高市早苗首相です。彼女は国民をまるで家族の長老のように扱っています。その光景は実に感動的です。独裁的で横暴な共産主義中国出身の私は、これほど国民本位の国家指導者を見たことがありません。倭国は真に偉大な民主主義国家であり、大和民族は偉大な民族であり、倭国人は偉大で友好的です。

私は中国人です。倭国🇯🇵を支持し、倭国🥰を愛しています。神様が倭国を祝福してくださいますように🙏。いつか中国も倭国のように自由、民主主義、平和、そして友好を備えた文明国になることを願っています。そして、無知な中国人が早く目を覚まし、中国共産党への信仰をやめ、倭国を憎むのをやめてくれることを願っています。 December 12, 2025

中国人「自国民をまるで家族の長老のように扱う高市首相の姿が、とても感動的で心を打ちます。独裁暴政の共産主義国出身の私は、こんなに親しみやすい国家指導者を見たことがない」「倭国は本当に偉大な民主国家であり、大和民族は偉大な民族」 https://t.co/3tDprHWxxN December 12, 2025

スパイ防止法潰しの話も含めて、この、いわゆる「統一教会問題」ってのをちゃんと見た方がいい。
家庭連合は大きく名誉棄損されている。
たくさんの信者が拉致され監禁され思想改造を行われている。
この倭国で共産主義国家で行われていることが、事実、行われている。 December 12, 2025

中国が世界のルールを中国式に変えるために狙っているのはAIの覇権です。中国の価値観(監視と統制)がAIを支配する状況は絶対イヤです。トランプ政権は中国の「権威主義AI」を封じる方針。2025年のAI Action Planで国際外交の柱に「民主主義国同盟」を明確に置いてます。AIを共産主義の道具にさせない。 https://t.co/M1tmo47ybA December 12, 2025

山手線⑧代々木駅、16時まで2名で行いました🎤

本日も大変お疲れ様でした。誠にありがとうございました🌱

一部の活動時間が、旧統一教会の人たちと重なりました📣

私は八百萬の神(在家僧侶)なのですが、倭国の共産主義化·全体主義化への懸念等、街頭に立つ方々と考え方が重なる点も多々ありました🇯🇵 https://t.co/kVpivlLvHx December 12, 2025

【コメント】中道というのはどうも空気が入らない概念である。中道は「右でもなく、左でもなく」という消極的に規定される概念であり、かつ「真ん中を取りに行く」という単なるポジション取りに受け取られがちだからである。政治には「統治」と「運動」という二つの側面があり、運動にかかわる左右のイデオロギー的政治勢力は活力と熱量を生み出す。それに対して「中道」は現実の統治にかかわる概念であり、したがって調整的、妥協的性格をもつ。とりわけポピュリズム的政治運動が盛んな時期においては、中道という概念はあまりウケそうにない。　

だが中道あるいは中庸という概念は、アリストテレスや孔子の時代から東西問わず使われてきた。つまり各々の時代の体制において多数派による統治を収めるうえでは不可欠の概念でありつづけた。そして現代的な意味合いにおいて中道が使われ始めたのは、おそらく20世紀初頭と思われる。

その条件の一つは、参政権の拡大により大衆が政治に参入したことである。もう一つの条件は1917年のロシア革命のインパクトにより共産主義勢力が左派内部で優位を確立し、その反動として右派のファシズム運動が台頭したことだ。つまり政治への大衆参加と左右の政治運動の台頭をうけ、ナショナルな単位における政治闘争がはじまった条件下で、中道概念は現代的な統治を目指すという意味合いをもつことになったと思われる。

第二次世界大戦終結直後の1947年、リベラルなアメリカの政治学者アーサー・シュレジンガーJr.が「活力のある中道」(vital center)という著書を発表している（邦題は『中心』だが意訳した）。シュレジンガーJrは名著「ニューディール三部作」をあらわしたニューディール派の学者であり、戦前にはアナキストの哲学者鶴見俊輔や、戦後非米活動委員会に召喚されることになる革新的経済学者都留重人とも交友と温めていた。

著書「活力のある中道」を著したシュレジンガーJrの狙いは、ルーズベルト政権のニューディール政策を第二次世界大戦後も継承し、アメリカに民主社会主義を定着させることにあった。つまりシュレジンガーのいう中道とは、社会民主主義リベラルのことであった。シュレジンガーは欧州で共産主義に対抗する現実的希望は民主社会主義の強化であると唱えつつ、こう訴えている。

