「アイたちの学校」のアイは朝鮮語で子どものことです

朝鮮学校などの民族教育の学校は普通学校（一条校）と認定されない差別をされ、さらに、その中でも朝鮮高校だけが授業料無償化から外されるという差別を受けています。いまでも。
映画の中で、前川喜平さんが「官製ヘイト」と言っています

なぜそんな酷いことがあるのか
その理由を考えると、100年以上前からの倭国の朝鮮侵略までたどらざるを得ません。
そしてまた、1945年8月で生まれ変わったはずの倭国が、実は戦前の思想のままヘイト政策を続けて来たことが、この映画を見ると、いやでも分かります。
まんちゃんの叔父さんが逮捕され強制送還された、1948年の阪神教育闘争はまさにその象徴でした

私たちが生きている「倭国」とは何なのか。平和と民主主義は幻想なのか。
深く考えざるを得ません。

ぜひ、ご参加を November 11, 2025