大阪高等裁判所 トレンド
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2025.11.24〜(48週)
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本日午前11時、東京高等裁判所(東京高裁)が、いわゆる同性婚を認めていない現行制度は「憲法に違反しない」との判決を出した、との報道がありました。
「東京第二次訴訟」第一審においては、2024年3月14日に、現行制度は「個人の尊厳と両性の本質的平等の要請に照らして合理的な理由があるとは認められず,憲法24条2項に違反する状態にあるというべきである。」との、いわゆる「違憲状態」判決と呼ばれる判断を東京地方裁判所がしていましたが、本日の東京高裁の判断は一転し、「合憲」との判決になったということです。
これを以って、札幌高等裁判所(2024年3月)、東京高等裁判所(東京第一次訴訟)(2024年10月)、福岡高等裁判所(2024年12月)、名古屋高等裁判所(2025年3月)、大阪高等裁判所(2025年3月)の5件が違憲、そして本日の東京高等裁判所は合憲であるとの判断が出ました。
パートナーと結婚したくてもそれが自分の持つ個性、つまり自分の意思で選択したわけではない事柄により叶わないカップルと、国会の議論や同性婚訴訟の状況などを注視する姿勢の国との決着は、憲法の番人である最高裁判所の統一判断が出るまで持ち越されます。
当社が考えるサステナビリティは、時代・場所・性別・思想の違いを超えて「誰もが良く生きられる自由」を実現することです。
そのために当社ができることは、自らの尊厳を懸けて自分が自分らしく生きようとする人々に心から敬意を表し、人の心を震わせ、波紋のように広がりながら未来を鮮やかに変えるエンターテインメントの力を信じ、エンターテインメントを通じて、人々の心に「彩り」を生み出せるよう全力を尽くすことです。
素晴らしいエンターテインメント作品をお届けできるよう、引き続き精進いたします。
#Justbe #TrueColors December 12, 2025
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【東京高裁(2次)合憲判決】代表理事コメント
「結婚の自由をすべての人に」東京2次訴訟について、本日、東京高裁は、法律上同性の者同士の家族に関する法制度が存在しないことは、憲法に違反しないと判断しました。
この判決は、法律上同性同士のカップルが婚姻制度から排除されていることが憲法に照らして許されるのかという点について具体的に検討した様子がなく、説得力がない判決といわざるを得ません。判決では、現行法で男女の婚姻が認められている理由を数多く並べていますが、それによっては法律上同性同士のカップルが婚姻制度から排除されていることを正当化することはできないはずです。
現行法が憲法に違反するとした、札幌高裁、東京高裁(1次訴訟)、福岡高裁、名古屋高裁、大阪高裁が、「法律上同性同士のカップルが婚姻制度から排除されていること」が果たして許されるのかという疑問に正面から向き合い、非常に説得的な判決を言い渡したこととは対照的です。
今日の東京高裁判決は、「結婚の自由をすべての人に」訴訟の本質的な争点に向き合わない、極めて不当な判決であるといわざるを得ません。
ただ、私たちは希望を捨ててはいません。最高裁判所は、人権の砦としての役割を果たし、正しい判決を下すものと信じています。
婚姻の平等は必ず実現します。私たちマリフォーは、婚姻の平等を一日も早く実現するため、今後も、「結婚の自由をすべての人に」訴訟のPR支援のほか、国会議員への働きかけや、様々な世論喚起のための活動を継続していきます。
今日の判決を知って落ち込んでいる方は多いと思いますが、どうか希望を持ち続けてください。婚姻の平等を実現するためには皆さんの力が必要です。婚姻の平等に向けてともに取り組んでいきましょう。
公益社団法人Marriage For All Japan-結婚の自由をすべての人に
代表理事 寺原真希子 三輪晃義 December 12, 2025
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思えば優生保護法訴訟でも高裁で一つだけ負けて、それをひっくり返した。
生活保護基準引下訴訟は最初の大阪高裁で負けても、名古屋高裁で逆転して、その後の高裁で圧倒して最高裁も勝った。
同性婚訴訟は違憲の高裁判決が圧倒している。最高裁を信じたい。 December 12, 2025
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この「(異性間でのみ適用される)法律婚制度やめたら誰も結婚できなって憲法に反するでしょ?」
っていう意味のわからん気持ち悪さ、
私が大阪高裁で言われた「法的性別」変更のために離婚しても、変更後の異性と結婚できるんだから差別じゃない」
っていう意味のわからん気持ち悪さと一緒だ。
どこが気持ち悪いかと言うと、
原告(申立人)が求めている趣旨を奪い取り、全く別の主張に「書き換えて」いること。
異性婚制度をなくせとは誰も言っていないし、婚姻さえしていれば誰でもいいとも言っていない。
お互いが望む相手と結婚したい、結婚した相手との婚姻関係を維持したい、と言っているだけだ。 December 12, 2025
22RP
大阪高裁で結論逆転。格差の違法を訴えた労働者が敗訴しました。
一審は格差違法としていましたが、控訴審は適法と結論を変更しました。控訴審では、本件の有期雇用の講師の年齢給は、無期雇用の教員の年齢給とは目的及び性質が異なるとしています。目的及び性質が異なるのであれば両者を比べようがなくどこまで格差があっても違法とはされないという考えもありそうですが、控訴審判決はそうではなく、目的及び性質が異なっても、格差が大きすぎれば違法になりうるという考えをとったうえで、本件で問題になった格差(3割以内)は適法の範囲内としました。
ただし、この高校の賃金制度は勤続を重ねるにつれて格差が広がる内容なので、控訴審判決の論理で行けば、このまま放置すればどこかで違法になると思われ、法人としては賃金制度の見直しが必要になります。ただし、本判決は上告されており、最高裁の判断が注目されます。
先月出たばかりなのでまだ判例集には掲載されていませんが、雑誌【労働判例】に掲載される予定です。 December 12, 2025
16RP
同性婚は、同じ東京高裁でも令和6年には別な裁判官たちにより違憲判決、さらに大阪高裁で令和7年にやはり違憲判決
今手元にないが、大阪高裁の方が内容的に強い感じだったかな?