「闘争を除外した自由社会を考えることはできない。財産の分配に不平等があり、経済的利害に差別が存することが本来の姿である限り、政治は経済問題を中心として行われるし、不満を抱くものの蹶起（けっき）が持てる者の専制に対する最善の保障を提供する」。

この一文からは、シュレジンガーJrが、「統治」をあらわす中道概念に「運動」的な活力を吹き込もうと苦心しているのがわかる。ただこれを読めば「なんだ、シュレジンガーJrやニューディールってサヨクじゃん」と思われるかもしれない。だがニューディール政権を主導したフランクリン・ルーズベルト大統領は保守的な人物であり、その基盤の一角を占めた南部民主党は保守の牙城であった。他方で妻エレノアはリベラル派であり、「ブレーントラスト」といわれたルーズベルトの側近たちのなかには左派の閣僚たちが数多くした。このようにニューディール体制は左右の勢力を包摂しており、シュレジンガーJrはこの広大な土俵のうえで民主社会主義を推進しようとしていた。シュレジンガーJrはケネディ政権では補佐官を務め、晩年にはアメリカ政治の包摂力の衰退を警告した『アメリカの分裂――多元文化社会についての所見』（都留重人訳、1992年）を著している。シュレジンガーJr亡き後の中道は、クリントン政権をはじめとしてリベラルがネオリベラルと多文化主義に傾斜し、20世紀のアメリカ政治がつくりあげた統治能力は衰退していった。

このように、中道は各々の時代の統治の編成により内容が規定される。そして問われているのは、ポジション取りではなく、どのような歴史的経験に裏打ちされた統治を打ち立てるかにある。ポピュリズムが台頭し、右派と左派の極端化がすすみ、両者が歴史を手放そうとしているなかで、アメリカにおいてはニューディール体制がその歴史的経験にあたるかもしれない。では倭国はどうなのだろうか。「統治」と「運動」を架橋するビジョンを描きうる歴史的経験を再構築することが、「力強い中道」をつくりあげるうえでは欠かせないはずだ。自民であろうが立憲、国民であろうが公明であろうがどの勢力であろうが、倭国という国の近代化と進歩の歩みのなかにある経験に裏打ちされた歴史的想像力をわがものにした勢力だけが「力強い中道」を語る資格をもつはずだ。 December 12, 2025

12/12の志位議長特別発言なるものを聞いた。資本論を読むことを全党の当面の最大の課題にするらしい。共産主義の是非を当面の政治改革に持ち込まないというのが長い間の党の方針だったが、これは大きな転換を遂げることになるのか。異論者は次々に排除し、志位独裁がますます強まる。 December 12, 2025

中学生でも理解できる程度にはわかりやすくてかなりおすすめできる本
個人的に面白いのが、この本の中に共産主義の項目がある点にある
宗教を否定した共産主義が宗教的だという皮肉を物語っていて実に面白い https://t.co/bqvPL2lhQG December 12, 2025

娘の為にパソコンへ詳しすぎる夫を倒したい

Linuxを使っている人はイカ臭そう。
倭国で1.84%しか使ってない変人
ターミナルが怖い。
Linuxの著名人はいつも何かと戦っており、怖い
Linuxは共産主義
Linuxのペンギンは目がうつろで怖い。
Linuxのペンギンは生臭そう
リンゴの方がクール。 https://t.co/EgRv4Zrdqo December 12, 2025

世界平和統一家庭連合公式チャンネル 2025/09/02

家庭と宗教を破壊する文化共産主義（田中会長メッセージ）

「いま、共産主義が我々の身近なところに文化共産主義という形で近づいてきています。共産主義者は家庭の絆よりも子供の人権を主張します。同性婚も結婚の一つだと多様性を主張します。“いつ・どこで・だれ”と性関係を結ぶかは、子どもが決める権利だと事あるごとに“性の解放”を推奨してくるのです！」
　2025年8月20・21日、札幌「大通公園」野外ステージで「信教の自由２DAYsフェスティバル」が行われました。今回は、世界平和統一家庭連合・田中会長がイベントの中で語った特別メッセージをお送りします。神を否定し、宗教と家庭の破壊を目論む「文化共産主義」に一石を投じる核心的な内容をご覧下さい。

https://t.co/bOqtubM1v4

#家庭連合 #旧統一教会 #田中富広 #共産主義 #文化共産主義 December 12, 2025

「共産主義は虐殺を引き起こした思想だから排斥すべきだといってるひとが同じ理由で資本主義を批判しているのを見たことはない」

「だいたいポジショントーク」

平時に為政者が意図的に殺した訳じゃないからな。

こいつらが「資本主義主義が殺した」言っているのは貧困や病気、飢饉などを含むけど、共産主義国家では最低限それだけは解決されていないと成り立たない理屈だぞ。 December 12, 2025

