医療費 トレンド
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2025.12.03 08:00
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直美(ちょくび)問題を「美容医療の話」と思っている人が多い
これは実は、医療供給体制・財政・自由診療市場 の三つが
同時に動き出している構造問題だ。
若手医師の美容偏在は海外でも大問題で、倭国でも国会で維新議員が取り上げ、厚労大臣が制度的見直しを示唆した。
この瞬間に、倭国は
「医師のキャリア配分に政府が介入するフェーズ」 に入った。
ここまでは多くの人が気づけるが、
医療経営者として真に重要なのは、
この動きが 既存医療機関の経営にも直撃する という点だ。
外科・麻酔科・救急など“病院の根幹”を担う医師が不足し、直美流出が続けば、救急告示・地域医療支援病院・DPC・病床機能など病院機能そのものが維持できなくなる。
これはもはや“美容の問題”ではなく、急性期病院の存続リスク の話だ。
■ 自由診療の高価格が可視化され、
「保険診療の価格の異常な安さ」が国民にバレ始めた
美容医療の価格がSNSで拡散され、
美容をはじめとした自由診療価格が
一般に広く共有された結果、
国民が気づいたことがある:
「保険診療の手術・技術料は桁違いに安すぎる」
これまで美容医療界だけが知っていた“歪み”が、
ついに臨床医だけでなく一般社会の議論になり始めた。
これを国がどう感じているか?
簡単だ。
面白くない。
なぜなら、保険診療の値段が安いと広く共有されるほど、
“医療費を上げるべき”という世論が形成されてしまうからだ。
■ 医療費の「値上げ圧力」が強まり、財務省ですら無視できなくなっている
本来、財務省は「医療費の抑制」が至上命題だが、
直美問題+自由診療市場の開示によって
次の力学が生まれている:
● 医師の供給不足(特に外科・救急)
● 保険診療の“異常な低価格”への社会的違和感
● 医師の働き方改革で診療量が減る
● 経営困難病院の増加
● 医療者の賃上げ要求の高まり
● SNSで可視化される自由診療の価格
これらが合わさり、
医療費(診療報酬)を上げざるを得ない環境 が形成され始めた。
厚労省としては
医療費適正化(=引き締め)を維持したいが、
人材流出と病院崩壊が目の前で起きているため、
“これ以上値下げは不可能”なところに来ている。
つまり財務省ですら、
「この流れは無視できない」と認識し始めている。
■ 総括:直美問題は“美容”の話ではなく
倭国の医療制度のバランスが崩れ始めたサイン
直美規制は避けられない。
しかしそれ以上に重要なのは、
その背景で医療費・人材・制度全体が動き始めていること。
厚労大臣の発言は、
既存の病院経営モデルすら揺さぶる政策シフトの始まりであり、
今後の数年で“勝つ病院”と“消える病院”が明確に分かれる。
医療経営者としては、
この流れを「美容の騒動」と軽視しないほうがいい。直美の先生も目を背けずに考えるべきだ。
これは制度全体の地殻変動だ。
#医療政策 #直美問題
https://t.co/fGTYnlzKRC December 12, 2025
3RP
後期高齢者の保険料を1人月2万円値上げすれば5兆円は賄えます
後期高齢者の保険料を月2万円・年24万円上げましょう
それでも医療費の期待値より全然低いし、現役の健保からの仕送り額を何割かは減らせる程度なんだから全然優しいでしょ https://t.co/aIm5TqpnEC December 12, 2025
1RP
昨日から、ついに従来の健康保険証が完全に廃止され、
マイナ保険証への一本化が正式にスタートした。
「マイナカードがないと医療が受けられない!」と不安煽りをする人がいるが、
厚労省は 約5,200万枚の資格確認書 を全国に発送済みで、
当面は誰でも保険診療を受けられる。
“医療難民が出る”というのは、ほぼデマに近い。
ただしこれは 暫定措置 であり、
将来的にはマイナ保険証への統合は不可避。ここまでは事実。
問題はここから
医療従事者の一部がマイナ保険証に反対しているが、
正直なところ、医療者がこれに反対するのは 論理的に破綻している。
なぜか?バカでもわかるように数字を出してあげよう。
■【データ①】倭国の医療費はすでに限界を超えている
