勝ち点 トレンド
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2025.12.10 17:00
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🎙️ ジュール・クンデ「リーガではプレーしていたが、ファンがチャンピオンズリーグをホームで見たがっているとわかっていたし、それは僕らもそうだった。僕らは勝ち点3のために戦い、全力を尽くした。ゴールにも満足している。今日は僕の日だった。僕にそれが当たったし、満足している」👏 https://t.co/PxdGSxTJdL December 12, 2025
2RP
FC東京(11位)
松橋監督のもと、スリーバックでシーズンを迎えたFC東京。
スリーバックを採用した理由として、純正のSBがスカッドにほぼ居なかったのが理由だろう。スカッド的に見ても長友ぐらいだし、白井もSBというよりかはWB向き。またカシーフも離脱してたこともあり、仕方なしスリーバックだった気がする。
ということで序盤は若いDFライン+森重という並び。シーズンの頭から疑似カウンター風味のビルドアップをしたい狙いはあったし、降りるヒアンと裏抜けを狙うシャドーの形は何回か見られた。
しかし比較的若いチームだったこともありムラがあったのは否めない。特に森重が離脱した序盤は後ろが耐えきれない試合も増えていく。国立での柏戦は、前半良い試合をしたが、後半にズルズル下がってしまい、終盤に決壊して引き分けに持ち込まれている。
それでもマルセロヒアンの活躍期が訪れ、ここで拾えた勝ち点もあった。何をしても点が入る時期が一瞬だけ訪れた。ここで勝ち点を落としてたら本当にヤバかったと思う。
若手の高い授業料を払った末に6月から室屋が復帰。ここから4バックを採用するようになる。更に夏にはショルツも加入して4バックは室屋、ショルツ、森重、長友のベテラン4人となり、GKも海外に移籍した野沢の代わりにキムスンギュを獲得。序盤とは比べ物にならないくらい、後ろの5人だけで比較的守れるようになる。
それだけで無く松橋チルドレンである長倉の加入も大きかった。特に長倉と仲川の2トップは非常に良く、降りる役と裏抜け役がどちらも出来るため、ビルドアップの出口役に最適。相手のDFラインが届かないファジーな位置まで降りてきてから、両SHに展開してSHがスピード勝負に持ち込まれる流れが出来ていた。
また、フィニッシャーとしても長倉は優秀。長倉が決勝点をあげた東京ダービーは、今シーズンを占う分水嶺と言っても過言ではなかった。
この頃にSHも怪我人続出で死活問題になり、長崎からマルコス・ギリェルメを獲得していた。
長倉が離脱して以降は苦しい試合も増えたが、そこを救ったのが佐藤であった。佐藤の終盤の活躍によって、何とか持ち直したFC東京は残留を果たした。
時期によって点を取るヒーローが次々に現れたのは今シーズンの救いだったはず。ただ、後ろの高齢化とSBの層の薄さは否めない。長友と室屋はスーパーだが、彼らがいつまでやれるか分からないのを考えたら補強は必須だろう。 December 12, 2025
1RP
ファジアーノ岡山(13位)
J1初年度となった今シーズンは、木山監督が掲げた「相手の陣地でサッカーをする」という狙いがハマった。
序盤戦はハイプレスから主導権を握り、縦に速いダイレクトサッカーを志向。チーム全体で相手を中央に誘導しながら、CHが狩り取る場面が多く、CHの藤田や田部井がボールを奪って敵陣に相手を閉じ込める機会が多かった。
攻撃では、良質な出し手となれる江坂から、シャドー、CF、WBの裏抜けでチャンスを作り、頭角を表した佐藤や、攻守に渡ってハードワークを欠かせない木村がフィニッシュワークに関わる。
佐藤に関しては本当にスーパーで、江坂とのレーンの棲み分けと、出し手受け手の補完性が見事。攻めあぐねても佐藤が打開してくれる試合も多く、ここで拾えた勝ち点も大きいはずだ。
また、序盤戦から勝ち点を拾えた理由として、セットプレーを武器に出来たのはあるだろう。田部井や神谷といったプレースキッカーもいるし、田上、江坂、ルカオがフィニッシャーとなるため、困ったときのセットプレーはJ1の舞台でもハマってた。
