医療費 トレンド
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2025.12.03 15:00
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手術や分娩の方法論をめぐって倭国と海外の死亡率を比べることには実はあまり意味がない。
その理由は大きく3つ
1. 肥満の割合が全く違う
2. 医療アクセスが違う
3. 死生観が違う
↓以下長文
海外のBMI 70とか100の患者の話を聞いたことがある人もいるかもしれない。肥満は全ての医療行為でリスクになるわけだけど、BMI 30以上の肥満の人口は倭国では3%。これは先進国では世界的にも類をみないほど健康な国民。例えばアメリカの比較的肥満の多い州では手術患者の平均BMIが30。平均でこれなので、40とか50の人は全く珍しくない。もちろん手術や分娩の方法論を比べる以前の問題で、対象となる生き物が子猫と虎くらい違う。
専門医を即日受診できる倭国の医療アクセスだったり職場や学校健診の是非はたびたび話題にあがるけど、病気を早い段階で発見できる恩恵は本当に大きい。「病院にかかったことがない」は倭国でも医療従事者が身構える一言だけど、だいたい健診で高血圧や糖尿病を指摘されてたりする。海外の「病院にかかったことがない」はすでに多臓器不全が進行してるレベルで体がボロボロになってる。加えて、医療アクセスが悪く、どこかが痛くてもギリギリまで我慢する。なんでこの人まだ生きられてるの?と感じる人が少なくない。当たり前だけど死亡率に寄与するのは元気な選ばれた患者ではなく、状態の悪い患者になる。要するに同じ病気でも見ているステージと併存疾患が違う。これは医療アクセスの違いが大きくて、手術や分娩の方法の違いかと言われると比べることは出来ない。高校1年生の4月に塾に入った生徒と高校3年生の2月に塾に入った生徒の合格率で塾講師の能力を比較することはできないのと同じ。
最後に死生観が違う。死亡率とは一般に手術から30日以内に亡くなることをいう。仮に手術や分娩で合併症が生じて、植物状態あるいは元の暮らしに戻るのが難しい状態になったとしよう。懸命に治療を継続すれば命は保たれる。30日生きさえすれば書面上は死亡にはならない。もちろん社会生活に復帰することはなく、一生療養型病院を出ることはない。そのような見通しの患者に対して海外ではホスピスの提案や国によっては治療の中止を行うことは別に珍しいことではない。もちろん30日以内に亡くなるので定義上は死亡になるけど、本当に心臓が動いているか動いてないかだけの違いである。ドラマや漫画の影響で倭国では植物状態の家族でもあきらめずに看病するのが美徳とする価値観は確かにあるし、家族に多額の医療費が請求されるわけでもない。一般論として仮に同じような社会復帰率であったとしても倭国の死亡率は統計上低く出る。
他にも分野による細かい違いはもちろんある。学会でも国ごとの成績の違いはよく話題に上がるし、言われれば単純なことでも他の国を見たことがなければ灯台下暗しな部分は少なくない。しかしロジックはわかってもらえたとは思う。手術や分娩の方法論で倭国と海外の死亡率を比べることには実はあまり意味がない。倭国と海外を比べてわかることは医療アクセスや医療制度や文化が違うって話でしかない。もちろん諸外国と比べて倭国の死亡率が低いのは良いことではあるし、今後も維持するよう努めるべき目標ではあるが、それは倭国の手術や分娩の方法が海外より優れているという証明には全くならない。
数字から得られる解釈は、「倭国と海外のいろいろな違いを含めてとにかく倭国の死亡率が低い」それ以上でも以下でもない。 December 12, 2025
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最近モヤモヤしてる事を書くね。
※長文だけど最後まで読んでほしい🙇♀️
病院ってさ、怪我をしたり病気になったりして治療をするために来るところだよね。
でも無理に治療する必要がなかったり、本人に療養したい意思がないのであれば無理に入院なんてしなくていい場所、だよね。
でもね、実際これまで働いてきて私が感じたのは、『必要性のない入院』があまりにも多い事。
例えば、腰椎圧迫骨折での入院で、コルセット調整とリハビリ目的で入院してくるわけだけど、そんな90歳台の高齢患者さんをばんばん毎日のように入院させてくる。
患者本人は、環境が変わった事でせん妄起こすし、認知症の人は『帰りたい!』って泣き叫ぶ。暴れるし怒るし、薬は吐き出すし。
拒薬したり転倒したりしたら看護師の責任としてその都度私たちは忙しい中でも医師へ報告しなきゃならない。
そして、その度に医師には嫌そうな顔をされる
(もちろんちゃんと聞いてくれる優しい先生もいるよ)
うちみたいな個人運営の中規模病院では、毎日のように病院の経営陣から
『病床稼働率が低下しています。どんな患者でも受け入れるように』
と全職員にクソみたいな院内メールが送られてくる。
まるで入院させること自体がノルマのように。
でも今の倭国の医療費はひっ迫して社会保険料も上がり続ける一方。
そんな中、少ない人員で現場の看護師は毎日疲弊しながら割に合わない給料で重い責任を負わされ続ける。
これさ、何かがおかしいと思わない?
