切り返し スポーツ
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2025.11.22 13:00
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🎧KBEAR Tourbillon-Pro レビュー🎧
— 10mm デュアルマグネットDD × デュアルチャンバー/“低域主導のしなやかV” —
提供:KEEPHIFI 様(@hulang9078)
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ブログ詳細版:https://t.co/O8aIyKajkk
🎧――ここからX版ミニレビューです――🎧
最初の1時間は、いつもの「レビュー用プレイリスト」をFiiO M21+3.5mm SEで。付属イヤピは黒イヤピM(傘やわらか/軸しっかり)、音源はストリーミング48kHz/16bit固定・EQと正規化OFF。再生一拍目から、床がすっと沈んでミッドベースにぐっと厚みが乗る。「あ、これは“低域主導のしなやかV”だな」とすぐにわかる押し出し。でも、戻りがちゃんと揃うので、テンポが走りすぎない。
しばらくロックとポップスを回していると、低域の弾力の上にボーカルの芯がすっと立ち、その背後をギターと鍵盤が綺麗に並んでいく。デュアルチャンバーと金属シェルの組み合わせらしく、キックの余韻やベースの尾が早めに収束してくれて、音量を少し上げても背景が白くならない。“押して止める低域”と“秩序だった中高域”が、日常音量でもずっと崩れない。
次の1時間はイヤピをTRI Clarionに交換。3〜5k近辺の見通しが一段クリアになり、歌詞の子音やギターのピッキングが軽く前に出る。黒イヤピ(傘やわらか/軸しっかり)では「足元のグルーヴ」を強く感じていたのが、Clarionでは「歌とフレーズの輪郭」が一歩前へ。付属2系統だけで、“低域厚めモード”と“見通し重視モード”を切り替えられるのが素直に嬉しい。
そのまま作業BGMに切り替えて数時間。低域は豊かなのに引き際が良く、ボーカルの位置もずっとセンターに固定されているので、集中が削がれない。夜になってゲームと配信アーカイブを流してみると、足音やSEは左右に広がりつつ、VCの声が手前でピタッと止まる。「低域主導のしなやかV」だけど、土台に振り切りすぎず、センターの情報がブレない。
今回は3.5mm版のみの試聴だけど、ラインナップとしてはUSB-Cマイク付バリアントも用意されていて、スマホ直結でゲームやVCを完結させたい人にも気になる構成。まずはアナログ直結で“素のチューニング”を味わいつつ、「これはデジタル版も試してみたくなるな」と素直に思える、そんな一本だった。
🧰ざっくりスペック
・10mm ダイナミック(PU+PEEK+DLC “Blue Diamond” 複合振動板)/デュアルマグネット・デュアルチャンバー構造
・亜鉛合金フェイスプレート+人間工学シェル
・0.78mm 2Pin/付属3.5mmケーブル or USB-Cマイク付ケーブル(バリアント)
・OFC銀メッキケーブル/約120cm
・19Ω/101dB(1kHz基準)/20–20kHz
・実測:約22.16g(左右合計・イヤピなし・参考)
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🎧 音質(“低域主導のしなやかV”で歩幅と視界を両立)
低域:
ミッドベースに芯のある“押して止める”タイプ。100〜200Hz付近の厚みでテンポを前に押し出しつつ、200〜500Hzは軽く整理されていて、ボーカルの腰回りを曇らせない。サブベースは床として静かに支える程度で、減衰は引き際が良く素早い。四つ打ちでもメタルの連打でも、団子にならず一発ごとの根元が視認できる。まさに“量はあるが止められる低域”という鳴り方。
中域:
ボーカルは半歩前。子音が素早く立ち上がり、その直後を母音の面がしっかり受け止めるので、言葉が滑らかに入ってくる。1〜2k帯がわずかに引かれているおかげで男性Voの胸声が膨れすぎず、3kを控えめにまとめてあるので女性Voも“前に来すぎない前向き感”。アコギやピアノはアタックと響きが分離し、コーラスが重なっても主旋律の座標がブレない。中域の芯が一定の位置にいて、視点が迷わない。