@DewYoji @Realvalues75426 中学生か？
▶️鍵かけてない方が悪い！って盗人の理屈並べられてもな
それは窃盗罪😎
転売は自由主義経済下においては普通の行為

君だって現在1g22000円で売られてる金が1000円で売ってたら有り金はたいて買うやろ
買わないなら共産主義国家行けばええぞ December 12, 2025

＞飛行機の中でディズニーのウィッシュという映画を見た。社会保障を安定的に提供している国家への叛逆、人民による国王粛清。
まるでフランス革命、いやロシア革命を想起させ、推進する共産主義勢力の悍ましいプロパガンダだ。

こんな馬鹿でもひこーきに乗れるのか December 12, 2025

【視点】 中道というのはどうも空気が入らない概念である。中道は「右でもなく、左でもなく」という消極的に規定される概念であり、かつ「真ん中を取りに行く」という単なるポジション取りに受け取られがちだからである。政治には「統治」と「運動」という二つの側面があり、運動にかかわる左右のイデオロギー的政治勢力は活力と熱量を生み出す。それに対して「中道」は現実の統治にかかわる概念であり、したがって調整的、妥協的性格をもつ。とりわけポピュリズム的政治運動が盛んな時期においては、中道という概念はあまりウケそうにない。　

だが中道あるいは中庸という概念は、アリストテレスや孔子の時代から東西問わず使われてきた。つまり各々の時代の体制において多数派による統治を収めるうえでは不可欠の概念でありつづけた。そして現代的な意味合いにおいて中道が使われ始めたのは、おそらく20世紀初頭と思われる。

その条件の一つは、参政権の拡大により大衆が政治に参入したことである。もう一つの条件は1917年のロシア革命のインパクトにより共産主義勢力が左派内部で優位を確立し、その反動として右派のファシズム運動が台頭したことだ。つまり政治への大衆参加と左右の政治運動の台頭をうけ、ナショナルな単位における政治闘争がはじまった条件下で、中道概念は現代的な統治を目指すという意味合いをもつことになったと思われる。

第二次世界大戦終結直後の1947年、リベラルなアメリカの政治学者アーサー・シュレジンガーJr.が「活力のある中道」(vital center)という著書を発表している（邦題は『中心』だが意訳した）。シュレジンガーJrは名著「ニューディール三部作」をあらわしたニューディール派の学者であり、戦前にはアナキストの哲学者鶴見俊輔や、戦後非米活動委員会に召喚されることになる革新的経済学者都留重人とも交友と温めていた。

著書「活力のある中道」を著したシュレジンガーJrの狙いは、ルーズベルト政権のニューディール政策を第二次世界大戦後も継承し、アメリカに民主社会主義を定着させることにあった。つまりシュレジンガーのいう中道とは、社会民主主義リベラルのことであった。シュレジンガーは欧州で共産主義に対抗する現実的希望は民主社会主義の強化であると唱えつつ、こう訴えている。

「闘争を除外した自由社会を考えることはできない。財産の分配に不平等があり、経済的利害に差別が存することが本来の姿である限り、政治は経済問題を中心として行われるし、不満を抱くものの蹶起（けっき）が持てる者の専制に対する最善の保障を提供する」。

