千尋
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2025.12.05 02:00
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戦後80年ものとしてギリギリ間に合うように、日米開戦の12月8日発売になります。
保阪正康 小泉悠 伊藤千尋 北澤俊美『戦後80年に憲法9条の意義を考える 歴史、防衛、運動から』https://t.co/dcFZ0iCo83
<戦後80年を経て倭国は戦争の道に向かうのか、平和の道を探るのか?倭国人の〝常識〟と〝現実〟から平和憲法を活かす大切さをノンフィクション作家、軍事評論家、ジャーナリスト、元防衛大臣が語る。>と銘打っているように、終わりの見えないウクライナ戦争、ガザ侵略に軽薄な台湾有事談義と、護憲改憲とか戦争反対とかイデオロギーすら抜きにして、歴史と現実から問題解決を紐解くような、保阪さんの言葉で言えば、倭国国民一人ひとりが非戦を解いた哲学者のカントや墨子のような存在になるかというかということだということかと考えていただけるものになろうかと思います。
すでに完成しているので、あけび書房に直接注文されるか、著者などの講演会でどしどし売りに行っています。1週間前から発売している『半田滋の「新・安全保障論」 「安倍政治」の現在地』とともに、支持率8割近くの高市政権への対抗言論となるタイミングにもなります。
なにせ本書の共著者は九条の会や九条の碑運動での各地の講演をまとめたものなので、失礼ながらどこに行っても護憲派や反戦平和運動の集会はご高齢の方がメインになっていて、数年後先は消えゆきそうな絶望感がありつつも、いや、それでもそれぞれの持ち場で有意義な取り組みをされていることも可視化していくことも含めて、運動に活用していただきたいと思い上梓しています。
兵庫県9条の会(9条の心)での小泉さんの講演をまとめましたが、そこでは小泉さんは護憲派ではない軍事アナリストであっても、護憲派を「お花畑」とかレッテル貼りすることなく、安全保障の現実から倭国国憲法の理念をそわせることの対話・議論の大切さを説いています。
北澤さんは地元の長野市川中島の九条の碑建立式の講演で、元防衛大臣として9条を専守防衛の歯止めとして遵守すること、集団的自衛権容認をした安倍政権の問題を問うています。
伊藤さんは『非戦の誓い』シリーズで全国の九条の碑を取材し発信されていて、運動の視点からその意義を語られています。『非戦の誓いⅡ』を出して以降も、燎原の火のごとく各地で九条の碑ができて現在70以上になっていますので、来年の5.3憲法記念日にはpart3を出そうかと相談していますので乞うご期待。
保阪さんは、東京外国語大学九条の会で講演されていたので、それをまとめて掲載いたしました。左右とかイデオロギーではなく、倭国人の歴史から学び「常識」で近代50年の戦争の時代に戻ることの愚かさを訴えられています。保阪さんからは本書について「手にとってみて、意外に重い、貴重な視点が網羅されていて、感動しました」とコメントいただきました。
私が本書を上梓したい意図は、「まえがき」に寄せている通りですが、https://t.co/8r1PCl3OPV
平和運動の先進的な経験を示すことで、護憲派こそ度量が広く現実主義的で倭国人の常識にかなうリアリストであるという言論と運動を展開して再生できないものかと思うわけです。
だからあえて副題に「防衛」という言葉も使っていたりするので、ぜひ、平和運動でも知的刺激を感じていただくよう普及いただければありがたいです。 December 12, 2025
1RP
@PokerFate_JP 天瀬千尋ちゃん、CV担当の西尾夕香さんを応援しています
猫かわいい😻ミステリアスで落ち着いたしゃべり方がとても良いですね
パジャマ代わりの白ワイシャツは最高です December 12, 2025
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