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大崎市
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2025.11.26 02:00
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秋田県のクマ対策や、うさみ議員の発信を
勘違いして受け取っている人が少なくありません。
うさみ議員は、宮城の問題さえも気にかけています。
以前、自衛隊派遣へ反論をポストしましたが、
あれは“秋田への批判”ではなく、
宮城県大崎市のように安易に国へ要請する自治体が
今後も出てしまう懸念に対するものです。
2012年の「秋田八幡平クマ牧場」事故の“その後”を
どれだけの人が知っているでしょうか。
熊森協会は全頭保護を訴え、署名と寄付を集め、
秋田県と協議を重ねました。
その結果、佐竹前知事の英断により県予算で
ツキノワグマとヒグマを「くまくま園」へ移送。
東北で唯一の公営クマ牧場で、
今も当時のクマたちが元気に暮らしています。
ガチャンの佐竹前知事は猫好きとしても知られ、
意外にも “動物と共に生きる視点” がありました。
うさみ議員の文面には確かに強い表現がありますが、
匿名の過激なクレームへの“ささやかな反論”として
理解すべき部分が多くあります。
立場が違えば意見が異なるのは当然。
抗議電話・メール・SNS投稿をするなら、
感情ではなく真摯な疑問を投げかけるべきです。
建設的な議論であれば、ヒロキングのように
うさみ議員も応じてくれるはずです。
——今、必要なのは、
短期的な安全確保(やむを得ない駆除等)。
中長期的な生息環境の再生(植樹・森の回復)。
そして、クマの保護と誘引・防除対策の両立。
「熊問題の新たなフェーズ」ではなく、
「人と自然の新たなフェーズ」へ進むことです。
宮城県も、秋田が先進的に取り組んできた
“自然環境の整備と共存”の姿勢を学び、
共生の道を探ってほしい――そう強く願っています。 November 11, 2025
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