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医療機関
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2025.12.19 08:00
:0% :0% ( 30代 / 男性 )
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大事なことなので、もう一回いいます。
今年の年末年始は12/27~1/4までと、とてもとても長い9連休です。
つまり月の三分の一はお休みです。当然医療機関もお休みになる所が多いでしょう。
年明けは、当然、劇混みになり、
【ずーっとずうーーっと待たされます】
感染したら大変ですよー!!! https://t.co/g4KtBsls4S December 12, 2025
217RP
診療報酬改定率、まさかの1、1%。
業界団体は10%を要求、
厚労省ですら「最低でも3%以上」と言っていた。
それがこの数字。
はっきり言うが、
3%でもここ数年の人件費高騰・物価高には全く追いついていない。
それで1%。
これは
・すでに赤字の医療機関
・かろうじてトントンの医療機関
両方まとめて淘汰される水準。
今後、
「突然の閉院」「ある日いきなり診療終了」
が相次ぐのはほぼ確実。
結果として
・無駄に多いクリニックを減らす
・病院数を減らす
という国の意図は“結果的に”実現するだろう。
ただしそれは
計画的医療再編ではなく、事故の連鎖としてだろう。政策としてはうまいなあ・・かもだが、それでいいのか財務省。
それでもまだ
「医師会が財務省を牛耳っている」
「医療は利権まみれ」
とか言ってる連中がいるなら、
名を名乗れよ。
この1%を見て、まだそんなことが言えるなら
本当に名を名乗って議論しよう。
これはもう
思想の話でも、陰謀論の話でもない。
数字と現実の話だ。
https://t.co/PndXiUhpu5 December 12, 2025
11RP
この件について追記しますが、いまは
ステロイド外用薬を絶対使いなさい
という時代ではございません。
現時点ではステロイド外用薬以外にも
プロトピック
コレクチム
モイゼルト
ブイタマー
といった別の作用点を持つ塗り薬が多数出ています。
これらの薬は
ステロイドではないのでステロイド特有の副作用はありません。
(なおそれぞれ固有の副作用はありますので、心配な方は医師に聞いてみてください)
また内服薬として
ネオーラル
オルミエント
リンボック
サイバインコ
といった選択肢も出ています。
そして、これらの薬も
ステロイドではないのでステロイド特有の副作用はありません。
(なおそれぞれ固有の副作用はありますので、心配な方は医師に聞いてみてください)
同様に注射剤としては
デュピクセント
ミチーガ
アドトラーザ
イブグリース
といった選択肢も出ています。
そして、これらの薬も
ステロイドではないのでステロイド特有の副作用はありません。
(なおそれぞれ固有の副作用はありますので、心配な方は医師に聞いてみてください)
結論としては
2025年の時点ではアトピー性皮膚炎に対し医療機関にて
ステロイド外用薬を使わずに対処する
のは現実的に可能
な時代が来ております。
ステロイド外用薬が嫌いだから民間療法に行くのではなく、まず医療機関でステロイド外用薬を使いたくない旨を相談し、そのうえで治療方針を選定することも可能ですので一度かかりつけ医にご相談いただくのが良いかと思います。 December 12, 2025
6RP
しばき隊による暴行傷害(2025年12月13日 14時46分〜/撮影者記録・時系列)
■概要
15時から予定されていたデモに先立ち、14時30分に警察との事前打ち合わせのためデモ開催場所に向かった。
■時系列の記録
14時30分過ぎ頃
・タクシーで天神橋2交差点に到着(デモ会場の道路向かい側)。