・医療費:約50兆円
・介護費:約13兆円
・合計社会保障費:約130兆円(国家予算の3分の2)
・高齢化率:29%(世界1位)
しかも2025年〜2040年にかけて、医療費は
毎年1兆円ずつ増える と推計されている。
この膨張を止める方法の一つが
医療DX(重複検査・重複投薬の削減、情報共有の効率化) だ。
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■【データ②】重複検査による無駄は「年間1兆円規模」
厚労省・医療経済研究資料によれば、
・紹介状なしの重複検査
・画像検査の再撮影
・医療機関連携不足
これらによる 重複医療費の推計は約9,000億〜1.3兆円。
マイナ保険証で
・薬剤情報
・検査履歴
・過去の画像情報
が即座に確認できれば、この無駄はほぼ消える。
これを反対する医療者は
「無駄な医療を維持したいのか?」
と問われても仕方ない。
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■【データ③】不正請求は“紙管理”時代の方が圧倒的に多い
厚労省の監査結果では、
毎年 1,000億円以上の不正請求 が確認されている。
しかも氷山の一角。
紙の保険証は、
・貸し借り
・なりすまし
・家族の保険証を流用
が容易で、これが医療費の無駄をさらに増やしている。
マイナ保険証は本人認証が必須なので、
不正利用をほぼ根絶できる。
マイナ保険証を嫌がる人は何か悪いことをしている人なのかなと疑われても仕方がないと思う。
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■【データ④】医療機関の事務コストは年間“1兆円弱”
医療保険分野の事務系コストは、
・確認作業
・レセプト処理
・資格チェック
・紙書類管理
などを含め約 9,000億円規模。
マイナ保険証+オンライン資格確認は
この事務負担を大幅に削減する。
医療費を削れ、社会保障費を減らせ、と国民が求めている今、
マイナ保険証は 削減効果のある唯一の手段 なのだ。
我々が提出するレセプトのチェックもAIが行うことになるだろう。当然チェックは厳しくなる。なので我々の収入も当然多少減ると思われる。しかしそれでも我々は医療費を少しでも下げるためにマイナ保険証の推進は断行しなければならないと思っている。
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■ここまでデータが揃っているのに、医療者が反対する理由は何か?
「政府が信用できない」
「個人情報が〜」
「なんとなく嫌だ」
こんな曖昧な理由で社会保障改革を邪魔するのは、
医療者として恥ずかしい。
本音を言えば、
情報が可視化されると困る医療機関が一定数存在する。
・重複検査を常態化
・不透明な診療内容
・患者データを院内に囲い込み
・“紙”の世界で好き放題やってきた
そんな施設は、情報連携が進むと一気に露呈する。
医療DXに反対する医療者の中には、
そうした事情を抱えるところもあるのが現実だ。
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■結論
倭国の社会保障はもう限界。
医療費・介護費を抑えるにはDXしかない。
マイナ保険証は完璧ではないが、
「必要な改革」 であり、
反対する合理的理由はほとんど存在しない。多少の穴は端りながら埋めていくしかない。音楽
医療者こそ、未来の医療のために
社会保障費削減のための構造改革を支持すべき。
それを“感情論”で邪魔するのは無責任すぎる。
99%で100%絶対にマイナ保険証で統一化されるのだから、無駄に騒がず、他のことに時間や労力を費やしたほうがいいです。無駄なことする暇があったら、患者の話でも聞いてろ。
#中田賢一郎 #マイナ保険証 #医療DX #社会保障費削減 #医療政策 December 12, 2025
1RP
あのね。
そもそも医療費踏み倒すような悪い外国人はね。
このニュース見ても「1万円未満なら踏み倒してもいいんだな」て考え方するの。
だから1円でも許しちゃいけないし、なんならデポジットにするべきなの。 https://t.co/SKsUE5sshJ December 12, 2025
1RP
子育て支援ってさぁ…
小さいうちはそんなお金かかる?