高域:
粒立ちは均一で、伸びは上品。6〜8kあたりの“きらめきの山”でシンバルやハイハットの輪郭をほどよく立てつつ、金属シェルの制動で残響の切り返しを素早くまとめる。ハイ上がりで白くなるタイプではなく、長時間の作業BGMやゲームでも刺さりが蓄積しにくい。10k以降は空気感として薄く添える程度で、情報量を保ちながらギラつきすぎない。
定位/分離:
横方向は自然に開き、1〜2kの軽いディップ由来の前後感でセンター像が前に“コッ”と出る。スネアとボーカルの重心がきちんと分かれていて、パン移動も直線的。エフェクト濃い曲でもリバーブの層が崩れにくく、デュアルチャンバーとベント配置の合わせ技で“前後のレイヤーが整理されている”感覚が強い。ゲーム音声とVCを合わせても、声がBGMに飲まれにくい。
ダイナミクス:
背景が黒めなぶん、微小音がふっと浮き上がる。小音量でも骨格が崩れず、中音量でいちばんバランス良く開き、大音量でも土台だけが気持ちよく加速するタイプ。グルーヴの歩幅が揃っているので、テンポの前進力が途切れない。“過渡応答で整える鮮明さ”が、そのまま日常使いの快適さにも繋がっている。
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🎚 ボリューム&日常適性
・小音量:ボーカルの芯とビートの輪郭が保たれ、ながら作業でも歌詞が自然に入る
・中音量:抜け・艶・見通しが整う“おいしいゾーン”。低域の弾力と中高域の焦点がちょうど噛み合う
・大音量:前に張り出しすぎず、ベースとキックの土台だけが気持ちよく加速。ライブ盤やテンションを上げたい時に◎
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🫙 ケーブル&拡張
・3.5mm版は付属OFC銀メッキで十分実用レベル。取り回しよく、タッチノイズも軽め
・4.4mmバランス化すると、空間の張り出しと前後のレイヤー感が一段明確に
・USB-Cバリアントは、スマホやノートPC直結で“据え置き要らず”にゲーム/VCを完結させたい人向けの選択肢(ラインナップ上の位置づけ)
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🎵 相性(ざっくり)
ポップ/ロック=低域がテンポを牽引しつつ、歌が前に残る
エレクトロ/EDM=キックとサブの重なりが整っていて、連打の粒立ちが崩れにくい
ジャズ/フュージョン=ベースラインとシンバルワークの位置関係が掴みやすい
ゲーム/映画=センターの台詞が前に据わり、効果音がその周囲で立体的に動く
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✅ 好きポイント
・“低域主導のしなやかV”で、ビートと歌のバランスがとても取りやすい
・デュアルチャンバー+金属シェルのおかげか、残響の収束が早く見通しが良い
・TRI Clarion同梱で、付属だけで「フラット寄り/低域厚め」の二択が組める
・小音量〜中音量のレンジで、日常使いの気持ちよさが安定している
⚠️ 好み次第(気になったら試したいコツ)
・装着個体差で低域量が動きやすい → イヤピ径・材質でフィットを追い込みたい
・もっと“スパッと分離させたい”人には、やや“つながり重視”に感じる可能性あり
・高域をもう一段だけ明るくしたい → Clarion+バランス駆動でヘッドルームを確保
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🧩 総評
弾力のある豊かな低域を土台に、ボーカルの芯を前に据え、澄んだ高域をすっと伸ばす──そんな“低域主導のしなやかV”を、デュアルチャンバーと金属筐体の制動で秩序立てた一本。
箱出しから気持ちよく鳴りつつ、鳴らし込みで低域の床が落ち着き、センター像の座りがさらに良くなる。結果として、ビートの推進力/歌のフォーカス/見通しの良さが同居し、「日常音量で気持ちよく前へ進んでいく音」を安定して再現してくれるIEMだと感じた。
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ブログ詳細版:https://t.co/O8aIyKajkk November 11, 2025
1RP
