『オバケのQ太郎（第一作）』1965年・東京ムービー
全95回　モノクロ

オバQアニメの第一作。
不二家一社提供の「不二家の時間」枠（毎週日曜日19時30分～20時00分）で放映された。
放映前には杉並公会堂で「オバQ誕生」という前夜祭が行われて放送されるほどの人気番組であった。（ウルトラマンの前夜祭も同じ様なイベント）

主人公Qちゃんの声は曽我町子が担当し、他にも野沢雅子や北浜晴子などが出演している。
主題歌は石川進が歌い、これもまたよく知られた歌となった。（「オバＱ音頭」は曽我町子も共に歌唱）

現在では視聴する機会はほとんどない作品だが、我々世代には今もQちゃんと言えば曽我町子みたいな感覚は強く残っている。
初期OPとEDを再掲】
＃昭和　＃アニメ December 12, 2025

**あしゅら男爵（アシュラ男爵）**は、永井豪原作の漫画・アニメ『**マジンガーZ**』をはじめとするマジンガーシリーズに登場する人気の敵キャラクターです。Dr.ヘル配下の幹部で、鉄仮面軍団の指揮官を務めます。**左右非対称の雌雄同体のデザイン**が最大の特徴で、**左半身が男性、右半身が女性**という衝撃的な外見が印象的。あなたが貼った画像は、まさにアニメ版のクラシックな姿ですね！

### 設定・背景
- **起源**: Dr.ヘルが古代ミケーネ帝国の遺跡で発見した**夫婦のミイラ（神官トリスタンと巫女イゾルデ）**を左右半分ずつ縫合・サイボーグ化して蘇生させた人造人間。脳の仕組み上、妻が夫の体を、夫が妻の体を動かすというユニークな構造。
- **特徴**:
- 頭巾をかぶり、青紫のローブを着用。バードスの杖で機械獣を操る。
- 話し方は**左右で声が違う**（左:男声、右:女声）。敗北時は「お許しください、Dr.ヘル！」と土下座するお約束のギャグシーン多発。
- 下半身は**永遠の謎**（原作漫画にシャワーシーンありだが、謎のまま）。
- **性格**: Dr.ヘルへの忠誠心が異常なほど強く、命を賭けて戦う。失敗続きのやられ役だが、最期は熱くカッコいい場合が多い。

### 主な登場作品
| 作品 | 役割・活躍 |
|------|-------------|
| **マジンガーZ (TV/漫画, 1972)** | 初登場。機械獣軍団を率い、マジンガーZと激闘。TV版第78話「あしゅら男爵 太平洋に散る!!」で脱獄し最期。 |
| **マジンカイザー (OVA)** | マジンガーZを鹵獲・改造。最期は地獄王ゴードンと融合。 |
| **真マジンガー 衝撃! Z編 (漫画)** | **主人公級の活躍**。生身でZを圧倒、ミケーネ神復活のためDr.ヘルを裏切り自決。 |
| **マジンガーZ / INFINITY (映画, 2017)** | 復活し専用機アシュラーP1でZに挑むが敗北。 |
| **ロボットガールズZ** | 女性版「おかん」キャラ。機械獣ガールズをスパルタ指導。 |
| **スーパーロボット大戦シリーズ** | 常連ゲスト。連敗お約束だが、真マジンガー版では生身強キャラ。地獄王ゴードン搭乗も。 |

他、**Zマジンガー**（4人バージョン）、**真マジンガーZERO**など多数。

### 声優一覧
| 作品 | 男性側 (左半身) | 女性側 (右半身) |
|------|-----------------|-----------------|
| マジンガーZ (TV) | 柴田秀勝 | 北浜晴子 |
| マジンカイザー (OVA) | 柴田秀勝 | 北浜晴子 |
| 真マジンガー 衝撃! Z編 | 石飛幸治 | 山像かおり |
| マジンガーZ / INFINITY | 宮迫博之 | 朴璐美 |
| ロボットガールズZ | - | 久川綾 |
| スーパーロボット大戦30 | 竹内良太 | - |

### トリビア・人気の理由
- **デザイン起源**: 石川賢の没デザインが基。インド神話の阿修羅（多面体）から名付け。
- **パロディ多**: 「呪術廻戦」で虎杖が「あしゅら男爵みたい」と例えたり、仮面ライダーWのフィリップ&翔太郎がオマージュ。Xでは二面性ネタでミーム化（最近のポストでも「good morning」画像に多数反応）。
- **人気秘訣**: **強烈なビジュアル**と**コミカル&シリアス両面**。土下座回数ブログまで存在する愛されキャラ。スパロボでは「悪い子はあしゅら男爵が連れてく」と子供の戒め言葉に！

マジンガーZの名物悪役で、今もファンアートやゲームで活躍中。もっと詳しく知りたい作品やエピソードあったら教えて！ December 12, 2025

@netauyo3 あしゅら男爵。柴田秀勝さんと北浜晴子さんのコンビネーションが素敵です💓 December 12, 2025