この一文からは、シュレジンガーJrが、「統治」をあらわす中道概念に「運動」的な活力を吹き込もうと苦心しているのがわかる。ただこれを読めば「なんだ、シュレジンガーJrやニューディールってサヨクじゃん」と思われるかもしれない。だがニューディール政権を主導したフランクリン・ルーズベルト大統領は保守的な人物であり、その基盤の一角を占めた南部民主党は保守の牙城であった。他方で妻エレノアはリベラル派であり、「ブレーントラスト」といわれたルーズベルトの側近たちのなかには左派の閣僚たちが数多くした。このようにニューディール体制は左右の勢力を包摂しており、シュレジンガーJrはこの広大な土俵のうえで民主社会主義を推進しようとしていた。シュレジンガーJrはケネディ政権では補佐官を務め、晩年にはアメリカ政治の包摂力の衰退を警告した『アメリカの分裂――多元文化社会についての所見』（都留重人訳、1992年）を著している。シュレジンガーJr亡き後の中道は、クリントン政権をはじめとしてリベラルがネオリベラルと多文化主義に傾斜し、20世紀のアメリカ政治がつくりあげた統治能力は衰退していった。

このように、中道は各々の時代の統治の編成により内容が規定される。そして問われているのは、ポジション取りではなく、どのような歴史的経験に裏打ちされた統治を打ち立てるかにある。ポピュリズムが台頭し、右派と左派の極端化がすすみ、両者が歴史を手放そうとしているなかで、アメリカにおいてはニューディール体制がその歴史的経験にあたるかもしれない。では倭国はどうなのだろうか。「統治」と「運動」を架橋するビジョンを描きうる歴史的経験を再構築することが、「力強い中道」をつくりあげるうえでは欠かせないはずだ。自民であろうが立憲、国民であろうが公明であろうがどの勢力であろうが、倭国という国の近代化と進歩の歩みのなかにある経験に裏打ちされた歴史的想像力をわがものにした勢力だけが「力強い中道」を語る資格をもつはずだ。 December 12, 2025

中道というのはどうも空気が入らない概念である。中道は「右でもなく、左でもなく」という消極的に規定される概念であり、かつ「真ん中を取りに行く」という単なるポジション取りに受け取られがちだからである。政治には「統治」と「運動」という二つの側面があり、運動にかかわる左右のイデオロギー的政治勢力は活力と熱量を生み出す。それに対して「中道」は現実の統治にかかわる概念であり、したがって調整的、妥協的性格をもつ。とりわけポピュリズム的政治運動が盛んな時期においては、中道という概念はあまりウケそうにない。　

だが中道あるいは中庸という概念は、アリストテレスや孔子の時代から東西問わず使われてきた。つまり各々の時代の体制において多数派による統治を収めるうえでは不可欠の概念でありつづけた。そして現代的な意味合いにおいて中道が使われ始めたのは、おそらく20世紀初頭と思われる。

その条件の一つは、参政権の拡大により大衆が政治に参入したことである。もう一つの条件は1917年のロシア革命のインパクトにより共産主義勢力が左派内部で優位を確立し、その反動として右派のファシズム運動が台頭したことだ。つまり政治への大衆参加と左右の政治運動の台頭をうけ、ナショナルな単位における政治闘争がはじまった条件下で、中道概念は現代的な統治を目指すという意味合いをもつことになったと思われる。

第二次世界大戦終結直後の1947年、リベラルなアメリカの政治学者アーサー・シュレジンガーJr.が「活力のある中道」(vital center)という著書を発表している（邦題は『中心』だが意訳した）。シュレジンガーJrは名著「ニューディール三部作」をあらわしたニューディール派の学者であり、戦前にはアナキストの哲学者鶴見俊輔や、戦後非米活動委員会に召喚されることになる革新的経済学者都留重人とも交友と温めていた。

著書「活力のある中道」を著したシュレジンガーJrの狙いは、ルーズベルト政権のニューディール政策を第二次世界大戦後も継承し、アメリカに民主社会主義を定着させることにあった。つまりシュレジンガーのいう中道とは、社会民主主義リベラルのことであった。シュレジンガーは欧州で共産主義に対抗する現実的希望は民主社会主義の強化であると唱えつつ、こう訴えている。

「闘争を除外した自由社会を考えることはできない。財産の分配に不平等があり、経済的利害に差別が存することが本来の姿である限り、政治は経済問題を中心として行われるし、不満を抱くものの蹶起（けっき）が持てる者の専制に対する最善の保障を提供する」。