小泉進次郎防衛大臣…共産党・山添拓議員からの詳細開示請求に「安全保障の常識」と論理的に切り返し…小泉防衛大臣の覚醒は、この対談でも語ってるけど、防衛大臣という職責を通じて安全保障の重要性を身を持って感じ「倭国そして国民を守る」という気概から、日々努力されてるんだなというのが良くわかる…本当に適任、ありがとう防衛大臣になってくれて… November 11, 2025
#ajpw
<第6試合 世界最強タッグ決定リーグ戦2025 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【初戦】青柳優馬 安齋勇馬vs【初戦】青柳亮生 ライジングHAYATO
メインは青柳優馬&安齋勇馬のダブルユウマvs青柳亮生&ライジングHAYATOのあつはやは青柳vs亮生で開始、ロックアップで青柳がヘッドロック、ロープを使った亮生にショルダータックル、アームホイップの応酬を繰り広げる
安齋vsHAYATOに代わると、ロックアップから安齋が押し込みHAYATOが体を入れ替えて張り手に対し、安齋がエルボー、ドロップキックからボディースラム突進したところをHAYATOが場外へ出すとナルシストフェイント、青柳が入ると亮生が場外へ排除し、あつはやが安齋をダブルドロップキックで場外へ出すとダブルユウマに同時プランチャを命中させる
リングに戻るとあつはやが安齋を捕らえて試合をリード、しかし青柳が亮生を場外へ引きずり出すと鉄柵へハンマースルーから西側看板に亮生を叩きつけれな、安齋はHAYATOに鉄柵越えスワンダイブフォアアーム、青柳が亮生に鉄柵ギロチンとダブルユウマが試合の流れを変える
長時間攻められた亮生は青柳にドロップキックを放つと、代わったHAYATOが青柳にエルボーバット、串刺しドロップキックからフェースクラッシャー、張り手から突進は青柳はキチンシンクで迎撃すると、代わった安齋が串刺しフライングフォアアームからエルボーを連打する。
安齋はHAYATOの後頭部へ串刺しジャンピングニーからジャーマン、ニーアッパーからダブルアームスープレックスで投げ、ギムレット狙いはHAYATOがフランケンシュタイナーで切り返すとドロップキック、安齋もスロイダーで応戦するが、HAYATOがファルコンアローを決める
青柳vs亮生に代わると、亮生がアームホイップからドロップキックを放つと、フィッシャーマンは切り返した青柳が熨斗紙からフロントネックロックで捕らえ、亮生はロープエスケープする
ダブルユウマは連係を狙うが、同士討ちさせた亮生が青柳にハンドスプリングレッグラリアット、HAYATOが入ってあつはやがトレイン攻撃、コードブレイカーから合体ネックブリーカーを決める
亮生は青柳にムーンサルトプレスは自爆すると安齋がドロップキック、青柳もドロップキックに対し、亮生はメサイアDDTで突き刺す。青柳と亮生がエルボーのいラリー、亮生が連打から串刺し攻撃の応酬も青柳がバックドロップから安齋が入りダブルユウマが連係から青柳がダイビングエルボードロップ、垂直落下式ブレーンバスターロックスターバスターは亮生が丸め込むと、ラ・マヒストラルは青柳が潰す、
亮生が青柳に旋風脚からHAYATOがトルネードDDT、3連続フィッシャーマンズスープレックスホールド、ムーンサルトプレスは安齋がジャーマンでカットからHAYATOにジャンピングニーを連発、亮生にもジャンピングニーを放つと、青柳がラリアット、あらロックスターバスターはカウント2も、ザ・フールは切り返した亮生はラリアット、安齋がカットもあつはやがダブルトラースキックからハウザーインパクトで排除、HAYATOが青柳にひとでなしドライバーから亮生がHAYATOを青柳の上へ雪崩式スパニッシュフライ!亮生がファイヤーバードスプラッシュで3カウント November 11, 2025
@masalemon50227 いえいえ、とんでもないです。
本当は係稽古を30分くらいやって鍛錬したいのですが、そういう場がないのでこういうので負荷かけてやってる感じになりますm(__)m
なお、普段使ってる竹刀も650gの重ためのを使ってひたすら切り返しをやってます。 November 11, 2025
コスモイシュタル
なんであの4角の回り方で内に行くかな〜
馬と馬の間を格好良く抜けてきたかったのか?
結果は詰まって切り返して4着…
普通に回ってくれば3着行けたよね?