・横断歩道を渡り会場に到着するも、警察官の姿が見えず。
・場所を間違えたかと思い、大きな交差点へ移動開始。
・途中でしばき隊が現れ、つきまとわれながら、次第にしばき隊の人数が増えていった。
14:46頃から
・くつざわ氏が、しばき隊の男性に羽交い締めにされているのを確認。
・撮影を妨害されつつも、どうにか撮影開始した。
・気づくと20人程のしばき隊に囲まれていた。
・警察官は遠く(道路向こう)に見えたが、近くには不在(だと思っていた)。
・くつざわ氏が暴行を受けていた際、通行人の男性がくつざわ氏を庇護してくれた。
・続いて、撮影者がしばき隊に右肩をどつかれ、転倒。
・味方がほぼ居ない中、撮影者は大勢のしばき隊に、何をされるか恐怖を感じ大声で助けを求めた。
・この時点で、救急車や110番の通報を迷ったが、街宣予定等を考慮し、通報は断念した。
15時頃
・デモ地に到着。すぐに警察にこの件の報告を試みたが、当方が話し終わる前に、遮るように「あれは暴行ではない」「(警察は)撮影していた」と言われた。
・あの現場を認知していながら放置されていたことなどに、驚き、憤りを感じた。
・デモ開始。我々はごく狭い囲いに納めされ、しばき隊が柵の周囲から各々拡声器等で大音量で演説妨害。
・警察がしばき隊を制すような場面はなかったと思う。
・私(撮影者)が1度、すぐ脇で大音量のしばき隊に話しかけようとしたら、即座に止められた。
投稿現在
・転倒されてから2日経過した現在も、腰に痛みや違和感が残る(元々の頚椎症や脳動脈瘤に影響、転倒による捻挫の可能性あり)。
・医療機関で診察を早く受けるべきであるが、恐怖感のようなものが蘇り外出を躊躇う。
・「ヘイト」云々というが、同様の体験を経たとしたら、あれらにヘイト=憎悪を抱かない人間が存在するか、疑問だ。 (以上) December 12, 2025
1RP
あと、医療費について健康保険制度で診療費が決められているから、脳梗塞が1000万程度の治療費で、高額療養費分の自己負担でいいのであって、もし自由化されれば少なくとも2−3倍になると思っておいた方がいいです。実際自由診療は保険診療の2−3倍と定義している医療機関多いです。 https://t.co/2FFrXHSC9u December 12, 2025
1RP
*˙︶˙*)ノ"オハヨ
経営が悪化している医療機関を支援するため3%台を求めていた医療報酬引き上げは2%超で調整。
コロナ禍で儲けて更に医療報酬引き上げ?一瞬イラッとしたが、医療従事者のコメント読むと2%だと倒産相次ぐ状況らしい😎✨
なるほど🤭
https://t.co/3f3zotCzSw December 12, 2025
1RP
健康保険証(マイナ保険証)があれば、全国誰でもどこでもいつでも必要な医療を受けられる国は、世界のどこにもありません。わが国が誇る国民皆保険制度です。
そしてこの制度は、皆さんの納める保険料と窓口で支払う代金、そして税金によって支えられていますが、病院や診療所が受け取る医療価格は全て細かく国が決める公定価格(診療報酬)です。
そしてその診療報酬は2年に一回改定されることとなっており、来年度の改定価格の基礎となる改定率が来週決まります。
これまでのデフレ社会では、改定率はほとんど伸びなかったが、この三年の物価高と人件費増は、固定された診療報酬の中では医療機関の経営を極めて圧迫し、倒産の危機にある病院や診療所が激増している。
このような状況を放置したら、国民が必要な時に必要な医療を受けることができなくなるとして、物価高や人件費増に合わせた診療報酬の改定を求めて、自民党ホールで決起集会が開かれ、決議文が高市首相に手交された。 December 12, 2025
1RP
@hinahina_255 咳は1日ちょっとで止まったけど呼吸時に変な音してたからありえるかも😭
一応職場が医療機関だからなんかあったらお医者さんにすぐ相談して採血とかしてもらえるの!