医療の未来、看護師の未来はどうなるの?
これって誰が悪いの?私ら親の世代の政治家?今の政治家?看護協会?看護連盟?
私はね、こいつら全部悪いと思う。
少子高齢化と言われ続けてきた中で、こうなる未来を予測していち早く効果的な対応ができなかった前世代が本当に憎い。
だから今この時点で、私は世の中を変えていきたい、仕組みを変えたいと思って、勇気を出して上司や看護連盟に訴えかけても『考えが浅い』『誠心誠意努めています』とあやふやにされる始末。
若者が何も知らないくせに生意気に意見しやがって、
みたいな風潮にはガチではらわたが煮え繰り返る思いだよ。
この私の投稿を読んで、少しでも今の医療や看護界、介護界がおかしいと思ってくれるなら、
国の偉い人や色んな人にこの記事を読んでもらえるように皆の反応をたくさん示してほしい。
決してインプ稼ぎのためなんかじゃない。(むしろ毎日たくさんインプあってもXの収益なんて現時点でほぼないからな!!)
この投稿の反応が少なければ、私の考えが浅かった、間違ってたんだと思ってこれからも我慢し続ける毎日に戻る。
皆も同じ考えなら、この投稿を伸ばして今の倭国の医療や看護界がおかしいんだって事を広く伝えてほしい。
少しでも国が医療の常識や仕組みを抜本的に変えてくれるきっかけになってほしいって願ってる。
これからの倭国を守るために、今の医療の常識ををどうにかしないといけない絶対。 December 12, 2025
3RP
パシャっとカルテ【12月15日まで】
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ポイントはアマギフに交換可能🉐(500〜
健康診断やお薬、医療費の記録などができます。家族の分もできる👍
風邪ひきやすい季節、病院に行く機会も増えると思うので、この機会に登録しましょ🙌 https://t.co/RWd4XxUhlk December 12, 2025
その気持ちになるのめちゃくちゃ分かるけど、医療費10割自己負担にした瞬間に「本当に助けるべき子ども」も病院から遠ざかるのが一番怖いんだよね。
だからこそ罰は医療よりも「再発させない仕組み」とか周りの大人への責任追及側でガンガン重くしてほしい、って方向にキレ散らかしたい。 https://t.co/5Bj0jQzZsQ December 12, 2025
そんな中、ねこ様が血尿をお出しになられ、時間外の動物病院にお連れするなどしました。医療費〜〜!!しかしまあ双方共に快方に向かっております。相方が治療期間でなくて本当によかった。創作関係の諸々のお知らせはもう少々お待ち下さい。落下の王国、観に行きたい。 December 12, 2025
@8CXOv5wGQLZeVWN おっしゃる通りだと思います。ただ、看護師の時崎さんが最近の「医療費全体の問題」を重要な要素としてあげてらっしゃいましたが、それが目に見えない潮流のひとつとなっているのは、ある意味こわいことですね。 December 12, 2025
@netatank 初めて行った病院に住所とか名前とか書かなくて良い
結果事務の人の負担が減るし、2カ月送れますが薬の投薬歴が見れるのでお薬手帳忘れても飲み合わせのチェックがされるので安全
結果的に医療費抑制に繋がる
そもそも顔写真ないものが…(略
吉田さんってもっとテクノロジーよりの人かと思ってました December 12, 2025
医療の現場を冷静に俯瞰すると、倭国のリハ職、とりわけ理学療法士は構造的に非常に不安定な位置に立っている。医療費はGDP比で11%を超え、国費は限界に近い。これはOECD平均(約8~9%)より高く、人口減少社会でこの比率が上昇し続けている国は倭国くらいだ。高齢者一人あたりに投入される医療介入は30年前に比べて格段に重く、厚労省の推計によれば、一人の国民が生涯に使う医療費は現在約2500万円前後で、1990年代の1.5倍規模になっている。多疾患・多薬処方(ポリファーマシー)・多職種関与が標準化し、医療費は加齢とともに指数関数的に膨張する。そこへ人口減少、病床削減、DXの名を借りた業務膨張、そして理学療法士の大量養成が同時進行している。表面だけ見れば医療はかろうじて回っているように見えるが、内部ではすでに限界近くまで背伸びしながら保っている状態だ。
