デスノートの「愚かな愛」のこと。
　
引用した岩村美佳さんの記事で、濱田めぐみさんが話してくださってますが「愚かな愛」は当初、全く違う歌詞でした。
英語のタイトルは「When Love Comes」
愛が訪れた時、心に何が起きるかを歌った歌詞で、当初はそれに沿って訳詞をしたのですが、レムの最初の歌稽古の時にめぐさんが「なんか違う気がする」と仰って。

「今レムがどういう感覚で存在してるのかを探ってるんだけど、その感覚で感じてみると、こういうことは言わないと思う」と。

確かにレムじゃなくても歌える歌詞だなぁと私も思い、じゃあレムはどんなことを言うだろう？と話し合いました。

で、最終的に、レムには「愛」の自覚はなく、まだ愛がわからないままだけど、どうしてもミサを助けたいって思ってて、それに自ら戸惑ってもいて、でも抗えない……傍から見ると「レム、それが愛だよっ」って思うような…と、めぐさんが言ったのです。
それだ！と思って、もうその瞬間に私の頭の中には言葉があふれてきていて、一度訳詞した歌は譜面が頭に入ってるので（そのうち忘れるけど…）帰りの電車の中で、窓の外の景色を見ながら（多摩川だったw）今の歌詞がバババーッと…パズルのピースがはまるみたいに出来たのでした。
これまでの訳詞家人生で最も忘れられない出来事です。

　助けてやりたい
　この子の願いに
　手を貸してやりたい
　何度も自分になぜかと聞いた
　答えは見つからない

オリジナルキャストが濱田めぐみさんだったから生まれた歌詞です。
アイデアニュースの美佳さん @nyanyaseri の記事（有料ですが…）是非読んでみてください。 December 12, 2025

多摩川浅間神社(東京都大田区)と御朱印
多摩川駅のすぐ南の丘が境内で見所の多い神社です。一風変わった感じがしゴジラファンには有名な地のようです。見晴し台から多摩川を挟んだ景色は見応えがありました。御朱印は500円です(日によって書き置きのみのようです #御朱印 #御朱印巡り https://t.co/NFXZmlFMCA December 12, 2025

これも工事誌を読むと、莫大なリソースを突っ込んで用地買収したけど直前まで用地買収できなかった区間があったり、多摩川から都内では基本的に既存用地の中に収めたり、自治体が全面的に協力したり。

あと、地形に逆らわずにトンネル掘削土や切土を盛り土に持って行ったり。 https://t.co/ir3AiVNRV3 December 12, 2025

多摩川シリーズ。楽しかったな。 https://t.co/9x8qrLha9y December 12, 2025

そしてココにはもう１つ重要な役目がある。
かつて多摩川や荒川は暴れ狂い堤防を決壊させる暴れ川であった。
その流れを弱め、堰き止め、分けるためにも作られたのがココである。
この写真……現在も使われている堰なのだが……おわかりいただけるだろうか？
#取材旅行記 https://t.co/Wkqpd6SnUj December 12, 2025