大貫妙子 芸能人
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2025.12.14 13:00
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本日入荷の中古CDから。
1987年公開映画「恋人たちの時刻」サウンドトラックです。
音楽は久石譲。
主題歌を歌う大貫妙子のアルバムも入荷しました!
こちらから通信販売致します。
https://t.co/jElehgJBer https://t.co/TM7A8TxVoG December 12, 2025
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12月14日(日)曇り
こんにちは。昨日、浮さんのライブを観に来てくださったみなさま、どうもありがとうでした。今回席が埋まってしまって観に来られなかったみなさま、ごめんね。想像どおり、いや、想像以上にたくさんの方が浮さんのライブを観たがっていることを知り、そうかあと感慨深く思います。またやってもらえたらいいなあと思います。今回主催をしてくれたとうの早坂さんに深く感謝を。ありがとね早坂さん。
早坂さんの持ってきた蝋燭も灯し、部屋を暗くして、ライブをしてもらいました。蝋燭の火って、やっぱりいいよね。落ち着く。
浮さんの歌い姿はとても凛として美しかった。歌っているなかで観る彼女の顔は普段の彼女の顔とは違っていて、なにか神職のような趣さえある美を讃えていました。
マイクを通した彼女の歌声とガットギターの音色は、太くゆったりと豊かであり、オリエンタルで民謡のような艶やかな色彩あるもので。懐かしさを感じました。ところどころに。
大貫妙子さんのカヴァーなどもよかったなぁ。情感を抑えて真摯に声を置いてゆくところもあ」ば、激しい熱情が全身に満たされるような場面もあり。楽曲の細やかなこだわりなども、聴いていておもしろく、ほお、となるほどなあと、学びも多くありました。
この方は、歌い手だなと強く思いました。歌っているのだからそうなのだけれど、そういうことよりも深くからの納得というのか、歌があることのよろこびの生を、確かに想いました。そしてそこには、連綿と流れくるもの、流れゆくものがある。それは民謡というものがある種無名性というのかこう、ね、誰かが歌うことにおけるオリジナリティとともにある、誰でもないところのものを鳴らすものである、風景が、情景が、気配が鳴る。そんなことをふいに思いもしました。よかった。とても。
丹念に練習を積み重ね聴き続けてきたのだろうその発声や音楽する身体。心を凛とそこに置き、弛むことなくやり遂げるさまに、思わず感心しました。音楽を奏でる。歌うこと。の、確かな、姿勢。探究する姿勢。ありよう。ありかた。
そしてそこには人に向かうものがありました。引っ込んだり、はみ出したり、激しくふるえたり。いろんなかたちで、歌が、いきた。
確かめるように。そこにあることを。
しずやかな心の奥底にそっとある、いる、深い哀しみ。その哀しみを押し出すのでなく風景や風土、鮮明なるうつくしさのなかに出でたとうとするような、そんな強さ。
あたたかにかなしく。そっと。
いろんな景色がみえました。ありがとう。浮さん。
音楽ライブ。これからも庭文庫で催してみたいなとやはりあらためて思います。いろんな方々のいろんな音楽があるといいなあ。また浮さんにも会えるといいなあ。そう、思います。
昨日売れ残ったとうのお菓子は、今日もうちで売っていますので、昨日買えなかった方は今日、よかったらと思います。
早坂さんもほんとうにどうも、ありがとね。ありがたく、うれしい時間でした。ありがとう。
今日も庭文庫は13〜18時開店ですので、よかったら。ストーブ焚いてあたたかくしておきます。お待ちしています。
みんなどうも、ありがとね。
百瀬雄太 December 12, 2025
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