図書情報館乾さん、鎌倉の古書店主、私という聞いただけで図書館大会には不向きな無茶苦茶な取り合わせ。何を喋ったのかほとんど覚えていないが、どこかの図書館の方が質問され、ご自身の図書館のことも喋り始めた。聞いてると話すことは面積やら冊数やらスペックばかり。あんまりつまらんので、逆に私が質問した。『ところであなたの図書館はオモロイのですか?』『なに?!』と怪訝な顔をされたので『いや、オモロなかったら続けられんじゃないですか』と私。『こいつどないなっとんじゃ!』みたいに思われてこんなやつ話にならんわと思われたようだった。実は私はその日午前中に学校図書館司書の方に講演…というと偉そうですが…していて、ダブルヘッダー。学校図書館司書はほとんどの方が女性で、私の『こいつどないなっとんじゃ!』みたいな話を熱心に聞いて下さり、後でいただいた感想は『参考になるところがありました』というのが多かったのが印象的だった。あのスペックオタクの図書館の方と違い、学校図書館司書の女性たちの目はキラキラ輝いていた。学校図書館に予算を!
それにしても乾さんがもういないのはとても寂しい。聞きたいことがいっぱいあった。天王寺のスタンダードブックストアのカフェで礒井さんと乾さんの話をしていたら突然ふらっと現れた乾さん。まさかお別れ言いに来てたんちゃうやろね。もっと喋ったらよかったわ。
画像は乾文庫でいただいた本、県立図書情報館で都築響一さんと前代未聞の下ネタ爆発トーク後の打上げ、その打上げの店の店名を聞かなかったのでGoogle MAPの画像見まくって先日ようやく探し当てて再訪した居酒屋にてどく社末澤くんと乾さんに献杯、今はその店を息子さんに任せてお向かいでバーをしている当時の店主(画像2枚目で緑の唐草模様)。 December 12, 2025
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