医療費は無料、食事の量はそうでもない、公立の小学校ならそんなお金もかからない。幼稚園が私立と言ってもせいぜいそれくらい(年1でいくらか戻りあるよね)お金かかるのは中学生からだよ。 December 12, 2025
@2023Masaya ほぼすべてが集団医療に有益かどうかであって、一個人に対して有益かどうかは分かりません。
保険適用の基準は、医療費の投資効果がある「人数」が多いかどうかだからです。最初から亡くなる人や副作用で苦しむ人は切り捨てて考えている点に注意が必要です。 December 12, 2025
『近親婚』が本当にヤバいんですよ。イスラム教徒は代々近親婚をしてきたため、身体障害・精神障害が多いです。
英国ではイスラム移民の障害者が多くて医療費を圧迫→増税ですよ。
(添付画像の動画はこちら)
(https://t.co/0miEdI28pe) https://t.co/MxEMWDExvO https://t.co/HWmbH4fPjZ December 12, 2025
既得権者ワイ「どんどんやれ」
いやね、医療需要なんて減るばかりなんだから数はいらないのよ
東北では良くも悪くも看取りに積極的で、誤嚥性肺炎にろくにSTも入らないと嘆きを見たが世界的にはそもそも手厚く治療する物ではない
逆に四国とか医師数病院数が過剰で一人当たり医療費が激高 https://t.co/LYfWsSW8B6 December 12, 2025
ウェルネスにパラダイムシフトするフィットネス産業
インストラクター養成コースの講師達の集い
博士号・国立大学主席・システム企業経営者でありながら健全で動ける肉体を持つ若者達に会った
郡・齊藤・吉田と言うフィットネス産業を創って来たレジェンド達と、デジタルリテラシーの高い新世代の若者達が東京渋谷に集い意見交換
「くびれ」「マッチョ」「痩せる」ではなく、「健康寿命」「健康経営」「医療費削減」「マインドフルネス」というウェルネスへシフトする風を感じた
フィットネス産業界は変わるよ
一般社団法人ウェルネス&フィットネストレーナー協会の郡代表、株式会社ドリームキューブワンの新藤代表、素晴らしい会をありがとう!
#フィットネス
#ウェルネス December 12, 2025
@papipikopiko 私たち、高齢者医療負担引き上げろとか言わないですね、たぶん絶対言わないですよね。
理由は察してほしいけど察せなさそ…
障害児者だって医療費所得制限あるのに…
福祉も所得制限できついって話なのに…
勝手に解釈され言いがかりつけられておつかれさまでした December 12, 2025
大病をすると医療費以外でも多額の出費が! 2023年12月26日 映画「もしも脳梗塞になったなら」の原作になった闘病日記。今月20日、東京ー埼玉公開。大阪は27日から!🔴 https://t.co/nzDSwiLMvX December 12, 2025
先日小児科受診されたお母様に指導致しました。
風邪での受診でしたが、
「ついでに保湿剤と~、あ、ステロイドも欲しいかな。
あと、予備で~」
と言われたので、
「ここは飲食店ではないので指定注文は受け付けておりません。ついでの薬は処方できません。医療費は血税です」
強気過ぎたかな… December 12, 2025
【感謝とご報告】
皆様から頂いた収益の使い道。
✅#コロナ記事:
2ヶ月に1度/25,000円かかる医療費に充てます。
✅#CoD記事:ブラックセル・デバイス等に充てます。
質で必ず還元します。
👇応援はこちら
https://t.co/H4ekwUA66B
いつも本当にありがとうございます! December 12, 2025
@yuri_sumikko なければ申請しないので(とくに高齢者)
診断名・症状と障害が一致しないのはありえるのですが
精神の方はそのへんが混同されがちだなぁと感じます