松岡さん😓 November 11, 2025
MagicLabのヒューマノイド Z1、アジリティ(運動性能)が一段アップしたデモ。
動きの滑らかさと切り返しがかなり自然になってきてる。
Unitree G1とどこまで競るかは今後の実機ベンチマーク次第だけど、
「二足の運動AI」が一気に量産フェーズへ近づいてる感じがする。 https://t.co/1PNOOyaGPW November 11, 2025
もうちょいブレ抑えられますね、もう少し力を抜いても回ってくれそうな感じがします、あと、特に切り返した後のブレが大きい感じがします。 https://t.co/F7mhusW14r November 11, 2025
#ajpw
<第5試合 世界最強タッグ決定リーグ戦2025 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【初戦】宮原健斗 デイビーボーイ・スミスJr.vs【初戦】本田竜輝 野村直矢
宮原&スミスの最高ブルドックスvs本田&野村は、宮原vs野村で開始、ロックアップから宮原が押し込み、野村が体を入れ替えてエルボーからヘッドロック、ロープに振った宮原がビックブーツからヘッドロックに対し、野村はヘッドシザースで切り返す
本田vsスミスJrになると、本田がヘッドロック、ロープに振ったスミスJrとぶつかり合いは、スミスJrが制すると、宮原が入りダブルショルダータックルと最高ブルドックスが本田を捕らえにかかるが、本田は宮原にレッグシザースからロープを使ったチョーク攻撃は和田京平レフェリーが反則カウントを取ってくれずリズムが崩れるも、場外戦で野村との連係から、本田が鉄柵を使ったチョーク攻撃で一人反則カウントでリズムを取り、本田組が宮原を捕らえて試合をリードする。
しかし野村がスミスに襲い掛かると返り討ちにされ、その隙に代わったスミスが本田組をボディースラム、野村に首固めからブレーンバスター、パワースラムと猛反撃、突進は野村がフライングフォアアームで迎撃するとスピアーを放つ
代わった本田がスミスJrに串刺しラリアットを連発からスピアー、ジャーマン狙いは切り返したスミスJr.がDDTで切り返すと、代わった宮原がビックブーツ、低空ドロップキックから側頭部へドロップキック、スミスJrが入ってトレイン攻撃は本田が阻止し、野村が入ってスミスJrにダブルショルダータックル、宮原にはダブルブレーンバスターで投げる
本田は宮原にラリアットは避けた宮原がブラックアウトもキャッチした本田が丸め込み、スピアーから野村がフロッグスプラッシュ、本田&野村がダブルスピアーを決める
本田が宮原にラリアットを炸裂させると、ファイナルベントは逃れた宮原がブラックアウトからスミスJrがバックドロップ、しかし野村がスミスJrにマキシマムで排除、本田は宮原にラリアットは宮原がブラックアウトで迎撃、本田はラリアットを連発も避けた宮原がシャットダウンスープレックスホールドで3カウント November 11, 2025
スレ②:SS版『X-MEN CHILDREN OF THE ATOM』をもう少しだけ詳しく
▼入力まわり&遊びやすさ
・複雑な溜めコマンドや長いコマンドを撤廃
→「出したい時に出したい技が出る」を優先した設計
・初心者向け「オートマチックモード」
- 自動ガードで防御をサポート
- その代わり一部の技が必殺技扱いになる等の制限あり
▼Xパワーまわり
・ゲージは攻防で自然に溜まる
・用途は大きく3つ
1)Xパワー技(強化・移動・属性付与などの専用行動)
2)ハイパーX(高威力の超必殺技)
3)一部の防御/テクニック(受け身・投げ抜け等)で消費
・攻めを通すだけでなく、守りや切り返しにも直結する“リソース管理”が重要
▼立ち回りを変えるシステム
・スーパージャンプ&上下に長いステージ
- 上層へ逃げる/追いかけるという高さの駆け引き
・空中ガード標準搭載
- 地上戦一辺倒ではなく、空中戦の読み合いが濃くなる
・ダウン中も完全無敵ではなく、むしろ無防備
- ラウンド終了後も攻撃可能という「見た目のインパクト」を演出
▼ゲームデザイン面での挑戦
・開発ディレクターは「行動×技の組み合わせで無数の戦法が生まれる」
という発想を掲げ、
- ダッシュ中の攻撃軌道変化
- 体重差による吹き飛び角度の変化
など「ベクトル」を意識した挙動を各所に仕込んでいる
・原作側とのやりとりを経て
- 一枚絵は原作画風を忠実に再現
- 戦闘中はアニメ調多枚数のスプライトで“動き重視”
の二段構成でビジュアルを設計
▼サターン移植で評価されたポイント
・AC版のスピード感と演出をほぼ再現
・一部アニメフレーム削減はあるが、
「気にならないレベル」とされたレビュー多数
・家庭用だけの要素(サバイバル的なモード等)も追加され、
「1:1に近い再現+遊びの厚み」が高く評価された
「Xパワーゲージをどう回すか」
「縦横無尽な移動をどう押さえ込むか」 November 11, 2025
そして劇中あれだけ天羽さんが平和のために相手を思いやること、自分中心ではいけないって言ってたのに、トークショーでは質問せず自分語り、意見を押し付ける人がいてがっかり。自分が言いたいだけで場のことを考えられない。質問に変換して返答した伊藤さんや切り返した山上Pがかっこよかった。 November 11, 2025
卒検...受かってた...良かった...
切り返しの時初めて縁石乗り上げちゃって終わった...って思ってたけどなんとか受かってた...