心配してくれてありがとう🙏 December 12, 2025
他の医療機関でもやはりこういう状態なんだ
私は診療所パート勤務。言ってスタッフと事務長のシラーッと引かれる状態で、どうしてもの時以外は言うのを止めています
なった私が悪いみたい
前の診療所の医師は立ち上げの時に、匂いがあるのはダメだからと強く言っていた。当時は?だった。無知だった https://t.co/7XV06SYNL3 December 12, 2025
@Long_Long_A5 多くの患者から「まだ掛かりますかね?」を延々と聞かれているので、もう誰からそういう要求を聞いたのか受付や看護師は覚えていない。(本来のやるべき業務もあるしね)
大学病院から紹介されるような高度医療機関に行くんだったら3,4時間は待つ、朝1で午前中まるまる潰れると思っとかないといけない December 12, 2025
↓これも一つの方法だけど、対象が医療機関なんだよね
ただ、医療機関じゃなくてもアトピー等の体調不良者を集めて個別指導している時点で、かなり問題だと思う
あとは陰謀論にはまっている医師免許持ちの、報告先も作って欲しい
あの人達はクリニックのHPには書かないから
https://t.co/1FNSLOdcy3 https://t.co/dyUhmmRxwJ December 12, 2025
物価高への対応 ー全ての市民の皆さんを支えるー
本日議会が閉会しました。
最終日に、追加議案として上程した物価高騰(とう)対策事業を可決いただきました。
今回の対応は、国の物価高騰(とう)対策を踏まえたものです。
国が進める、
18歳までの子ども1人あたり2万円の現金給付の他、
市独自のメニューとして、
プレミアム付デジタル商品券、65歳以上のシニア向けギフト券、ひとり親世帯への給付金のほか、事業者の皆さま向けの支援メニューも設けました。
以下に、各メニューの概要を記載させていただきますので、ぜひご覧ください。
物価高にお困りの皆さんに、なるべく公平に、そして、最速で支援が行き届くよう、職員の皆さんとともに努力していきます。
<物価高騰(とう)対策の概要>
1.全市民の皆さまへ
(1)プレミアム付デジタル商品券
・12歳以上を対象に、プレミアム率50%のデジタル商品券を配布
(例;5千円の商品券を購入すると7千5百円分に)
2.シニアの皆さまへ
(2)シニア向けギフト券配布
・65歳以上のシニア世代を対象に、1人あたり5千円のギフト券を配布
3.子育て世代の皆さまへ
(1)子育て支援
・18歳までを対象に、1人あたり2万円
(4)ひとり親世帯への給付金
・児童扶養手当受給者世帯児童を対象に、1人あたり1万円
4.事業者の皆さまへ
(1)民間保育園及び幼稚園への支援
・給食1食あたり50円の補助を実施
(2)医療機関への支援
・ベッド(病床)を有する医療機関向けに支援(最大3千万円)
(3)介護サービス事業者への支援
・利用者1人あたり6千円〜1万8千円
(4)障がい福祉サービス事業者への支援
・1事業所あたり6万円〜32万円
<今回のポイント>
なるべくスピーディーに、公平に、そして、事務コストを最小に、とのポイントを意識して、今回のメニューを設計しました。
全世代向けの支援では、「デジタル商品券」が、スピードや事務コストを考えると望ましい一方で、特にシニア世代の皆さんが対応が難しい、との声も多数ありました。
こうしたことから、デジタル商品券に加えて、「シニア世代向けには紙の商品券」を別途お配りさせていただくことしました。
なお、お米券に関しては、本市では採用を見送りました。
本市の場合、稲作農家や田んぼを所有されている方も多く、また、ご親戚などからお米をご提供いただいている方も多数いらっしゃることなども勘案したものです。
今回の検討に際しては、職員の皆さんが本当に多くの努力をしてくださいました。
わずか数週間の検討で、本日の議会への議案上程に至れたもの職員の皆さんのおかげです。
また、ご理解、ご可決いただいた議会の皆さんにも御礼申し上げます。 December 12, 2025
児童 #ジェンダー肯定医療 、儲からない(資金が入らない法的根拠つき)&訴訟を抱えるとなれば、取り扱う医療機関はぐっと減るだろうね
保険金詐欺での追求もがっつりやってほしい
※審査を通りにくいジェンダー医療の病名ではなく、別の病名コードで保険金を請求する裏ワザ()
次は上院頑張って https://t.co/2yrXNGpgX6 December 12, 2025
これ根拠としては薬局業務運営ガイドラインの
医薬分業の趣旨や薬局の基本理念からして薬局と医療機関との間で処方せんをその薬局に斡旋する旨の約束をすることは、形式のいかんを問わず、また、いずれがイニシアチブをとったかの別を問わず、一切禁止されるものである。また、薬局は、処方せん斡旋の見返りに医療機関に対し、いかなる方法によっても経済的な利益を提供してはならず、経済的な利益の提供を行った事実が判明した場合には、直ちに中止を命ずる等指導の徹底を図られたい。
