まだ、胃がんや大腸がんの手術も行っていた頃の話です。

40代の女性で、大腸がんを患っていた方がいました。
再発し、できる限りの治療を続けましたが、最終的に亡くなられました。
病院を出る際、
上級医である主治医の先生が、残された小学生のお子さんの前に立ち、
「お母さんを助けてあげられなくて、ごめんね」
そう言って、静かに頭を下げました。

当時の私は、
「できることはすべてやった。結果が出なかったのなら仕方がない」
そう考えていました。
なぜ、謝る必要があるのか、正直わかりませんでした。
それから時間が経ち、
主治医の心情が、少しずつ理解できるようになりました。
治療を共に考え、悩み、希望をつなぎ、
一緒に闘ってきたにもかかわらず、
「治すことができなかった」という事実が、
医師の中に重く残ること。
理屈ではなく、
責任でもなく、
ただ人として向き合ってきたからこそ、
頭を下げずにはいられなかったのだと。

治療の最中、
主治医であっても、ときに冷静さを欠いてしまうことがあります。
再発しても、もしかしたら治せるかもしれない。
状態は悪いけれど、まだ治療ができるかもしれない――
そう願うように考えてしまうことが、確かにあります。
本来、医師は常に一歩距離を取り、
冷静に患者さんの状態を評価するべき存在です。
それでもなお、治療に深く関われば関わるほど、
その距離を保つことが難しくなる瞬間があります。
そして医師は、
どのような状態になっても、
「治す側」であることから、簡単には離れられない。
それは、職業というより、
覚悟に近いものなのだと思います。 December 12, 2025

長年の痔持ちで、去年、健康診断で血便陽性が出たので大腸がん検診→カメラ実施。
幸い、ポリープも何もなく綺麗だった。

今年も陽性出たけど、再健診は行かなかった。
でも、念のため、何年かに一度はやっておかねばなぁ… December 12, 2025

今日は母の健康診断に。
仕事が忙しく病院にもなかなか行けなく何十年前に受けたきりだったので💦
大腸がんとかいろいろ予約☺️
お父さんの分まで健康で長生きしてね🥹
脳動脈瘤、下肢静脈瘤もその後どうなってるのかも気になる💦
来年はMRI受けてもらわないとな。
痴呆の方も進行遅くて良かった💦 https://t.co/a3bIcX5IAt December 12, 2025

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#レオパズム #大腸ガン #ステージ4 #余命宣告1年 #闘病日記

大腸ガンステージ４闘病日記＃１ https://t.co/ySlYWloTrQ December 12, 2025