『夏の夜の夢・あらし』福田恆存・訳（新潮文庫）を読んだ。
僕が高校生の頃は福田訳しかなかったが、旧漢字旧仮名遣いにこだわるような人なので非常に格調高いとも言えるが、今読むと古風で難しい倭国語だと思える。
シェイクスピアは大衆演劇だったのだから、そんなにいかめしく訳さなくても良い。
夏の夜の夢 書籍
『夏の夜の夢』（なつのよのゆめ）、または『真夏の夜の夢』（まなつのよのゆめ、原題：A Midsummer Night's Dream）は、ウィリアム・シェイクスピア作の喜劇である。 タイトルの倭国語訳についての論争は、「midsummer nightの時期と倭国語訳題」参照。 アテネ近郊の森に足を踏み入れた貴族や職人、森に住む妖精たちが登場する。人間の男女は結婚に関する問題を抱えており、妖精の王と女王は養子を巡りけんかをしている。しかし、妖精の王の画策や妖精のひとりパックの活躍によって最終的には円満な結末を迎える。 幾度かオペラ化、映画化もされている。他にも後世に作られた同名の作品が複数ある。
「夏の夜の夢」 （2024/4/20 00:58） Wikipedia倭国語版より
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2024.07.03
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