1
国会
0post
2025.12.19 12:00
:0% :0% ( 40代 / 男性 )
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
岩屋は外務大臣として中国に便宜を図って国民から大反感を買って、やっと外務大臣を辞めたと思ったら、議員となり次はイスラムの土葬墓地を全国に拡大するために根回しをしています。
イスラムを声を「地域の声」と嘘ついています。北村議員、これ国会質疑して頂けませんか?
https://t.co/pdQBkGoH44 https://t.co/7w2rHmQ0zS December 12, 2025
336RP
維新の吉村をバッサリ
井上貴博アナ
「分が悪いのは吉村さん…議員定数削減の話で『結論を出さない国会は茶番劇だ』と批判してるけど、自民党と維新の合意文書には成立を目指すとしか書いていない以上こうなることが織り込み済みだった気がする、そうなるとむしろ『茶番劇なのは維新』の方⇒
#Nスタ https://t.co/51ibUZ7Fw4 December 12, 2025
120RP
大阪の一強政治で感覚が麻痺しているんじゃないか。
議論が粗く、合意形成の汗もかかない。決まらないと「野党が悪い」と責任転嫁。「腹立つ」の連呼で感情を煽り支持を集めようとする。
権力は魔性。その権力者側に立つ政権与党としての自覚と謙虚さが、決定的に足りない。それでは国会は動かない。 https://t.co/Rilj173fJa December 12, 2025
109RP
これは、かなり危ういメッセージだと思う
正直に言うと、この記事を読んで、少し嫌な既視感があった。
表向きは 「個人の見解」「政権内で議論はない」 と距離を取っている。
でも、政治的にはこれで十分だ。 空気は、もう作られている。
辛辣に言えば、これは—— 責任を取らずに核武装を言い始めるための、いちばんずるいやり方だと思う。
ーーーーーーーーーーーーーーー
《「議論はない」と言いながら、言うことは全部言っている》
官邸がこの記事でやっていることは、驚くほど単純だ。
・安全保障環境は厳しい
・中国・ロシア・北朝鮮が脅威
・米国の核抑止は揺らいでいるかもしれない
・倭国独自の核保有を「考える必要」はある
——ここまで並べておいて、 最後にこう言う。
「ただし、政権内で議論しているわけではない」
これは 議論していないのではなく、 責任を引き受けないまま、世論に投げているということだ。
政治の世界では、 「議論はしていないが、論点は提示する」というのは、 ほぼ例外なく、観測気球の初期段階だと思っている。
ーーーーー
《「個人の見解」という便利すぎる言葉》
ここで言う「個人」は、普通の個人じゃない。
官邸幹部で、 首相に安全保障について意見具申する立場で、 メディアからは「官邸の声」として受け取られる存在。
この人の発言は、 制度上は個人でも、政治的には準公式だ。
本当に思いつきなら、 なぜ官邸が説明するのか。 なぜNPTや非核三原則まで持ち出すのか。
答えはシンプルで、 世論の反応を測っているだけだと思う。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
《非核三原則は、もう静かに削られている》
特に気になったのは、最後の部分だ。
「持ち込ませず」の見直しには触れる。 でも「非核三原則の堅持」を引き継ぐかは、はっきり言わない。
これはつまり、 核武装は無理でも、核との距離は縮めたいというメッセージに見える。
想定されているのは、
・核共有
・核持ち込みの黙認
・抑止の拡張解釈
核武装の是非以前に、 戦後倭国が大事にしてきた安全保障の倫理が、 音を立てずに削られている気がする。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
《一番の問題は、「戦略」がまったく見えないこと》
倭国が核を持った場合、
・外交的な代償
・経済制裁のリスク
・NPT体制への影響
・アジアでの核ドミノ
・そして、国民的合意の不在
こうした話は、ほとんど出てこない。
語られるのは、脅威だけだ。
それは戦略というより、 不安を材料にした政治に見える。
