戦争ビジネスにひた走っているのが、自民党を筆頭にした悪魔合体をした維新だけじゃない、#立憲民主党 #国民民主党 #参政党 だって結局執行役員みんな自民党‼️安藤裕さんも、和田さんも豊田真由子さんも自民党、『政治はロックだ⁉️』という参政党が自民党にガチンコで物申してるの一回も見てないよ〜‼️ https://t.co/BPSlivZkhk https://t.co/hkbHA79FjN December 12, 2025

newspicksのタイミー小川社長インタビュー動画必聴です。面白かったです↓。まだ28歳とのことと、長期戦略も市場も戦略も経営資源も十分と見たので、スキマバイト単体の会社というよりは事業ポートフォリオを縦横無尽に広げて企業価値を高めていきそうです↓。

・元々タイミーの最新決算を見て「スキマバイトのみならずHR領域全体に段階的に拡張し、その手段としてM&Aをガンガンやっていきそうだな」「VC backedな会社もそうでない会社も潜在的な買収候補先は相当多そう」と感じましたが、どのような勝算があるのかよく理解できました。競合は国内限定のリクルートHR部門というのも否定せず。
・メルカリハロの撤退を受けて「いきなり全国区でやったのが失敗、労働者たるユーザーだけでなくクライアントも多数獲得必要があるので、エリアを絞って段階的にやるべきだった」というのはまさに。ツーサイドプラットフォームを成り立たせる際に需要も供給もデジタルで投網を張れるのかそうでないのかで、アプローチが全く異なりますね。
・執行役員を増やし社長として振る舞う際に「自分でも回答を持って質問してそこのギャップを踏まえてコミュニケーションする」とのことですが、ベンチャーキャピタルなど投資家が起業家や経営者と面談する際も持つべき態度だなと思いました。 December 12, 2025

高市総理の「ワークライフバランス捨てる」宣言以降、仕事至上主義が息を吹き返しており、この方も主張も多くの賛同を集めているが、自戒の念もこめて苦言を呈したい。

この記事の前提には「仕事 ＞ 仕事以外の営み」という価値観が強く埋め込まれている。本人は自覚していないかもしれないが、ワークライフバランスを「仕事と余暇のバランス」くらいに矮小化して捉えているようにみえる。

言うまでもなく、人生は仕事だけではない。家事、育児、介護、地域活動、学習や自己研鑽など、仕事以外の営みは多様である。ワークとライフのバランスは、個人の嗜好だけではなく、ライフステージや状況によって変化し、本人が「選択できない」場合も多い。

この前提を欠いたまま、ビジネスリーダーが「仕事で上達したいなら残業すべきだ」と語ることは、「仕事を最優先に生きるべきだ」「仕事で成功することが人生の成功である」という価値観を、無自覚に組織へ押し付ける行為である。

さらに深刻なのは、この主張がジェンダーギャップを強化する点である。倭国ではいまだに家事・育児・介護といったケア労働の大部分を女性が担っている。女性のケア労働時間は男性の5倍に及ぶようだ。この現実を無視した「時間外努力こそ正義だ」という主張は、必然的に男性中心のキャリアモデルを正当化し、再生産する。

「若手向けの話だから問題ない」「スタートアップだから関係ない」という反論は成立しない。若手のうちに仕事最優先の価値観で成功体験を積んだ人ほど、ライフステージが変わってもその価値観から抜け出せず、ケア労働を他者（主に女性）に押し付ける傾向がある。彼らは職場では上司として、同じ価値観を次世代に再生産する。またスタートアップの文化や価値観が社会に与える影響力を考えれば、この問題はさらに増幅される。

人口減少が進む倭国において、女性、子育て中の人、介護を担う人など、多様な人材が活躍できる機会をつくることは社会にとって不可欠である。その中で、上場企業の執行役員という立場にある人物が、この流れを阻害しかねない価値観を無自覚に、公の場で発信していることは問題である。ポエムという注釈に意味はない。

この方にも、またこの方の主張に賛同する方にも、年末にコテンラジオの「女性の社会参与」シリーズをぜひ聞いてほしい。歴史学・人文学・社会科学の知見を横断し、ジェンダーギャップがどのように生まれ、なぜ維持されてきたのかを構造的に解き明かしている。

ジェンダーギャップに対して「自分は無関係だ」とか、逆に「自分は十分理解している」という認識こそが問題の温床であることもわかるはず。 December 12, 2025