に該当するって話なので、別に薬局が特定の病院に患者を斡旋する事自体は問題ないって判断してる
ただし同ガイドラインにおいて
「薬局は医療機関から経済的、機能的に独立していなければならない」
との記載があり、一体的な経営に該当しない必要があります
この一体的な経営の定義には、医療機関と薬局が一定の近接的な位置関係にあり「(中略)特定の医療機関との間で、いわゆる約束処方、患者誘導等が行われているもの」との記載があるから、この誘致の医療機関を「特定の医療機関」としなければ問題ない
つまり病院側から「こういう患者がいたらウチを紹介してくだせぇよへへっ」はNGだけど、患者の症状を観察しトリアージを行い、適切な理由を以って近隣のクリニックを紹介する事自体は問題ないです December 12, 2025
物価高への対応 ー全ての市民の皆さんを支えるー
昨日議会が閉会しました。
最終日に、追加議案として上程した物価高騰(とう)対策事業を可決いただきました。
今回の対応は、国の物価高騰(とう)対策を踏まえたものです。
国が進める、
18歳までの子ども1人あたり2万円の現金給付の他、
市独自のメニューとして、
プレミアム付デジタル商品券、65歳以上のシニア向けギフト券、ひとり親世帯への給付金のほか、事業者の皆さま向けの支援メニューも設けました。
以下に、各メニューの概要を記載させていただきますので、ぜひご覧ください。
物価高にお困りの皆さんに、なるべく公平に、そして、最速で支援が行き届くよう、職員の皆さんとともに努力していきます。
<物価高騰(とう)対策の概要>
1.全市民の皆さまへ
(1)プレミアム付デジタル商品券
・12歳以上を対象に、プレミアム率50%のデジタル商品券を配布
(例;5千円の商品券を購入すると7千5百円分に)
2.シニアの皆さまへ
(2)シニア向けギフト券配布
・65歳以上のシニア世代を対象に、1人あたり5千円のギフト券を配布
3.子育て世代の皆さまへ
(1)子育て支援
・18歳までを対象に、1人あたり2万円
(4)ひとり親世帯への給付金
・児童扶養手当受給者世帯児童を対象に、1人あたり1万円
4.事業者の皆さまへ
(1)民間保育園及び幼稚園への支援
・給食1食あたり50円の補助を実施
(2)医療機関への支援
・ベッド(病床)を有する医療機関向けに支援(最大3千万円)
(3)介護サービス事業者への支援
・利用者1人あたり6千円〜1万8千円
(4)障がい福祉サービス事業者への支援
・1事業所あたり6万円〜32万円
<今回のポイント>
なるべくスピーディーに、公平に、そして、事務コストを最小に、とのポイントを意識して、今回のメニューを設計しました。
全世代向けの支援では、「デジタル商品券」が、スピードや事務コストを考えると望ましい一方で、特にシニア世代の皆さんが対応が難しい、との声も多数ありました。
こうしたことから、デジタル商品券に加えて、「シニア世代向けには紙の商品券」を別途お配りさせていただくことしました。
なお、お米券に関しては、本市では採用を見送りました。
本市の場合、稲作農家や田んぼを所有されている方も多く、また、ご親戚などからお米をご提供いただいている方も多数いらっしゃることなども勘案したものです。
今回の検討に際しては、職員の皆さんが本当に多くの努力をしてくださいました。
わずか数週間の検討で、本日の議会への議案上程に至れたもの職員の皆さんのおかげです。
また、ご理解、ご可決いただいた議会の皆さんにも御礼申し上げます。 December 12, 2025
Threadsの匿名投稿なので創作も疑われるが、文章を読むと、若い頃にヤクザ・暴力団、病気して足を洗い、生活保護受給に至る、というケースはたまにいますよ
銀行口座が無い者や希望しない者等は、毎月の保護費は窓口で手渡しになります
医療扶助は現物給付なので指定医療機関の医者が認める責任です https://t.co/4htJ4h17td December 12, 2025
実力のある先生でも、他院後遺症の治療は費用設定が高い場合が多いので、ビジネス目的での参入にうまみがあるのだと思います。悲しい状況です。
保険医療機関が美容後遺症から手を引かざるを得ない環境になりつつあるので、このまま何も対策しないと数年後に問題は拡大していそう。
個人的には自動車の自賠責保険みたいな強制加入の保険制度が解決につながるように感じています。 December 12, 2025
【オルガ・イツカから学ぶ病院経営戦略】
鉄血のオルフェンズ、10周年記念映画やってますね!
Netflixで見直してます!最高!