いずれにしても最高裁の判断が待たれる。 December 12, 2025
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客席で参加された方の投稿です
「裁判で負けてもあきらめない
今日は移転で立派な校舎になった
大阪朝鮮中高級学校を初めて訪問
朝鮮学校支援全国弁護士フォーラムに
参加しました。
弁護士だけでなく多数の市民が
参加していました。
前川喜平元文部事務次官、
岡口基一元東京高裁裁判官、
国際人権研究者のシンヘボンさんの
ぶっちゃけトークが参考になった。
前川さんは、
田中真紀子文科大臣が
就任初日に朝鮮学校無償化排除はおかしい
と言ったので
もう少し長く続けていれば朝鮮学校
無償化適用されたかもと。
そもそも審査を引き延ばした挙句に
審査基準の規定を安倍政権が削除する
という無茶苦茶をしたので
裁判では国が負けると思っていたと。
その司法について岡口さんは、
多数決で決めない司法こそが
こういうマイノリティーの人権問題で
独自性を出せるのにと指摘。
ただ、裁判所は予算も人事権もないので
内閣の顔色ばかり見ている。
画期的な大阪勝訴判決をひっくり返した
大阪高裁裁判官は、
判決後東京高裁に栄転したとのこと。
シンヘボンさんは、
政府が国連勧告を無視しているが、
司法は旧優生保護法裁判のように
国連人権規約を根拠に
旧優生保護法の問題を断罪する判決もある。
あきらめずに国連人権を市民が活用して
世論を変えて行こうと訴えた。
何よりも
最高裁判決で負けようが、
朝鮮学校無償化排除という
教育を受ける権利を踏みにじり
国によるヘイト犯罪を
やめさせようと集まる市民は
健在だ。」
https://t.co/M1s3Og1yDw December 12, 2025
12RP
#CALL4 でも読めるけど、抗告人みきさんのコメントを貼っておきます。これ11月13日に公開したやつです。
既視感アリアリでしょ。
てか、みきさん、もはや性別の話なんぞほとんどしていないでしょ。
【申立人みきによるコメント】
●この度の大阪高裁第12民事部による抗告審の決定は
【コタツ判決(コタツ決定)】と言わざるを得ません。
たとえ「認容」決定であったとしても、許すことができない酷い内容です。
申立てや抗告に際して、私は典型的とは言われないことが多いこれまでの来歴や思いについて、この問題について実際をよく知らない裁判官にもわかるように、言わば「かさぶたも取れて傷跡も薄くなった深い傷を自分で抉りほじくり返してしかも言語化する」という壮絶な作業をしています。その一切合切を全て無視した上で、架空の人物を持ち出し誤った法解釈を展開して、強引に合憲だと断じた態度に、筆舌に尽くしがたい激しい憤りを感じています。
また、妻も陳述書や審尋で何度も婚姻の継続と私の性別取扱い変更を求めたにも関わらず、一切無視しただけでなく、全く正反対の主張をする「配偶者」の「利益」を捏造して取り上げたことに深く傷つき、悲しんでいます。
<事実の無視・捏造>
抗告人が受けている不利益について一言も具体的に触れず、そればかりか事実関係を無視して提出証拠に対する反論もせず、実際の配偶者と正反対の主張をする架空の配偶者まで捏造し、根拠を示すことなく、裁判官が個人的に思う内容を基礎として判断しています。
<不十分な違憲審査、法律の無視・誤解釈>
憲法(13条14条24条)が保護する権利の内容を具体的に評価しないまま、特例法の規定には合理性があると単に断じるのみで、違憲審査として極めて不十分(厳格な審査基準によるべき)。
そればかりか、あたかも憲法よりも民法・戸籍法を優越させるかのような論を展開しています。
(これらの具体的指摘は次ページに記載しています)
ただ否認したいがために、事実も法律も無視し、否定的な根拠だけはせっせと強引に不合理な理屈をつけて、裁判官の気持ちを表明しただけと言わざるを得ません。
このような審判内容であれば、申立てや陳述も証拠も法律の検討も一切不要で、ネットで拾ったようなヘイト言説をつまみ上げてもっともらしくコタツで好きなように気持ちを書き綴ったのと実質的に変わらないと考えます。
裁判官は逃げずに、事実と憲法、法令に従って合理的に子細に検討するべきです。事実も憲法も法令も無視軽視するような「司法判断」は、ネット上のヘイト言説と構造上何ら変わることなく、倭国の司法制度に対する信頼を著しく失墜させうるものであると言わざるを得ません。
