天皇杯 スポーツ
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2025.12.10 07:00
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【Q5】なぜ人口6万人の鹿嶋市にビッグクラブが?
だけ補足させてください、今でこそビッククラブになった『鹿島アントラーズ』ですがもしかしたら存在自体してない可能性もあったので!
サッカープロ化の議論が起きていた頃、鹿島は今よりも何もなく(地元の方ごめんなさい🙏)田・畑と鹿島臨海工業地帯が広がっていました。そして大手製鉄所であった住金では『 (中核事業所である)鹿島勤務になると辞めてしまう 』といった悩みもあり、若者を惹きつけるコンテンツや街の活性化策を探していました。
そこで住金(住友金属工業蹴球団)はJリーグ入りを目指しますが当時はJSL1部と2部を行き来するチームであり、Jリーグから公表される総合評価(=20チーム応募があり高ければJリーグ入りできる)は常に最下位周辺でした。
オリジナル10として、開幕当初は10チームであったことは有名ですがリーグ側は当初8チームを想定していました。それが各チームの熱意や経済環境もあり10チームに引き上げられた経緯があります。8チームなら住金鹿島は入れていない、ここが一つ目の奇跡⭐️
ちなみに10チームでのスタートとなった段階でJSL実績を踏まえて8チームがほぼ内定を得ています。
→読売・日産・古河(JR)・三菱・全日空・トヨタ・マツダ・松下
そして残り2枠を争うことになりますが、ヤマハ・ヤンマー・日立・フジタなど天皇杯獲得経験があるチームや、サッカー王国清水(市民クラブ)が有力視され住金は問題外の外でした。ホームタウンの人口が少なく立地も悪い、戦力も揃っていない。
それでもJリーグ入りに向けてチームや県が交渉する中で川淵委員長から有名な言葉が出てきます『 住金さんが加盟できる確率はほとんどゼロ、99.9999%無理です 』、ここで100%と言われなかったのが二つ目の奇跡です⭐️
そこで担当者の『 100%じゃないんですね 』に対して川淵氏が口にしたのが『 屋根付き/1万5千人収容/サッカー専用スタジアムを建設できるなら 』という条件でした。
それを受けて住金関係者は茨城県知事に電話、知事は概算金額を聞いてOKしたといいます。
まさか応じると思っていなかった川淵氏は、専用スタジアム建設の話を受け『 周りが反対しても住金を入れる(Jリーグの理念に合致している) 』と全面支援に回り約束を果たします。そしてスタジアム建設が急ピッチで進められ、ジーコ氏がチーム合流しJリーグ開幕を迎えます。
そして開幕戦ではジーコ氏ハットトリック、アルシンド2ゴールで地元の熱狂を勝ち取ります。これが三つ目の奇跡⭐️そして今も奇跡は続いている、というのがオールドファンの認識です!
長文となり、また認識相違の部分がありましたら申し訳ございません🙏古いサポは皆んな知っている話ですが、若いサポさんにも奇跡を知ってほしくて #antlers December 12, 2025
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2025年の全日程を終了しました。1年間応援いただき、ありがとうございました。
ACL初挑戦や天皇杯での初タイトル獲得など、また一歩前進できた一年でした。
2026年も「#町田を世界へ」というビジョンに向けて、クラブ一同挑戦していきたいと思います。
引き続き宜しくお願いします。
#zelvia https://t.co/8XnZb59Cdj December 12, 2025
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2025.11.30ファジアーノ岡山vs浦和レッズ@JFE晴れの国スタジアム
皆様大変ご無沙汰をしております。中の人の職務怠慢ではありません。インターバルが余りに長過ぎたのがご無沙汰の理由です。
前節、アウェイ広島で無残な敗北を喫したものの、あれはいつの日の事だったかと(11月9日のことです)忘却の彼方に葬り去るには十分なインターバル(21日も空いていました)。