ただ、なぜオルガ・イツカは、テイワーズ傘下に残らなかったのか。
なぜマクギリスと組むという、明らかに危険な道を進んだのか。
僕らしく、病院経営と照らし合わせて考察してみます。
⸻
「止まるんじゃねぇぞ……」
この印象的な言葉で知られる『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。
主人公オルガ・イツカの選択と結末は、実は現代の病院経営、とくに改革期にある医療機関の意思決定構造と驚くほど重なっている。
⸻
鉄華団は「改革を迫られる病院」そのもの
鉄華団は、
・資金が乏しい
・組織基盤が脆弱
・正式な立場や後ろ盾がない
・それでも現場の力だけは強い
という集団だ。
これはそのまま、
・慢性的な赤字を抱える病院
・職員の献身に支えられた医療提供
・経営的な正当性が揺らいでいる状況
に置き換えることができる。
「現場は頑張っているが、経営が追いついていない」
そんな病院は決して少なくない。
⸻
オルガは無謀な理想家ではない
オルガ・イツカは感情的なリーダーに見られがちだが、本質は違う。
・仲間を守りたい
・組織を存続させたい
・もっと良い立場へ引き上げたい
これは病院経営における、
・職員を疲弊させたくない
・経営を立て直したい
・病院の価値を高めたい
という、極めて真っ当で誠実な経営者の思考と重なる。
問題は能力ではない。
**「どの選択肢を取り、どこで踏みとどまるか」**という戦略判断だった。
⸻
本来あり得た「安定ルート」
鉄華団には、本来もう一つの選択肢があった。
テイワーズ傘下にとどまり、安定した立場を維持するルートだ。
これを病院経営に置き換えるなら、
・近隣医療機関との経営統合・機能統合
・公立病院であれば民営化や指定管理者制度
・手術中心・急性期中心から、高齢者医療・慢性期・回復期中心へのシフト
・補助金や交付税を前提とした、身の丈に合った堅実経営
といった選択に近い。
派手さはない。
だが、潰れにくく、長く続く。
人口減少と高齢化が進む中で、
すべての病院が高度急性期や手術件数で競争し続けることは現実的ではない。
地域の高齢者を、継続的に、無理なく支える。
それは経営的にも社会的にも合理的な判断だ。
⸻
それでもオルガは止まれなかった
それでもオルガは、この安定ルートを選ばなかった。
・組織が「成長」を期待し始めた
・仲間が「もっと上へ」を望んだ
・自分が止まることで、誰かの希望を潰す気がした
病院経営でも同じことが起きる。
・経営統合は「敗北」に見える
・機能転換は「格下げ」に見える
・高齢者医療中心は「逃げ」に見える
こうした心理が、
本来合理的な選択を遠ざけてしまう。
⸻
マクギリス一本賭け=改革幻想
オルガが選んだのは、マクギリスとの同盟だった。
病院経営で言えば、
・急性期特化によるV字回復
・高度医療拠点化構想
・医師確保に全てを賭ける戦略
・次の制度改定への過度な期待
といった、ハイリスク・ハイリターンの改革路線に近い。
成功すれば評価は一気に上がる。
しかし失敗すれば、組織そのものが立ち行かなくなる。
⸻
最大の失敗は「一点賭け」
オルガ最大の失敗は、
夢を見たことではない。
戦略を分散しなかったことだ。
・安定収益を残さなかった
・撤退ラインを設定しなかった
・エース(三日月)に依存し続けた
・組織を「止められなくなった」
これは現実の病院経営でも、何度も見られる構造である。
⸻
病院経営への教訓
病院経営における現実的な最適解は、
**「安定」と「挑戦」を分けて持つこと」**だ。
安定の層:高齢者医療・慢性期・回復期
挑戦の層:急性期は限定的に、得意分野のみ尖らせる
夢は持つ。
だが、賭けない。
オルガ・イツカは無能ではない。
むしろ、優秀で誠実なリーダーだった。
それでも組織は滅びた。
だからこそこの物語は、
病院経営に関わる人に強烈な示唆を与える。
「10年後も残っていること」
それ自体が、病院経営における最大の成功なのだ。
#鉄血のオルフェンズ #オルガイツカ
#病院経営 #医療経営 #病院改革
#地域医療 #公立病院 #医療マネジメント
#ウェルタクト
#ウェルタクトリサーチアンドテクノロジー株式会社 December 12, 2025
@hiyorimi14hiyo 86.6%が赤字ですか..それが健保職員が他人の保険証を使う理由??
よくわかりませんが、健保職員が他人の健康保険証を利用した時点で重罰にしてほしい。カルテも診療報酬の支払いデータも医療機関の発言も全部黒と出ているものをいつまで放置する?厚生労働省 December 12, 2025
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