憲法76条3項には、「すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。」とあります。「裁判官の良心」とは何でしょうか。
裁判官の良心を信じて、最高裁判所に特別抗告しました。
2025年11月10日「うちら裁判」抗告人 みき
(続きます) December 12, 2025
7RP
11月13日に出した私のコメントの中で、さんざん葛藤した結果、涙をのんで末尾に<その他>にしてひっそり書いた批判。
これは同性愛コミュニティに対して動揺を与えたくなかったからです。これ、あの3月に素敵な違憲判決を出した大阪高裁が半年後に書いた文章ですよ。
******
<その他(差別を容認する言説)>
・(非婚要件を満たすために離婚を余儀なくされたとしても)「変更後の性の下で異性と婚姻することを制限するものではないから、性同一性障害者の婚姻の自由を直接制限するものとは言えない」としているが、婚姻の自由とは、「いつ、誰と婚姻するのか、そもそもしないのか、継続するのかしないのか」の自由であり、望む相手と婚姻できないという状態は、「自由が侵害されている状態」である。「結婚の自由をすべての人に」裁判の各判決でも支持されており、差別の容認に他ならない。
・(離婚後今の妻と同性になるから再婚できないとしても)「同性婚が制度化されていないことの帰結に他ならず、これをもって非婚要件が憲法に違反するものと解することはできない」としているが、法令上同性婚ができないという差別を容認、固定化することにとどまらず、「他にも不利益を受けている者がいるのだから我慢しろ」という差別の序列化を容認するもので、断じて許すことはできない。 December 12, 2025
5RP
川崎重工業(株)・中国出向エンジニア過労死事件の街頭宣伝。
原告が訴えました。
海外で働く人のいのちと健康も守るためにも大阪高裁での勝利判決が必要です。
第2回弁論は12月18日(木)10:30です。
傍聴支援をお願いします。
チェンジオルグも行っています。
https://t.co/5GzpKCBvKp https://t.co/q8Zgw7gXrp December 12, 2025
3RP
「世界遺産 #仁和寺 前
ホテル建設の特例許可取り消しを」
#大阪高裁 の判決を受けて、声明を発表 https://t.co/pYBmzqfr3k @change_jpより December 12, 2025
1RP
県の人事課や第三者委員会は見て判断していますよ。
また、百条委員会でもクーデターと書かれている部分については報告されています。
元局長文書にあるクーデターは2021年のことですがモロクーデター目的の通報も公益通報の不正な目的だとは認識されていません。クーデターの目的であっても当事者の一掃は不正を正す手段だと認められています。(大阪高裁)
何を出してほしいのですか?
また、元局長が出してほしくないといった個人情報は条例により出すことはできません。
https://t.co/Bl0xUkIxEM December 12, 2025
1RP
この裁判官の思想が偏っていないかチェックする必要があると思います
これだけおかしな裁判官が出て来ると最高裁が絶対というのは揺らいできます
倭国の司法をまともにしないと法治国家ではなくなります
#倭国司法崩壊
#大阪高裁 https://t.co/kCZPjMTNNW December 12, 2025
1RP
「離婚要件」を定めた民法の規定に「夫婦は」と書いてあるから、
婚姻中に法令上性別変えると「夫婦」じゃなくなって離婚できなくなるから「性別変更ダメ」って、アホでしょ
。気持ち悪いでしょ。
特例法4条2項には「特例法適用後も従前の身分関係や権利義務関係に影響を及ぼさない」とハッキリ書いてある。
だから、片方の性別を変更しても、うちら夫婦間の関係では「夫と妻」のまま変わらないんだよ。
だ・か・ら
「同性婚」の問題とは違うって言ってんだよ。
そんな当たり前の条文すら無視してくる大阪高裁って、アホの集団なのか?
3人もかかって合議して、誰も気づかないのか?
法曹も資格更新制にすべきじゃないのか? December 12, 2025
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