核は「持てば安心」な兵器じゃない。 むしろ持った瞬間、 倭国は今よりずっと不安定な立場に置かれる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
《結局、これは何なのか》
この発言は、
現実主義でもなく、 腰を据えた安全保障論でもない。
責任を取らずに空気だけを動かそうとする政治だと思う。
本気で核を論じるなら、
首相自身が、 国会で、 正面から、 国民に説明し、 代償も含めて議論するしかない。
それをせず、 幹部の「個人の見解」で探りを入れる。
これは、 成熟した民主主義国家の姿には見えない。
むしろこの一件は、 倭国が「正面から議論することを避け続けてきた国」だということを、 あらためて示してしまっているように思う。 December 12, 2025
71RP
れいわ新選組・山本太郎代表「国会で『高市政権けつなめ』という野党が多くを占める。ごめんなさい!けつなめって意味分かります?分からないですよね。皆さん上品な方が多いので」と報道陣を見渡した上で「けつなめはけつなめです」← 本当に品性下劣で最低な男だわ
https://t.co/8qVUY4cvdJ December 12, 2025
68RP
#奥田ふみよ という勇気ある女性を、国会に送り込んだ人たちの勝利です😊
貴族言葉で難しいことを言っている“ふり”をして、実際には何も言っていない国会議員たち。
そうしたごまかしを一つひとつ壊していくのが、#れいわ新選組 です✨ https://t.co/uNOXg8tCwe December 12, 2025
61RP
質問時間5分と言っても、大臣の棒読み答弁が長いため、実質2分しかない。
衆院倭国保守党が3人の会派だった頃は参政党と同じ時間配分だったが、2人が抜けて私は無所属扱いとなったため、半分に減らされた。
特に、比例単独(党の名前のみ)で議席を得ながら、離党届を出し、かつ国会に居座る議員は、明確に支持者の思いを裏切り、党や元同僚に損害をもたらしている。 December 12, 2025
33RP
維新の吉村代表が杉村太蔵氏に、国会は合意形成の場なのだから、一人一人説得する作業をやらないで、いくらYouTubeで「腹立つ」と言ってもしょうがないと言われてしまう。
---文字起こし---
2025/12/18 サン!シャイン
杉「与党の代表としてこの議員定数削減、一生懸命やられたのはよくわかりますと。じゃあ立憲民主党の野田代表、国民民主党の玉木さん、公明党の斉藤代表、またはこの間、国会議員700人近くいるこの議員と、代表としてね、どのくらい議論を重ねられました?直接説得されました?」
吉「直接というのは、やってるわけではありません」
杉「いや僕はね、ほんと申し訳ない。あのね、やっぱり国会で多数を形成しようと思ったら、いくらYouTubeで『腹立つ』『腹立つ』10回言っても、いくらコメンテーターを批判しても、やっぱり国会は合意形成の場ですから。党の代表として、これが必要なんだということを一人一人説得する作業をやらないで『腹立つ』『腹立つ』言ってもしょうがないんじゃないかと。だから僕は前から言ってるように、大阪府知事が与党代表を兼任するっていうのは、これ現実的ではない。なぜこれが提案成立しなかったのかって言ったら、吉村代表の責任もあるっていうのは僕の考えなんですよ。やはりやりたかったら国政に行くしかないんですよ。ていうのが僕の考えです」
吉「オープンの場でそれぞれの政党が、代表が主張していることに対して、私もそれを受け止めて修正をして出しているということ。だから闇の協議は国会大事ですよ。でも闇の協議だけじゃなくて、オープンでやっていくということが重要」
杉「僕は闇で協議しろって言ってるわけじゃない。直接公開でもなんでもいいから、やはりきちっと面と向かってちゃんと議論をしてこなかったんじゃないか。できる状況ではないんじゃないか」 December 12, 2025
31RP
選択的夫婦別姓の問題は、29年前に決着がついています。
29年前に法制審議会で議論され、法務省は、旧姓の通称使用は「長期的な展望に立った氏の制度として『採用することは相当ではない』として採用されなかった」と報告書をまとめています。