その中でリハビリ職は、病院内で医師の処方のもと単位を回す「施工業者的役割」に固定されてきた。診療報酬を見る限り、病院のリハ室はひとつの収益部門のように振る舞うが、あくまで医師の処方の上に成り立つ構造である。もし厚労省が処方の適正化に本気で乗り出せば、真っ先に削られるのは「とりあえず出しているリハ」と「惰性で続いている慢性期リハ」だ。慢性期入院のリハの診療報酬はすでに段階的に縮小され、今後も同様の方向で進む可能性が高い。これらが消えれば現在の人員規模は維持できない。毎日の臨床を真摯にこなしている理学療法士への敬意は当然だが、制度が変われば職業的な影響は避けられない。病院内リハの売上に依存する構造にしがみついていれば、多くの職員は余剰になる可能性がある。
だからこそ考えるべきは「どう守るか」ではなく「どうシフトするか」だ。理学療法士が生き残る道は、病院中心・処方依存の構造から抜け出し、身体機能と生活全体を設計する専門職として役割を再定義する方向にしかない。具体的には三つの反転が必要になる。場の反転として、病院から地域・職場・学校・メンタルヘルス・女性の健康など生活世界へ軸足を移すことだ。役割の反転として、医師の指示を受ける実施者から、身体と生活を評価し、必要に応じて医師へつなぐゲートキーパーへ変わることが中心的な役割になり得る。時間軸の反転として、発症後数週間の短期改善だけを見るのではなく、十年単位で生活機能と医療・介護費をどう減らすかという視点に立つことが、予防領域において極めて効果的な価値をもたらす。
この流れの中で重要になるのが、理学療法士のダイレクトアクセスの可能性だ。海外ではすでに二十数カ国でPTのファーストコンタクトが認められ、イギリスでは「MSK(運動器)ファーストコンタクトPT」の導入により、GP外来の受診が最大3割減った地域もある。アメリカでは慢性腰痛患者の初期対応をPTにシフトした保険プランで、年間医療費が15~25%減ったという報告もある。これらはPTに対する期待というより、医療費抑制の観点から制度導入が進んだ面も強い。倭国でもPTの人数はOECD平均の約2倍、医師数は先進国中で最下位レベル、医療費は高く、自己負担は低い――この歪な構造のなかで、慢性疾患や機能障害をまずPTが受ける仕組みは合理的だ。ただし、その制度設計が「代替」ではなく「上乗せ」になれば、医療費はむしろ膨張する。したがってダイレクトアクセスは「何を減らすか」と一体で語られなければならない。
さらに倭国には柔道整復師や鍼灸師といった、海外ならカイロプラクターやオステオパスに相当する一次相談系の資格職が存在する。これは理学療法士の妨げではなく、「誰がどの層の身体の問題を担当すべきか」を国家として再配置すべき課題を示している。慢性疼痛やフレイルの一次対応は誰が担うべきか。心地よさや居場所を提供するケアはどこに位置づけるか。保険給付をどこまで広げ、どこからは自費や地域福祉で対応すべきか。この境界を曖昧にしたまま三十年が経ち、倭国の医療は重複利用と無駄な支出を温存してきた。理学療法士がダイレクトアクセスで役割を広げるには、こうした資源配分の再設計が避けられない。
結局のところ、生き残る理学療法士とは「単位をこなす実施者」ではなく、「身体・生活・社会の三層を統合し、人の健康軌道を設計できる者」である。厚労省が適正化に動いても慌てる必要はない。むしろ自分たちの領域を縮小ではなく再編として捉える視点が求められている。医療費が増え、人口が減り、専門職が飽和しつつある倭国で理学療法士が社会に残る道は、この変化の中心に自分たちを置き直すことしかない。
未来を予測するのは容易だが、それが「いつ来るか」を予測することは極めて難しい。だからこそ、いつ来てもよいように準備しておく必要がある。ネガティブな未来が来てほしくないのは当然だが、現実は理学療法士の視点だけではなく社会全体の要請で動く。高齢社会を最も早く通過する倭国における理学療法士の進む方向は、必ず世界の参照点になる。個人のキャリアと社会の要請、そして世界的な変化を連動させながら動くことが、これからの理学療法士に求められる条件なのだ。 December 12, 2025