この一文からは、シュレジンガーJrが、「統治」をあらわす中道概念に「運動」的な活力を吹き込もうと苦心しているのがわかる。ただこれを読めば「なんだ、シュレジンガーJrやニューディールってサヨクじゃん」と思われるかもしれない。だがニューディール政権を主導したフランクリン・ルーズベルト大統領は保守的な人物であり、その基盤の一角を占めた南部民主党は保守の牙城であった。他方で妻エレノアはリベラル派であり、「ブレーントラスト」といわれたルーズベルトの側近たちのなかには左派の閣僚たちが数多くした。このようにニューディール体制は左右の勢力を包摂しており、シュレジンガーJrはこの広大な土俵のうえで民主社会主義を推進しようとしていた。シュレジンガーJrはケネディ政権では補佐官を務め、晩年にはアメリカ政治の包摂力の衰退を警告した『アメリカの分裂――多元文化社会についての所見』（都留重人訳、1992年）を著している。シュレジンガーJr亡き後の中道は、クリントン政権をはじめとしてリベラルがネオリベラルと多文化主義に傾斜し、20世紀のアメリカ政治がつくりあげた統治能力は衰退していった。

このように、中道は各々の時代の統治の編成により内容が規定される。そして問われているのは、ポジション取りではなく、どのような歴史的経験に裏打ちされた統治を打ち立てるかにある。ポピュリズムが台頭し、右派と左派の極端化がすすみ、両者が歴史を手放そうとしているなかで、アメリカにおいてはニューディール体制がその歴史的経験にあたるかもしれない。では倭国はどうなのだろうか。「統治」と「運動」を架橋するビジョンを描きうる歴史的経験を再構築することが、「力強い中道」をつくりあげるうえでは欠かせないはずだ。自民であろうが立憲、国民であろうが公明であろうがどの勢力であろうが、倭国という国の近代化と進歩の歩みのなかにある経験に裏打ちされた歴史的想像力をわがものにした勢力だけが「力強い中道」を語る資格をもつはずだ。 December 12, 2025

【視点】 「中道」というのはどうも空気が入らない概念である。中道は「右でもなく、左でもなく」という消極的に規定される概念であり、かつ「真ん中を取りに行く」という単なるポジション取りに受け取られがちだからである。政治には「統治」と「運動」という二つの側面があり、運動にかかわる左右のイデオロギー的政治勢力は活力と熱量を生み出す。それに対して「中道」は現実の統治にかかわる概念であり、したがって調整的、妥協的性格をもつ。とりわけポピュリズム的政治運動が盛んな時期においては、中道という概念はあまりウケそうにない。　

だが中道あるいは中庸という概念は、アリストテレスや孔子の時代から東西問わず使われてきた。つまり各々の時代の体制において多数派による統治を収めるうえでは不可欠の概念でありつづけた。そして現代的な意味合いにおいて中道が使われ始めたのは、おそらく20世紀初頭と思われる。

その条件の一つは、参政権の拡大により大衆が政治に参入したことである。もう一つの条件は1917年のロシア革命のインパクトにより共産主義勢力が左派内部で優位を確立し、その反動として右派のファシズム運動が台頭したことだ。つまり政治への大衆参加と左右の政治運動の台頭をうけ、ナショナルな単位における政治闘争がはじまった条件下で、中道概念は現代的な統治を目指すという意味合いをもつことになったと思われる。

第二次世界大戦終結直後の1947年、リベラルなアメリカの政治学者アーサー・シュレジンガーJr.が「活力のある中道」(vital center)という著書を発表している（邦題は『中心』だが意訳した）。シュレジンガーJrは名著「ニューディール三部作」をあらわしたニューディール派の学者であり、戦前にはアナキストの哲学者鶴見俊輔や、戦後非米活動委員会に召喚されることになる革新的経済学者都留重人とも交友と温めていた。

著書「活力のある中道」を著したシュレジンガーJrの狙いは、ルーズベルト政権のニューディール政策を第二次世界大戦後も継承し、アメリカに民主社会主義を定着させることにあった。つまりシュレジンガーのいう中道とは、社会民主主義リベラルのことであった。シュレジンガーは欧州で共産主義に対抗する現実的希望は民主社会主義の強化であると唱えつつ、こう訴えている。

「闘争を除外した自由社会を考えることはできない。財産の分配に不平等があり、経済的利害に差別が存することが本来の姿である限り、政治は経済問題を中心として行われるし、不満を抱くものの蹶起（けっき）が持てる者の専制に対する最善の保障を提供する」。

