1
国家戦略
0post
2025.12.04 19:00
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
【深層レポート】カンボジアをハブとする巨額資金洗浄網と「倭国ルート」(連載 第1回 / 全15回)米英による「同時制裁」と巨悪の正体
▪️米国財務省が断ち切った「悪の連帯」
カンボジア国内の金融環境に変化をもたらした決定的な要因。それは10月14日、米国財務省および英国政府が発動した大規模な合同制裁です。
特筆すべきは、当局がプリンス・グループ(不動産・カジノ)とフイワン・グループ(決済・暗号資産)という二つの巨大組織に対し、同日に、かつ連携して制裁の網をかけた点です。
▪️「箱」と「金」の完全分業
両社は独立した企業体ですが、米英当局は、プリンスが提供する「物理的拠点(箱)」と、フイワンが提供する「金融機能(金)」が相乗的に機能することで、詐欺被害が拡大していると判断し、その分断に乗り出したのです。
ブロックチェーンセキュリティ企業SlowMistの調査によれば、フイワン関連のアドレスが受け取った暗号資産は累計で550億ドル(約8.5兆円)以上に達すると推定されています。
特に注目すべきは、その取引の加速ぶりです。2024年1月から2025年6月までのわずか1年半という短期間に、想像を絶する規模の資金が集中して流入していたことが判明しています。これは世界中の詐欺収益やハッキング被害額が、加速度的に同グループへ吸い寄せられている実態を裏付けており、米財務省は同グループを「第一義的なマネーロンダリングの懸念先」に指定しました。
▪️米国司法省の起訴が暴いた「150億ドル」
さらに米国司法省は、プリンス・グループ創業者の陳志会長を刑事訴追し、同グループを世界最大級の越境犯罪組織と認定しました。当局が陳志会長らの管理する暗号資産ウォレットから、犯罪収益とされる約150億ドル(約2兆円以上)相当の没収を求めている点は、一企業の犯罪としては歴史上類を見ない規模です。
▪️陳志の出自と「国家の影」
陳志——この若き会長の経歴には、あまりに多くの空白があります。彼は2010年代半ば、中国の国家戦略「一帯一路」が加速するのと呼応するように、突如としてカンボジアに現れました。
奇妙なのは、無名な若者であった彼が、当初から「出所不明の巨額資金」を保有していたことです。『週刊プレイボーイ』など複数のメディアは、彼が自力でのし上がった起業家ではなく、中国国内の特権階級や軍部などの裏金を運用するために送り込まれた、国家黙認の白手套(汚れ役の代理人)ではないかとの疑惑を報じています。その不自然な資金力と符合は、彼が単なるビジネスマンではない可能性を強く示唆しています。
▪️香港資産が示す「裏社会でのステータス」
また、陳志会長の資産はカンボジアに留まりません。香港のザ・ピーク(山頂)にある10億香港ドル(約190億円)の別荘「マウント・ニコルソン」や、尖沙咀の商業ビル一棟買いなどが報じられています。
これらは単なる資産隠しではありません。香港において山頂(ザ・ピーク)に居を構えることは、単なる富の象徴を超え、政財界の頂点、あるいは通常の法規制が及ばない「雲の上の存在」になったことの証明とも言われます。これらの派手な資産誇示は、彼が中国本土やマフィア・ネットワークの中で「誰も手出しできない不可侵の地位」にいることを周囲に知らしめるための、強烈なメッセージであるとも囁かれています。
※本稿は、公益目的の観点から、公開情報・報道・当局発表等に基づき、資金洗浄の実態と構造的リスクを分析・考察したものです。 December 12, 2025
5RP
🔥高市総理の発信、まさに“文化で世界を獲りにいく倭国”の宣言。
音楽・マンガ・アニメ・ゲームを
国家戦略として本気で海外展開へ。
🔸550億円超でクリエイター支援強化
🔸海外売上20兆円を目指す
🔸官民連携でグローバル市場を取りにいく
倭国の才能が世界で響く時代を、
トップが本気で作りにきている。🇯🇵🔥 December 12, 2025
3RP
進撃の巨人のセリフを、そのまま英語にして
海外の投資家に向かって
「Just shut your mouths… invest everything in me」。
国際投資フォーラムで、G7の首相がこの言葉を口にする──
これは、外交儀礼としてほぼ“最低ライン”の失点だと思う。
まず “shut your mouths” は、
英語では完全に 「お前ら全員黙れ」 という侮辱語。
アニメの文脈を知らない相手からすれば、
冗談にも聞こえず、ただ攻撃的で幼稚な言葉にしかならない。
そして今回の聴衆は、
サウジの要人、石油・金融のエリート、王族、国際金融のプロたち。
カルチャーギャップを計算せずにアニメを引用すれば、
笑いも共感も生まれず、
むしろ「なぜ倭国の首相がこんな言い方を?」という
冷たい疑問だけが残る。
外資誘致の方向性は正しい。
でも、国際舞台での“言葉の選び方”は、
その国の格とセンスそのもの。
倭国がいま本当に見せるべきは、
アニメの内輪ネタではなく、
堂々とした外交と、胸を張れる国家戦略だと思う。
でも──やることなすこと、幼稚なのよね。 December 12, 2025
1RP
ラピダスの投資は兆単位、TSMCなど先を行くメーカーは1桁大きい。それでけでも無理筋だとわかるが、倭国の産業政策は飛行機、半導体、OSと最終製品ばかり追いかけること。半導体産業でも真空や蒸留水の機器、製品で倭国は重要な部分を押さえている。サプライチェーンの最後だけが重要ではない。要所を押さえればいいのだ。できもしないことを目立つというだけで国家戦略にして政治家、役人はやろうとする。 December 12, 2025
ロボット労働力という「新・国力」:人手不足時代、覇権を争う日米中の国家戦略を徹底比較
https://t.co/eR56hgq9gu
「人口減少」と「労働力不足」という、もはや避けることのできない巨大な課題に対し、各国政府が「切り札」として注目しているのが、ほかならぬロボット労働力です。 December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