以下が、私のところに届く主な「選択的夫婦別姓反対論」。
①家族の一体感が希薄になり、子どもへの悪影響がある
②旧姓の通称使用でよい
今年の3月に国会で質疑し、これらは決着がついています。添付の動画をご覧ください(2025年3月27日の参議員予算委員会)。
そして法務省は、「選択的夫婦別姓を導入しても、戸籍制度も維持できる」と何度も明言しています。
法務省に確認したところ、選択的夫婦別姓の導入には、民法や戸籍法など4本の改正ですむとのこと。
一方、通称使用の法制化には650以上の法律、2500以上の政省令の改正が必要。
これだけ倭国が多くの問題を抱えるなか、ただでさえオーバーワークになっている官僚の負担を増やすことになります。
選択的夫婦別姓の導入が実現すれば、「同姓」を選びたい人は「同姓」が、「別姓」を選びたい人は「別姓」が、「旧姓の通称使用」をしたい人は運用で「旧姓の通称使用」が可能になります。
「三方よし」で、より幅広い国民が望むことに応えることになると思います。
★★★★★★★★★★★★★★
<以下、予算委員会質疑のやりとり(抜粋)>
①家族の一体感が希薄になり、子どもへの悪影響がある、について
経済財政諮問会議など、政府に5つしかない「重要政策会議」の一つに男女共同参画会議がある。
辻元 世界中の国の中で、別姓のため子どもに悪影響が出ている事例はあるか。
三原大臣 現時点で、夫婦別氏制度を導入することで子どもに悪影響があることを証明する情報には接しておりません。
辻元 ユニセフが子どもの精神的幸福度を国際比較した調査では、対象国38カ国中、倭国は何位か。
三原大臣 我が国は38カ国中、(子どもの)精神的幸福度は37位。
辻元 男女共同参画会議の取りまとめではどうなっているか。
三原大臣 平成13年の中間まとめでは、家族における子どもの安心感にとって重要なものは、親子間の対話や愛情であって、親子が同氏であることではないと考えられるとされている。
ユニセフの調査によれば、倭国の子どもの精神的幸福度が低い主な理由が、学校のいじめや家庭内不和、自己肯定感の低さとなっている。
幸福度1位のオランダについては、「自主性の尊重」などが幸福度の高さに繋がっているとのこと。
辻元 私、辻元清美で仕事していますが、仮に加藤大臣と結婚して加藤清美になったとするよね。加藤清美って言われてもピンとこないのよ、ずっと辻元清美だから。親と姓が違うことでいじめられたとしたら、そんな差別やいじめこそなくすべき。姓の選択が当たり前になれば、親と姓が違うことによるいじめがそもそも成立しなくなる。
②「旧姓の通称使用」について
辻元 この「通称使用の法制化」については、29年前、法制審議会で議論されている。このときに三つの案が議論されて、「旧姓の通称使用の法制化」については「C案」として検討された。
この案では「通称」のことを「呼称」と呼んでいるが、「C案」の議論について法務省がどのような報告書をまとめているか。
法務省 平成7年9月に公表された婚姻制度等の見直し審議に関する中間報告の説明によれば、この案については、呼称という概念を用いて事実上の夫婦別氏制を実現しようとするものであるが、制度上は夫婦の一方が婚姻によって氏を改めることになるから、個人の氏に対する人格的利益を法律上保護するという夫婦別氏制の理念はここにおいては後退している。
また、氏とは異なる呼称という概念を民法に導入することになると、その法的性質は何か、氏との関係をどのように捉えるかなど理論的に困難な問題が新たに生ずる。
辻元 法務省が要綱まで作った法制審案によれば、民法改正で同氏・別氏を選べるようにした場合も、運用で、今のように旧姓を通称使用したい人がいればそれは排除するものではないという理解でよいか。
鈴木法務大臣 当然排除はされない。 December 12, 2025
31RP
本日夕方の関西の民放。
MBSよんチャンTVは吉村洋文、ABCニュースおかえりは橋下徹が生出演。
昨日はよんチヤンTVに松井一郎が出演してました。
昨日は国会で維新の社団法人の理事を用いた社保逃れスキームが取り上げられたのに、両番組は報道しませんでした。
今日もよんチャンテレビもニュースおかえりも、ゲストに忖度してやらないんですかね?