若い人だと、医療費や就労、年金などでメリットも大きいかもですね December 12, 2025
【コメント全文】琉球大学准教授・波名城翔さん💬
厚労省が介護保険の2割負担対象拡大を検討し、単身年収基準を280万円から230~260万円へ引き下げる4案を提示した。財政の持続可能性や現役世代の保険料軽減を狙う一方、物価高と年金の実質目減りが続く中での負担増は暮らしを直撃すると考えられる。
とりわけ沖縄県は負担水準自体が高い。厚生労働省が公表している第9期介護保険事業計画(令和6~8年度)で第1号保険料の全国加重平均が月額6,225円に対し、沖縄県は6,955円で都道府県では2番目に高い。保険料が高い土台のうえで自己負担が増えれば、家計とサービス利用への影響は全国以上に深刻になり得る。
また、沖縄県では離島・過疎地域で介護人材不足とサービスの脆弱さが顕在化している現状があり、自己負担増は通所・訪問の利用抑制を招き、要介護悪化から医療費増へと連鎖しかねない。月7,000円の増加上限案は一定の緩衝材にはなるが、利用量が多い中重度者への実効性には限界があり、預貯金など資産把握には事務負担やプライバシーの課題も伴う。
応能負担を強めるなら、収入と資産を総合した区分設計、低所得層への軽減、離島・へき地への交通費や加算の拡充、ケアマネ支援とヘルパー確保などの同時推進が望ましい。負担の見直しが利用抑制につながらないよう、丁寧な周知や相談体制の充実を図りつつ、県内の実情に寄り添ったバランスの取れた制度運用を図ることが必要である。
🗞️コメント先の記事を読む
https://t.co/odR3ZS5MZ5 December 12, 2025
@ssomurice_local 具体的なKPIを見てみたい。
会社は無能な社員や手間がかかる顧客をクビにできるけど、国は税金を払わない国民をクビに出来ない。生存権があるから。KPI設計を間違うと「コスパの悪い国民は粛正」になりそうで怖い。老人障害者は医療費減、年金減、就労支援なし、とか。 December 12, 2025
@GW3CjJsMQ6n2ye1 でしょうね
でも、それだけじゃありません
観光地や街中のゴミが減り、混雑が減り、文化財などの落書きや破損が減り、医療費の未払いが減り、電車などが静かになり、
良いことばかり December 12, 2025
いつも応援していただき本当にありがとうございます!
保護猫たちのご飯や猫砂、医療費などのために、ご支援をお願いできましたらとても助かります🥲
心苦しいお願いではありますが、ご無理のない範囲でお力添えいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします🙇♀️
https://t.co/1PQQEFxJd0 https://t.co/buYGzyWJIZ December 12, 2025
ここ何年か、急増する医療費を勤労者が負担すべきか医療費が多い高齢者が負担増を引き受けるべきかという二択の議論をしばしば見聞きする。ただ医療費の負担者を勤労者か高齢者かの二択だという捉え方は間違い。無視できない比率を政府が負担している。ところが2014年の税と社会保障の一体改革は国民には「消費税は社会保険料財源にする」という謳い文句とは裏腹に、その時から政府負担割合は下がり始めた。
つまり「勤労者か高齢者かの二択」という設問自体が税と社会保障の一体改革という欺瞞の延長線上にある。
この欺瞞を強化しているのが「世代会計」という学問。
この拾い画像(右)は小黒一正という財務省出身学者が作成したもの。国民はこうした欺瞞に踊らされるべきではない。#反サロ #世代会計 #財務省守旧派
なお、左図は厚労省、各年度 国民医療費の概況より作成。 December 12, 2025
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