地域おこし協力隊 トレンド
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2025.11.26 01:00
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【11/23(日)「市政カフェ」の御礼とご報告~札幌の「地域おこし」を考える~】
11/23(日)、カナモトホールにて、第16回目の「はだだいせん 市政カフェ」を開催し、大学生から30代~70代の方まで幅広い世代の9名の方々にご参加頂きました。
札幌市で初となる「地域おこし協力隊」に着任された三條 龍弥さん(33歳)をゲストにお迎えし、様々な視点や発想から札幌の「地域おこし」について皆さんと一緒に議論させて頂きました。
【公式WEBサイト】
https://t.co/TKfmByaFMJ
<市政報告(波田より)>
・札幌市も令和3年から人口減少局面に突入。人口は現在約196万7,000人。
・令和6年の出生数は約1万人、死亡数は約2.4万人。市内への転入は6.7万人、市外への転出は5.3万人。
・区ごとに見ると、人口が増えているのは中央区・西区・白石区・豊平区。
・今年9月に、札幌市で初となる「地域おこし協力隊」が着任。
・国では「副首都構想」の議論があり、大阪や福岡が候補に挙がるが、「札幌市・北海道」も本州における大規模災害時のバックアップ拠点として、食料とエネルギーの供給拠点として大いにポテンシャルがある。「札幌市・北海道」が副首都を担うことは、まちの活性化と人口減少に歯止めをかけるチャンスではないか。
<参加者の方々からの主なご意見>
・雪まつりの動線やパンフレットのデザイン、配布先を変えてはどうか。
・市が発行する冊子に割引クーポン券などのお得情報を掲載してはどうか。
・「SNSに投稿してくれたらアイス1個プレゼント」等のメリットがあれば若者や学生は意外と積極的に協力すると思う。企業や主催者にとっても、SNSの広告効果はメリットがあるのではないか。
・札幌は観光地なのに写真撮影やSNS拡散を促す「フォトスポット」が少ないのではないか。
・オタク文化の強みをもっと生かすべき。
・北海道はコーヒーが8割、紅茶が2割と言われるが、紅茶は健康にも良く、紅茶アイスなど応用も可能。ミルクティーは札幌の「真っ白な雪」のイメージとも良く合うため、「ミルクティーの街」として打ち出してはどうか。セブンイレブンも紅茶に取り組み始めている。
・「乾杯条例」のような形で、札幌も何か定めて話題にしてはどうか。
・札幌は大学の選択肢が少ない。北海道大学に落ちたら北海学園大学しかない。その間がないため、MARCH等の道外の大学に進学して転出してしまう。道外の大学のサテライトキャンパス等、札幌に誘致できないものか。高校では例えば立命館慶祥高校がある。
・中央バスを利用しているが、以前は15分に1本出ていたのに、今は1時間に1本と不便。子育て支援も充実していない。中古マンションも高い。札幌に移住を考えてもらうとすれば、改善するべきではないか。
・仙台では公営プールの利用料が590円だが、札幌では高齢者は190円と恵まれている。
・60代など、リタイア後の札幌移住を考える人は多い。一方で、税収面で考えると高齢者の移住が増えても税収増には繋がらない。雪もあるのでバリアフリーにも限界がある。
・これまでは良い意味で何もしなくても札幌に人が集まってきていた。移住促進に本気で取り組む他の自治体ではターゲットを明確に設定して施策を打っているが、今の札幌市の施策は万人受けを狙うものばかりであり、結果として中途半端で誰にも刺さらない現状。
・観光は札幌の強みであるが、観光は必ずしも定住には結びつかない。観光地として人を集まることと、住むところとして人を集めることは、別物と考えるべき。
・そもそも地域おこし協力隊は、単なる人口の取り合いではないか。小樽では札幌からどう移住を増やすか考えている。札幌では道外からどう移住を増やすか考えている。移住促進や人口増だけではなく、幸福度を上げることに主眼を置いてはどうか。
・近隣に空き家が多い。札幌市も対策を本格化すべきではないか。雪捨て場として活用する等。
・そもそも地域おこし協力隊である必要はあるのか。費用対効果はどう考えるのか。
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