そもそも関西ローカルのニュース番組は、維新に都合の悪いことがあると今回のようにやたら維新関係者を生出演させまくり、一方的に弁明機会を作り、問題を矮小化せんとします。
本日吉村出まくりは、幾度見た光景か。
本来なら、脱法スキームを最初に府議会で取り上げた自民党・占部府議や
国会で取り上げた国民民主党・足立衆議をゲストで呼んで話を聞くべき。
少なくとも、維新関係者*だけ*を呼んで好き勝手話せるのはアンフェアというもの。 December 12, 2025
30RP
今国会での議員定数削減を巡る倭国維新の会のやり口は、極めて不誠実であり、看過できないものでした。
第一に、自民党が企業団体献金規制を受け入れないと見て、その事実を糊塗するかのように、唐突に議員定数削減案を持ち出した。
第二に、議員定数削減法案の提出が遅すぎたし、法案の出来があまりにも悪かった。本来であれば成立し得た足立案(※)が存在したにもかかわらず、一年後に自動発動する「時限爆弾」を仕込んだため、法案としての合理性と欠きいた。
第三に、連立政権合意書においても、「成立させる」ではなく「成立を目指す」との曖昧な表現にとどめたことから明らかなように、自民党側に本気で実現する意思はなかった。にもかかわらず、その責任を野党に転嫁する印象操作が行われた。
第四に、参考人質疑の場で突如として採決を求める動議を提出しながら、継続審議とするために、何事もなかったかのように撤回するという、前代未聞の対応がなされた。
第五に、国会での真摯な議論や調整には汗をかかず、テレビ番組などで「まっぴらごめん」などと発言し、国会そのものを貶める批判を繰り返した。
※足立案
https://t.co/3flbi0Q6z4 December 12, 2025
30RP
福島県出身の参議院議員岩渕友さんの渾身の訴えを聞いて下さい。
2011年3月12日、東電福島第一原発が水素爆発を起こしたとき、私と紙智子前参議院議員は第一原発から30㎞の田村市にいて、緊急避難指示を聞きながら車で避難。原発の恐ろしさを身をもって感じました。
原発を次の世代に残してはならない。それが今を生きる大人の責任だと思いました。
あの頃は自民党議員の中にも脱原発に進むべきと主張する人も少なくありませんでした。
どんな対策をとっても事故は起きる。予期せぬ要因によって起きるから事故という。原発の事故はいったん起きれば人類に取り返しがつかない事態をもたらす、莫大な社会的コストも発生する、そんな議論が与野党問わず国会で行われました。
あれから間もなく15年。いま国会では何ごともなかったかのように、与党だけでなく野党からも原発再稼働が当たり前のような議論がされています。
忘れていいことと、忘れてはならないことがある。 December 12, 2025
26RP
すごい。
海外インフルエンサーの方が #奥田ふみよ 国会質疑に英語字幕つけてくださってる🥲
#FreePalestine の #大石あきこ 国会質疑以来では?
世界中の同じ価値観の方々とつながって、新自由主義による社会の破壊を止められますように。
#れいわ新選組 https://t.co/MGcN9EmmNK December 12, 2025
24RP
そういやAIIBの時も民主党系の議員どもが
「(AIIBに入らないという)間違いを正すことは恥ずかしいから今さら撤回できないのかもしれない。
でも今ならまだ間に合うんですよ。」
なんて国会で安倍総理(当時)にほざいてたんだよなぁ。
立民系の言う「最後のチャンス」は何度も続くのが特徴。
幼稚園児が「一生のお願い!」とか言ってわがままを通そうとするヤツ。あのくらいの感じ。 December 12, 2025
22RP
立憲・斎藤国対委員長が
維新・吉村代表に対して
「国会には国会のやり方がある」
「顔洗って出直してこい」
と言ったのに対して
与野党問わず、マジでこうゆうク〇みたいな議員が失われた30年を作ったんだなと改めて痛感致しました😌
可視化出来て良かった☺️
https://t.co/hZk1xqs563 December 12, 2025
22RP
今回の女性活躍推進条例について別に強制じゃないんだから問題ないという反論がありました。
それは夫婦別姓についても全く一緒の言い分。
私が言ってるのは一度穴を空けたらどんどん拡げて来るから危険と言ってるんです。
そもそも利権が絡んでるとしか思えないこの条例に反発するのは当然。
誰か男に生理の痛みを味合わせろって騒いでましたか?