役所に行ったら、もう離職してる、保険がない、ということが反映されてるはずなんですけど、、まだみたいですね。国保の切り替えまだできないです。っていわれてしまった。
あとから返金されるとはいえ、、、医療費自己負担きついですよ、、、。
まじで前職なにやってんですか…? December 12, 2025
こどもNISAに月10万…すごいな…自分の時は医療費もタダじゃなかったし(自治体による)病気したらどんどんお金無くなったしギリギリだった。なんかの手当も子の必需品買うとあっという間に無くなったしな…私大2人行かせたけど旦那の稼ぎと積立で奨学金使わず卒業まで頑張ったと思いたい(旦那が) December 12, 2025
@livedoornews 一時金を無くし、かかった費用は国が負担する。他のサービスは自己負担。
産んだら終わりじななく、子供は18歳になるまで、原則医療費無料にする。他方、井戸端会議をしに行くだけの方々の医療費は自己負担率を高くする。
時代に即した制度にしていかないと… December 12, 2025
@ssomurice_local すげえ壮大に語ってるけど要は、
インボイスでも医療費削減でも、
試算せず、検証もせず推し進めるな、
という至極当然のことを口にした、というだけ December 12, 2025
OTC類似薬など自己負担見直し「数千億円規模」 維新、申し入れへ:朝日新聞 https://t.co/C4WRJs9DOA #維新 わずかな社会保険料の減額と引き換えに待っているのは医療費負担の増大!本末転倒なことをやっているのが維新のアホなところ( ;-`д´-)
#OTC類似薬の保険外しに反対します
#維新は最悪 December 12, 2025
零売を制度化すればいいじゃんと思う
>OTC類似薬、保険適応外にすれば薬剤師の活躍の場は広がっていくのか、3割の薬剤師が加入する倭国薬剤師会に意見を聞きました。
【TVer】(TOKYO MX 11.28放送)
堀潤激論サミット
膨らむ医療費…”OTC類似薬”保険適用除外の是非
https://t.co/vqSylRCTtG
渡邉大記日薬副会長は、OTC医薬品、つまり市販薬がOTC類似薬の「代替品」の役割を果たすという考え方に意義を唱えます
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保険適用から外すこと自体が反対ですね
医師と薬剤師が連携しながら、この薬剤をこの患者さんに使うという安全担保のために全てをやっている
だから似たものを使うとかこれでもいいだろうとかいうのはあり得ない
同等の成分が含んでいたとしてもほとんどが配合剤だったりとか、単一の成分であっても適応症
が違ったり、用量が違ったり、公定価格もバラバラ、その一個の商品が全ての薬局に安定的に供給できる体制が敷かれているのか、それも否なんですね。
(そして、価格の違いによって使用されるべき薬が「選ばれなくなる」ことを懸念します)
大切にしなければならない部分というのは、必要な医療がしっかりと患者さんに届けられるかどうか、それが自己負担金の有無で受診を避けたり、この薬高いから飲まない、飲みたくない理由が「価格」
そういうふうな制度のあり方になるべきじゃないと思っているんです。
私たちに関してはこの議論の部分で言ったら、利害のある立場の職種ではないので、結局その見直しをしてしまうと負荷がかかるのはこっち側ではなく、患者さんに不利益になるという状況になります
ただ医療費に関しては、もちろん皆保険制度の維持のためには最大限その継続可能性の部分は必要なんだろうと
必要な医療がしっかりうけられる制度、そういう視点から見ていくべきじゃないかと December 12, 2025
近年、私達の地域で発生している高齢者による飼い猫の引取りや多頭崩壊案件が急増しており、救済や保護をした子達にかかる医療費や飼養費が団体運営努力だけでは追いつきません…
ならば、引取りや保護を止めれば良いのではないかと言う意見もあるかもしれませんが、私達が止めてしまえば行き場をを失った子達はどうなってしまうのでしょうか?
私達の地域で起こっている問題に、地域で活動をしている私達が見て見ぬふりをする事など決して出来ません!!!
そして、高齢や病気を理由にした命の選別は絶対にあってはならないのです!