この間、サッカーの業界は何をしていたかと言うと、倭国代表の試合だったり天皇杯だったり、その間も粛々と行われていたJ2とJ3の昇降格が決まりつつあるスリリングな日々。
我々には関係無いけど。
2025シーズン、初めてJ1に足を踏み入れた今日の対戦相手、ファジアーノ岡山はサポーターがアウェイのスタジアムで歌う文部省唱歌「桃太郎」の替え歌が全国を席巻しました。
ホームゲームもチケットがほぼ売り切れで地元では社会現象となり、新スタジアム建設の機運が一気に高まりました。明るい話が多くて、うらやましいですね。
ファジアーノ岡山のホームスタジアムはいくつかのネーミングライツを経て今は「JFE晴れの国スタジアム」。
そんなに古くないスタジアムですがサイドスタンドは傾斜ゼロの芝生席。
浦和レッズはこのスタジアムで過去2試合戦っています。1回目は2004年7月18日J1リーグ。対戦相手はガンバ大阪、何故かガンバのホームゲーム。
しかも15:00キックオフ(なんで真夏にこの時間?)。
真っ平のサイドスタンドに陣取ったサポーターは傾斜が無いため全くゲームが見えないため横に広がり一体感を損なう応援になってしまいました。
試合は早々に2点を先取し楽勝ムードだったのにガンバに追い上げられ、ゴール裏はこんな状態だから立て直しも効かず逆転を許す一戦となってしまいました。
試合に負けた悔しさより暑さと試合が見えないストレスの方が記憶に残っています。サポーターがチームの力になれなかった試合のひとつだったかもしれません。
5か月後、同じ舞台が巡ってきました。天皇杯5回戦、対戦相手は湘南ベルマーレ。ガンバ戦の反省を生かしてサポーターはメインスタンドに陣取って万全の体制で3-0の完勝。
尚、ファジアーノ岡山の2004年は岡山県1部リーグに在籍、次年の中国リーグへの昇格を決めています。
この後、地域リーグ(中国リーグ)➡JFL(倭国フットボールリーグ)➡J2そして2025年、J1に上がってきた。21年の時間をかけて辿り着いたんですね。
そんな岡山の皆さんのホームで世界に誇る浦和レッズをお見せしたいところですが直近5試合で得点1。更にサポーターは2.5試合沈黙を保ち続けています。
ご期待に添えるような勇壮かつ熱気にあふれるゴール裏の雰囲気をお見せできるかどうかは、わかりません。
重ねて申し上げますが「ボイコット」ではありません。
チケット争奪戦を経て、高騰したホテルを確保し、新幹線や夜行バスで参じる。ボイコットならそもそも岡山の地を踏むことなど有りはしません。
限られたバックスタンドに用意された我が援軍のスペースにはありったけの横断幕が掲げられ、人がぎっしり固まっています。
とてもとてもボイコットした連中のスペースとは思えません。彼らが掲げた「浦和の男ならプレイで声援を勝ち取れ」はその通りだと思います。
ファジアーノ岡山のサポーターの声だけが響くJFE晴れの国スタジアムで始まった試合はホーム最終戦に相応しくホームチームがどんどん攻め立てます。
岡山のキーマン・江坂任(神戸弘陵高校-流通経済大学-ザスパクサツ群馬-大宮アルディージャ-柏レイソル-浦和レッズー蔚山現代―ファジアーノ岡山)の「上手い!」と唸りたくなるプレーを見せつけられます。
水際でなんとか防ぎますが、まあいつも通りかと。チャンスもそこそこに作りますが単発なのでもどかしさが募ります。
そんな淀んだ空気でも微かな希望を感じたのは、DF根本健太とMF肥田野蓮治なのは衆目の一致するところでしょう。
根本健太は今季、流通経済大学から加入。カップ戦1試合、リーグ戦3試合の出場歴。すこぶる評価が高い選手。特にフィードが魅力的。
肥田野蓮治は桐蔭横浜大学在学の現役大学生。来季から正式加入予定。今はJFAの特別指定選手。特別指定選手が公式戦に出場したのは浦和レッズ史上初。
後半は浦和がやや攻勢を強めてきたように見えますが、得点は生まれません。
時折、選手個人のコールは聞こえますが岡山サポーターに負けていたような気がします。後半20分の2枚代え、これが歓喜へのきっかけになったと思います(イサーク➡チアゴ)(安居➡中島)。
交代から7分後、中島翔哉が縦に出した絶妙のスルーパスにオフサイドの網を搔い潜ってシュートしたのは肥田野蓮治!
