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太陽の塔
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2025.12.15 17:00
:0% :0% （ 30代 ／ 男性 ）
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【万博閉幕とその後について】
時系列順に万博の思い出を振り返っている途中ではありますが、ここで私が向き合った“万博閉幕とその後”を形にして残しておきます。
文章は少し前に既に書いており、一通り万博の振り返りを終えてから載せようかと思っていましたが、閉幕からあまり間を空ける内容でもないかなと思い直しました。
なお、分割して掲載する内容ではないという思いから、長文での投稿となっています。ご容赦ください。
10月11日。
閉幕2日前のこの日が、私にとってのラスト万博でした。
帰路につくため東ゲートへと向かう直前、大屋根リングに向けて最後にシャッターを切ったのが22:10。
初万博は遅かったですが、それでも6月中旬からの4ヶ月間は毎週万博に通っていました。
当然ながら、会期は決まっており、必ず終わりは来る。
だから夢洲にいる今、吸収できる全てを記憶に、この空気感を肌に、目一杯刻み込もうと必死でした。
それでも最後、大屋根リングに背を向け、東ゲートへと歩き出した時の私は、
「来週、この夢洲に自分は来ない。本当に万博が終わってしまう」
ただその気持ちでいっぱいでした。
これから先、国内で、しかも毎週通えるような距離感で、この規模の万博が開催されることは、まずない。
ここまで打ち込める万博は、私の人生にはもう訪れない。
閉幕直後から、いわゆるアフター万博的な話題を聞きながらも、“これじゃない”という思いが湧き出しては、万博は終わるのが当たり前なんだと、自分に言い聞かせていました。
万博はずっと自分の中で生き続けている。そう思いつつも、気を抜くと燃え尽きたような気持ちになる自分がいました。
そんな中、共に万博に通った妻との間で、今回の万博から間が空かないうちに、70年万博について観てみようという話になり、ラスト万博の翌週に訪れたのが万博記念公園。
この選択が、私を大きく救ってくれることになります。
万博記念公園では、初めて太陽の塔の内部と、EXPO'70パビリオンを鑑賞したのですが、その内容のあまりの濃密さに、心から感動しました。
来場者としては経験していない70年万博なのに、ひとつひとつの空間からひしひしと感じたのは、万博のとてつもないエネルギーと当時の空気感。
ただ単に、終わった万博に関する資料館的な存在…失礼ながらそんな認識でいた私の考えは、粉々に砕け散りました。
もしも、このクオリティで、いえ、これを超えるクオリティで、今回の大阪・関西万博をテーマにした施設が完成したら…。
その施設で私が通い続けた万博を感じられたら…。
観てみたい！
形は変わっていくだろうけど、私が観たいのは、私が全力で味わった物語のつづき。
ただの資料や記録の羅列ではなく、私たちがよく知る“とてつもないエネルギー”と“優しくて素敵な空気感”を纏った、新しい『EXPO2025 大阪・関西万博』。
万博に通い続けた方の中には、未だに万博ロスで寂しさと向き合われている方もいらっしゃると思います。
ただ、それだけ万博を大切に思える記憶・感覚は、間違いなく人生の財産だと思います。
まだ確実な何かが決まっているわけではありませんが、私は今回の万博が新しい形となって、私の中に刻み込まれた記憶・感覚と共鳴し、新しい感動を生んでくれる日が来ることを信じています。
今は、夢洲での万博は“一旦お休み”ですが、再び“第2部”が始まるまでのしばしの間、私なりに“万博”を綴っていければと思っています。 December 12, 2025
今日も皆様おつかれさまでした🍵
明日も素敵な日に🌈
EXPO70の初代太陽の塔の頭の部分が展示してました😆
#企業公式がお疲れ様を言い合う
#広報さんと繋がりたい https://t.co/pZlmzQXSsF December 12, 2025
太陽の塔にしてもエキスポパビリオンにしても、スタッフの方がみんなめっちゃ優しくて親切で、なんか感動しちゃった。ラジニイベントでもそう！大阪の人やさしい〜🙏☺️ありがとうございます！バーシャ！おおきにー！！バーシャ！おおきにー！ December 12, 2025
今朝は大阪市内から万博記念公園に行き太陽の塔の中を見学後、
EXPO'70パビリオンの
河森正治創作展をみてきた。マクロスFはもちろんアクエリオンのテーマソングが鳴り響くなか、映像みたり展示を観た。アクエリオンは金ピカだった。
岡本太郎の芸術は爆発で天才だが、河森正治さんも文化作って続いてるのが凄い December 12, 2025
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