あとは本免学科試験を受けるのみです November 11, 2025
昨日の🇺🇸マーケットが下げた理由を知りたい方はどうぞ⬇️
昨日のNVDA の決算とガイダンス自体はどこから見てもポジティブな内容でした。しかし、昨日木曜日のマーケットは投資家の期待を裏切る、残念な展開となりました。S&P500は木曜朝に 2%高で寄り付いたものの、その後、午前10時36分にマーケットはピークをつけた後は3.5%下落し、結局S&P500は 1日で 1.56%安 で終えました。
「NVIDIA の決算が良かったのに、いったい何が起きたのか?」
調べてみても単一の理由は存在しません。むしろ、いくつかの“火種”が同時に噴き上がった結果でした。
① 予想外に強い雇用指標と、Fed のタカ派化:
久しぶりに発表された雇用統計ですが、市場が望んでいたのは「弱い雇用 → 12月利下げ」でした。ただ、実際発表された数字は +11.9 万人(予想 +5.5 万人)。これにより利下げ観測は後退し、FOMCメンバーからはタカ派的な発言が続きました。
A)Barr:インフレがまだ 3%なので、Fed は慎重に動くべき
B)Hammack:利下げはインフレを長引かせ、リスクを高める可能性
C)Miran:バランスシート方針から Fed が MBS を買う可能性は低い
D)Goolsbee:利下げの「前倒し」に不安を感じる
いずれも市場に冷や水を浴びせる内容です。
② トランプ大統領の投稿が政治リスクを増幅:
木曜朝、トランプ大統領が退役軍人の発言を“反逆行為”と非難し、
「死刑に値する」とまで踏み込みました。
これに対し議会から反発の声が噴出。政治リスクの臭いが漂い、センチメントを悪化させました。
③ 「エプスタイン透明法」の署名が予期せぬ波紋:
透明性の観点では歓迎される法律ですが、公開されるファイルには政治家、富豪、著名投資家、あるいは市場関係者が含まれる可能性 が指摘されています。
「誰かが先回りしてポジションを手仕舞っているのでは?」
そんな疑心暗鬼が広がりました。
④ クリプト市場の不安定化:
ビットコインは朝方に高値をつけた後、終日下落。S&P500は1時間遅れで追随しました。10月10日の急落以降、マーケットメーカーの体力が落ちており、クリプト市場は“流動性の縮小”=“暗号資産版の量的引き締め”が続いている状況です。
⑤ Oracle の CDS 急騰という“気味の悪さ” :
Oracle(オラクル)が話題の中心になりました。Oracle の CDS(クレジット・デフォルト・スワップ=倒産リスクの指標)が急騰しており、「AI リスクのバロメーターとして懐疑派がヘッジ目的で使っているようです。これで機関投資家の警戒感が強まり、市場心理を不安定にしたのです。
⑥ プライベートクレジットの火種:48Forty の“実質デフォルト”
米最大級のパレット企業 48Forty Solutions が、
買収資金として借りた 17.5億ドルのプライベートクレジットを返済できず,
貸し手側が企業の支配権を奪う構えだと報じられました。
このニュースは、信用市場に不穏な空気をもたらしました。
⑦ 最後に、VIX が一気に 28 へ :
VIX(恐怖指数)は午後に急騰し、1か月ぶりの高水準。10月10日と同じパターンです。恐怖が恐怖を呼び、投げ売りが投げ売りを呼ぶ展開になりました。
このような小さな火種の集合で昨日のマーケットは下落したのだと思います。これはファンダメンタルズの問題ではなく、100% センチメントの問題だと思います。
チャートを見ると10月10日の急落局面と酷似しています。その時、相場はすぐに切り返しました。今回同じスピードで戻るとは限りませんが、下値はかなり限定的 であり、今の下げはこれまでと同じ押し目買いのチャンスだと思っています。
歴史的データも後押しします。
1957 年以降、「1%以上ギャップアップ → マイナスで終える」そんな日は わずか 8 回。
その後の平均リターンは:
翌日:+2.33%
1週間後:+2.88%
1か月後:+4.72%
過去は「大陰線の翌日は買い」であることを示しています。
今回の下落は、悪材料の連鎖による“センチメントの歪み”です。
NVDA の決算が示したのは、AI 需要が実需であり、息の長い構造的成長が続いているという事実。マーケットは揺れていますが、米国市場のファンダメンタルズに問題はないと考えています。 November 11, 2025
スティーブン・R・ナギ氏の『習近平は明らかに焦り始めている…高市首相が「鹿を馬と呼ぶ」中国をぎゃふんと言わせるための4つの切り返し』が素晴らしい。
https://t.co/4YHVtmNFxL
中国外交当局者の常軌を逸した反応とそれに対するあるべき対処がまとめられている。倭国国民必読。 November 11, 2025
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