DFラインも迎撃には強いし、鈴木or工藤の左HVも対人とビルドアップ能力は良かった。押し込まれた時も全員で身体を張りながら守って、そこを越えた先にブローダーセンがいるのも心強い。
ホームの柏戦のマンツーマンでの対応は見事であり、全員で走り抜いて勝った試合だった。
それでも裏抜けや背走をさせると苦しい。アウェイの浦和戦は、松尾に無限裏抜けされてしんどそうだったし、ホームの福岡戦はロングボールでハイプレスを空転させられてた。あと、名古屋の永井はめっちゃ刺さってた。
それと対面の質で勝てないとキツいという「ミラーゲームあるある」な試合もあった。
終盤は10試合勝ち無しと苦しんだが、この辺から残留が見えたこともあり、「ボールを持ちながら戦おう」という変化も見られた。
前後分断から岡山の良さが消えてしまう試合も何度かあったが、J1残留と次のチャレンジの両輪を回した木山監督の手腕は見事。勝てない時期を過ごしながらも得たものは大きかったはず。
最終節の清水戦なんかは良い勝利だったんじゃないでしょうか! December 12, 2025
アルビレックス新潟(20位)
樹森監督の下で新たなスタートを切った新潟。開幕戦の横浜FM戦は、DFラインのサイドチェンジから逆のSHがガンガン飛び出す形で面白いサッカーをしていた。
しかし、開幕節は後半ATにPKを献上。2節目は清水相手に良い入りを見せるも秋山が前半で一発退場。続く鹿島戦はオウンゴールが決勝点となり、4、5節はリードを守りきれずに追い付かれてる。
6節の町田戦は稲村の離脱により、スリーバックで臨むが、町田のパワーに力負けを喫し、手も足も出ないまま敗れた。
正直落ちるチームの負のスパイラルに入ってたし、経験豊富な監督なら修正が出来たかもしれないが、トップチームの監督キャリアが無い樹森監督にとっては難しいミッションであった。
結局初勝利は9節の神戸戦。ここから、小見の活躍と復帰した稲村とダニーロゴメスの対角アタックから勝ち点を拾い始め、マリノスとの大一番も必殺技が炸裂し勝利をもぎ取った。
しかし、このタイミングで樹森監督との契約が解除される。
入江監督が後任になるも、頼みの綱であったダニーロゴメスが前十字、外側、半月板を負傷し離脱したのに加え、稲村、秋山の海外移籍と、フィニッシャーとして振る舞ってた小見が柏に移籍、更に宮本、太田が残留を争うライバルクラブに引き抜かれた。
各ポジションに即戦力となる選手を獲得するも、心臓部とも言える選手の流出による穴埋めは出来ず。白井と島村以外の選手は、シーズンが進めにつれて起用されなくなったのは切なかった。
また、ビルドアップに人数を多く割くため、攻撃に出ていく人数も少なく、得点力不足に悩まされた。小原の単騎突破は唯一の望みであったが、彼が仕掛けた先でゴールを決める選手が不在だったのは痛手。
樹森さんの頃からフィニッシャーはSHっぽい感じはあったので、そこは最後まで尾を引いた印象だ。
ようやく全体で押し上げてSBの攻撃参加が増え、得点も取れるようになった頃には時既に遅し。最下位でJ2への降格が決まった。
スタートダッシュに失敗したのと、建て直しが出来なかったのは痛かった。
船越新監督のもと、1.5年でのJ1復帰が待たれる。 December 12, 2025
CLはホームと敵地で一戦ずつ残して、獲得勝点の上限は16。昨年は丁度勝点16が、トップ8のボーダーになっていた。今季のトップ8下限の勝ち点が今節時点で12なので、同じ条件だとトップ8通過は難しい様に見える。年明けから本気出すしか無いのか。 December 12, 2025
いろいろ腹が立ってるけど怒ったり落ち込んでる暇はない。最初の10試合は我慢する。6勝2分2敗の勝ち点20は最低でも勝ち点取ってもらわなければ解任してもらいたい。24勝7分7敗がJ2自動昇格ラインだから。#ロアッソ熊本 https://t.co/ZWXYGqxhSi December 12, 2025
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