こんな条例作るくらいならもっと補うべき分野や課題がありますよね?
更にさとうさおり氏が今回の決定についてデモを示唆する発信がありました。
これについては賛成です。
ですがそこに参政党を呼ぼうと絡めようとするのは個人的には反対です。
政党がデモに参加するのは左派が良くやるやり方です。
参政党は同じ土俵で戦うんではなくて議会や国会、街宣等で正攻法で訴えて頂きたい。
個人や政治団体なら好きにやれば良いのですが国政政党がこれやったらまたメディアから猛バッシングされ、ヘイトは全て参政党に向きます。
デモは大切。
一人一人の国民が声を上げなければ止まりません。
いつだって戦う姿勢を見せなきゃいけない。
今回の件で誰が?どこが得するのか?
考えて頂きたいですね。 December 12, 2025
21RP
さらに続報・「台湾有事」の高市答弁資料。
公開したのは、答弁資料に付けられていた「参考資料」です。
内閣官房は、ただ原稿を渡して「読んでください」でなく、過去の安倍総理答弁などを示して、高市総理に答弁資料の背景やロジックを説明しようと試みています。
しかし12月16日の参議院予算委員会で、広田一議員に答えて、高市総理は「官僚レクをしていない」と明言しました。
この資料は高市総理の元には届いているようですが、内閣官房は口頭での説明や補足はかなわなかったということになります。
<「台湾有事答弁問題」で発生したこと>
答弁資料を公開して以降、「野党は『官僚答弁を読むな』と批判してきた」「官僚の作文に縛られろというのか」という声をいただきます。
起きたことはシンプルです。
①官僚が「これだけは言わないで」と書いたことを
②総理が公式の場で発言したことで
③他国とトラブルになった。
ここまでは、共通認識だと思います(違うのは、高市答弁が政府見解に即しているか、短期長期で国益を損ねたかどうかの評価)。
議論が混乱している原因は、いくつかの前提が整理されていないことです。
長くなりますが、「国会質疑の場で何が起きているのか」を理解していただく上で重要かと思うので、掲載します。
★★★★★★★★
私は、答弁には大きく2種類あると考えています。
<① 積み重ねに縛られない答弁>
行政の専門的・技術的観点とは関係がない典型的な案件として、例えば「政務案件」があります。
私が副大臣時代も、「これは政務案件」と判断された質問通告には、官僚はノータッチで、自分や秘書で答弁を作成していました。
また、政策論の中には、政治家が踏み込むことで行政組織のアクセルやブレーキを踏める政策課題(例えば、今年3月に私たちが質疑した「高額療養費問題」など)があり、与野党議員はそのために質疑の場を活用します。
これらは「積み重ねに縛られない答弁」です。
「官僚答弁を読むな」は、上記のように、本来政治家が政治家の決断として踏み込めるはずの議論にも関わらず、自分の言葉で語らない場合に起きる批判です。
<② 積み重ねに縛られる答弁>
一方、専門的・技術的観点から官僚が用意した資料には、従来の政府の法解釈に則した「現時点での政府の立場」が書かれているものがあります。
これらは「積み重ねに縛られる答弁」になります。
当たり前ですが、総理といえども勝手に法律の解釈を変えることはできません。
「ガチガチの法律論」である安保法制に関わる議論がこれです。
また様々な政策の中でも、特に相手が存在する「外交」においては、国際法や条約などに縛られるほか、外交の継続性も重視されます。
締結した条約や共同声明などを無視して、いきなり政策を変更したのか? と相手国などに受け取られる言動には、とくに内閣のメンバーは慎重にならなければなりません。
だからこそ、内閣総理大臣には、最低限「従来の政府の法解釈と政策を理解する意思と能力」の両方が必要になるのです。
これら「積み重ねに縛られる答弁」を変更したいのなら、外務省、内閣官房、防衛省など政府内や場合によっては同盟国などと議論し、周到な準備をした上で、政治家の責任として発言すべきです。
そうした問題を扱っているという覚悟が、あのときの高市総理にあったのか?