ついに歓喜が生まれたかに見えましたが、まだまだ。「肥田野!」コールこそ生まれましたが、まだまだ、まだまだ。
その時が訪れたのは、アディショナルタイムに突入してからのこと。
今まで手元に携えていた旗を雄々しく掲げ、振り始める、同時に歌い出したのは「大脱走~great escape~」。
「Here we go we are the redsララーラ、ララララ、ララ Here we go we want goal ララーラ、ララ-ラ、ラ 浦和レッズ!」
援軍の狙いは的中。先ずファジアーノサポーターの心を折り、メインスタンドのサポーターの視線を岡山の選手からレッズサポーターに向けさせ、そして選手に生命を吹き込みました。
SNSには「レッズの選手の表情に生気が戻ったような気がする」なる意見がありました。言い得て妙。ようやく戻ってきました。
もう、岡山のチャントなんか聞こえやしない。JFE晴れの国スタジアムは一瞬にして浦和のホームになりました。これが浦和レッズだ。
今季ラスト1試合残して、大事なことに気付いたような気がします。
“All Together Hand In Hand.We Will Keep On Singing For You,Yes Red Diamonds You’re The Best“
「みんなで手と手を取り合っていこう 僕たちは君たちのために唄い続けるよ そうさレッドダイヤモンズ、君たちは最高だ」
みなさん、ありがとうございました。
今季あと1試合、スタジアムで。
(追記)写真、動画はあちこちに転がっているので無しです。何卒ご容赦くださいませ。
#デンキチ
#でんきち
#埼玉
#浦和レッズ
#地元密着
#浦和が勝った!
#岡山の皆様、お世話になりました。
#来年埼スタで桃太郎歌ってくださいね。
#デンキチ、冬に向けて熱く熱く魅力的な商品を用意しております!
#加湿器で潤いのあるお部屋を!
#ウイルス撃退空気清浄機で感染を未然に防ぎましょう! December 12, 2025
永戸のボンフィン41ゲットした人羨ましすぎ〜決勝のあのゴール思い出すだけで震えるわ😭
ヴィッセル神戸天皇杯決勝マッチデーボンフィン41永戸勝也
https://t.co/q5eZHBbdcP December 12, 2025
公式戦52試合のうち、現地参戦は39試合。楽しかった遠征、雪のニッパツの1日遅れの誕生日プレゼント、その他勝って嬉しかった試合、負けてすんごい悔しかった試合、本当に色々なことがあったけど、どれも大切な思い出。でも、一番心に残ったのは天皇杯決勝。あの場にいられたことに心から感謝。 December 12, 2025
J1なので良かった!
しかし、ヴァンフォーレ甲府を率いて第102回天皇杯制覇に導いたことに触れていないのは何故でしょうか
https://t.co/06vndHUmtu December 12, 2025
【Jリーグ】2025年の優秀監督賞は柏レイソルのリカルド・ロドリゲス監督に決定!公式サイトには「選手、監督による投票の結果」が出ているが、このランキングは興味深い。続く2位は鹿島アントラーズの鬼木監督、3位は京都サンガの曹貴裁監督になるが、TOP3は納得の顔ぶれ。
4位はサンフレッチェ広島のスキッべ監督。2022年と2024年に同賞を受賞しているスキッべ監督ならびにそのスタイルに対する、選手や監督の評価はメチャクチャ高いことがよく分かる。
5位は横浜F・マリノスの大島監督、東京ヴェルディの城福監督、セレッソ大阪のパパス監督の3人。横浜FMを逆転残留に導いた大島監督はもちろん、城福監督とパパス監督への評価もかなり高いことが分かる。東京Vは17位、C大阪は10位だったが、一定以上の票を獲得した模様。
一方、13位はFC東京の松橋監督、横浜FCの三浦文丈監督、湘南の山口監督、アルビレックス新潟の入江監督、清水エスパルスの秋葉監督、ガンバ大阪のポヤトス監督、アビスパ福岡の金明輝監督の7名。0勝13敗5分けの入江監督に票が入ることはあり得ないので、この7名は0票だったと想像できる。
意外なのは「町田ゼルビアの黒田監督が12位」という点。これは名古屋グランパスの長谷川健太監督と同じ順位になる。J1は6位で、天皇杯を制したことを考えると、「票がこれだけ集まらなかったのはびっくり」というしかない。「黒田監督に対する選手や監督の評価は意外と高くない。」ということが想像できる。
ファジアーノ岡山の木山監督は9位。ヴィッセル神戸の吉田孝行監督、浦和レッズのスコルジャ監督と同じ順位になる。初昇格の岡山を13位に導いたことを考えると、「木山監督は4位くらいでも良かった。」と個人的には思うが、同じように、あまり票は集まらなかった模様。
(※ 12位が2人いるので、松橋監督など7人は「14位」になるはず。Jリーグが作成した表が間違っている?) December 12, 2025
この状態でオンザコートフリー。
外国人選手で世界二位を目指すは違うのは、オールスター投票で分かってると思うけど。
そういう意味において、天皇杯は楽しみ、予定が合えば現地観戦したい。 https://t.co/fpIQCYA6f8 December 12, 2025
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