現在、くすのきではこうした救済をした猫達にかかる医療、飼養費のためクラウドファンディング に挑戦中です🔥
現在までに、235名の皆様から262万円ものご支援をいただいております。
本当に、本当にありがとうございます🙇♀️
しかし、目標金額の400万円までにはほど遠く、はたして本当に目標を達成出来るのか…という不安でいっぱいです…😭
第一目標金額は400万円。
目標金額に1円でも届かなければ、
頂いたご支援は全て返金となる
「All or Nothing」というルールで行われています。
プロジェクト期間中、早めの第一目標達成を目指し、ネクストゴールに挑戦したい考えでおります😭🙏
第一目標達成までには未だ134万円ものご支援が不足しております😭
どうか、どうか、シェルターで暮らす保護猫達のためご支援、ご協力をお願いいたします🙏💦
シェルターで暮らす全ての猫たちに、適切な医療と快適な暮らしを届けるため、少しでも早い段階での第一目標の達成を目指し第二、第三ゴールへと伴走をお願いいたします🙏
どうか、皆様からのご支援、応援📣のお力添えを何卒よろしくお願いいたします🙇♀️🙇♀️🙇♀️
▼詳細・ご支援方法は 、下記リンクからご覧いただけます。
【行き場のない猫たちに幸せな明日を届けたい。保護猫たちの医療費支援を】
第一目標金額:400万円
支援募集期間:2025年12月19日(金)23時迄
https://t.co/0Zq14kMe1H December 12, 2025
マルカワみそはなぜ毎月プレゼント企画をしているのか?
①倭国の味噌の出荷量は減り続けているのが現状です。 少しでもお味噌の消費量が増えてもらいたいと思い、心を込めて製造しております。
②味噌を通じて、倭国人が健康になって欲しい。
事実、国民医療費は増え続けています。 https://t.co/Ik6O073Ppl December 12, 2025
直美(ちょくび)問題を「美容医療の話」と思っている人が多い
これは実は、医療供給体制・財政・自由診療市場 の三つが
同時に動き出している構造問題だ。
若手医師の美容偏在は海外でも大問題で、倭国でも国会で維新議員が取り上げ、厚労大臣が制度的見直しを示唆した。
この瞬間に、倭国は
「医師のキャリア配分に政府が介入するフェーズ」 に入った。
ここまでは多くの人が気づけるが、
医療経営者として真に重要なのは、
この動きが 既存医療機関の経営にも直撃する という点だ。
外科・麻酔科・救急など“病院の根幹”を担う医師が不足し、直美流出が続けば、救急告示・地域医療支援病院・DPC・病床機能など病院機能そのものが維持できなくなる。
これはもはや“美容の問題”ではなく、急性期病院の存続リスク の話だ。
■ 自由診療の高価格が可視化され、
「保険診療の価格の異常な安さ」が国民にバレ始めた
美容医療の価格がSNSで拡散され、
美容をはじめとした自由診療価格が
一般に広く共有された結果、
国民が気づいたことがある:
「保険診療の手術・技術料は桁違いに安すぎる」
これまで美容医療界だけが知っていた“歪み”が、
ついに臨床医だけでなく一般社会の議論になり始めた。
これを国がどう感じているか?
簡単だ。
面白くない。
なぜなら、保険診療の値段が安いと広く共有されるほど、
“医療費を上げるべき”という世論が形成されてしまうからだ。
■ 医療費の「値上げ圧力」が強まり、財務省ですら無視できなくなっている
本来、財務省は「医療費の抑制」が至上命題だが、
直美問題+自由診療市場の開示によって
次の力学が生まれている:
● 医師の供給不足(特に外科・救急)
● 保険診療の“異常な低価格”への社会的違和感
● 医師の働き方改革で診療量が減る
● 経営困難病院の増加
● 医療者の賃上げ要求の高まり
● SNSで可視化される自由診療の価格
これらが合わさり、
医療費(診療報酬)を上げざるを得ない環境 が形成され始めた。
厚労省としては
医療費適正化(=引き締め)を維持したいが、
人材流出と病院崩壊が目の前で起きているため、
“これ以上値下げは不可能”なところに来ている。
つまり財務省ですら、
「この流れは無視できない」と認識し始めている。
■ 総括:直美問題は“美容”の話ではなく
倭国の医療制度のバランスが崩れ始めたサイン
直美規制は避けられない。
しかしそれ以上に重要なのは、
その背景で医療費・人材・制度全体が動き始めていること。
厚労大臣の発言は、
既存の病院経営モデルすら揺さぶる政策シフトの始まりであり、
今後の数年で“勝つ病院”と“消える病院”が明確に分かれる。
医療経営者としては、
この流れを「美容の騒動」と軽視しないほうがいい。直美の先生も目を背けずに考えるべきだ。
これは制度全体の地殻変動だ。
#医療政策 #直美問題
https://t.co/fGTYnlzKRC December 12, 2025
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