<高市総理は「内閣の一員である自分」をわかっているはず>
過去に、高市総理は一議員として村山談話や河野談話を「問題だ」と言い続けてきました。
それらを、総務大臣や総理になったら「引き継ぐ」と表明したのは、突然覆すことへのリスクなどに配慮し、歴代内閣の継続性や外交問題となることを重視したからでしょう。
「内閣の一員」であるご自分の立場をよく理解していたからこその判断であり、評価されていいと思います。
それだけに今回、中国との関係をどのようにマネジメントするかの充分な戦略を持たず、政府内の調整もないまま、国会の公式の場でいきなり持論を展開した姿勢が、「国家を運営する立場としては相応しくないのでは」と問題になっているのです。
もちろん相手国は、中国だけに限ったことではありません。
これは、「官僚答弁だけを読むのなら国会論議はいらない」ということとは、次元が違う「政治の要諦」の論点だと考えています。
新しい政権ができるたび、私たち立法府のメンバーが持ち時間を使って行政府に質問するのは、国の基本姿勢が変わっているのかいないか(変えようとする意思があるのかないのか)を確認するためです。
ここは国民には見えづらため、質問という形で「行政監視」をしています。
微妙でも答弁に変化があれば、何らかの検討が水面下で行われていることが明らかになるし、変化がなければ「ない」ことがニュースになるのです。
私たちが目を凝らしておくべきは、権力者が「官僚答弁を読むかどうか」ではなく、「官僚答弁を理解する意思と能力があるか」です。
「意思と能力」があった上で、政治家としての信念に基づき、官僚答弁を踏み越えるのは、政治家が自らの言動に全責任を負う、政治責任の問題だと考えます。 December 12, 2025
16RP
■━━━━━━━━━□
┃ #自由民主先出し ┃
□━━━━━━━━━■
📌「年収の壁」178万円まで引き上げで合意高市総裁「強い経済構築の観点から最終的に判断」
高市早苗総裁は12月18日、国会内で国民民主党の玉木雄一郎代表と会談し、いわゆる「年収の壁」について178万円まで引き上げること等を盛り込んだ、令和8年度税制改正について合意しました。
両党が交わした合意文書では、年収の壁(基礎控除と給与所得控除の合計)を現行の160万円からさらに引き上げ、178万円にし、「働く納税者の約8割をカバーするように手取りを増やす」と明記。中所得者層を含めて広く恩恵が及ぶようにします。
高校生の扶養控除については「当面、これを維持する」と明記しました。
自動車税・軽自動車税の環境性能割についても廃止することで合意し、地方の減収分については国が責任を持って財源の手当てをします。
自民・国民民主の両党は令和8年度税制改正法案や同8年度予算について年度内に早期に成立させることも確認しました。
合意によって、昨年末に自民・公明・国民民主の3党幹事長間で交わした合意は完全に履行される形になります。
高市総裁は、合意後記者団に対して「強い経済を構築する観点から、所得を増やして消費マインドを改善し、事業収益が上がる好循環を実現するために、私自身が最終的に判断した」と述べ、国民の手取りが増え、「働き控え」の解消につながる合意となったことを強調しました。
https://t.co/iUqJre1jUn
@takaichi_sanae
#ニュース #購読者募集中 December 12, 2025
14RP
#デモクラシータイムス「国会女性会議」に、#尾辻かな子 さん、#堀川あきこ さん、#やはた愛 さんと出演しました。高市政権を厳しく、楽しく4人で議論しましたので是非ご覧下さい。#福島みずほ
https://t.co/wW2soWBLKS December 12, 2025
14RP
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