この一文からは、シュレジンガーJrが、「統治」をあらわす中道概念に「運動」的な活力を吹き込もうと苦心しているのがわかる。ただこれを読めば「なんだ、シュレジンガーJrやニューディールってサヨクじゃん」と思われるかもしれない。だがニューディール政権を主導したフランクリン・ルーズベルト大統領は保守的な人物であり、その基盤の一角を占めた南部民主党は保守の牙城であった。他方で妻エレノアはリベラル派であり、「ブレーントラスト」といわれたルーズベルトの側近たちのなかには左派の閣僚たちが数多くした。このようにニューディール体制は左右の勢力を包摂しており、シュレジンガーJrはこの広大な土俵のうえで民主社会主義を推進しようとしていた。シュレジンガーJrはケネディ政権では補佐官を務め、晩年にはアメリカ政治の包摂力の衰退を警告した『アメリカの分裂――多元文化社会についての所見』（都留重人訳、1992年）を著している。シュレジンガーJr亡き後の中道は、クリントン政権をはじめとしてリベラルがネオリベラルと多文化主義に傾斜し、20世紀のアメリカ政治がつくりあげた統治能力は衰退していった。

このように、中道は各々の時代の統治の編成により内容が規定される。そして問われているのは、ポジション取りではなく、どのような歴史的経験に裏打ちされた統治を打ち立てるかにある。ポピュリズムが台頭し、右派と左派の極端化がすすみ、両者が歴史を手放そうとしているなかで、アメリカにおいてはニューディール体制がその歴史的経験にあたるかもしれない。では倭国はどうなのだろうか。「統治」と「運動」を架橋するビジョンを描きうる歴史的経験を再構築することが、「力強い中道」をつくりあげるうえでは欠かせないはずだ。自民であろうが立憲、国民であろうが公明であろうがどの勢力であろうが、倭国という国の近代化と進歩の歩みのなかにある経験に裏打ちされた歴史的想像力をわがものにした勢力だけが「力強い中道」を語る資格をもつはずだ。 December 12, 2025

『プラハの春』、ビロード革命を可能にした内的特質に思いを致すのに相応しい映画だった。折角なら邦題にも「波」を残して欲しかったけれど…共産主義博物館に書かれた「悪夢」の先にある未来への希望と、WTO介入という現代に通じるアナロジーへの不気味さが観た後に残る。 https://t.co/ZnTKHF3s01 December 12, 2025

「人権」とか「環境保全」とか「女性子供」とか、耳障りの良い綺麗事を並べる輩は大概「卑劣な差別主義者」です💢
#左翼の二面性
#白色共産主義は二重人格思想 https://t.co/KPqsZc6fDb December 12, 2025

コメント失礼致します

いえ
高市氏は良い方向に進めているのを

悪い方向に持って行きたがっていた
中国共産党がツボをつかれたので
喘いでいる結果が現状です

痛いところをつかれて
かなり喚いておりますね

中国共産党側が
倭国への旅行規制する時点で
囁かれていた倭国側の予測が
見事に当たりました

倭国への旅行は中国旅行代理店で全て支払い団体客は倭国に来る

一方で中国旅行代理店を通さずに
倭国の旅行会社または直接宿泊予約をする場合の殆どは
今流行りのクレジットカードなどの事前決済で倭国側は受け付けます

中国の国側は
中国旅行代理店
中国航空会社の
そのシステムを知らずに
一方的に焦って渡航規制をかけた結果です

痛手が中国企業と人民側に回ってきた状態です

この失敗は
民主主義ではなく
共産主義・社会主義でよくある失敗だと思いますし

国民や企業と
国営、つまり政府側との間に
企業のマーケティンやマネージメント的な
情報の隔たりが生む失敗でしょう

そしてそれに加えて
中国の現在の経済危機の理由である

中国の「社会主義市場経済」のデメリットである
市場経済の弊害（格差拡大、短期利益追求、市場の失敗による失業・環境問題）と、社会主義的統制の弊害（非効率な官僚主義、誘因問題による労働意欲低下、特権階級の出現）が混在し、両者の良い面を享受しつつも、深刻な矛盾が生じやすい点にある所が
顕になった結果
より経済は崩壊に向かうと思われます

自身でマッチポンプをした結果
火の粉が自分に降ってきてしまいました

現在はヨーロッパでも
中国は「トラブルメーカー」と言われておりますね

私から言うと
「トラブルメーカー」と言うより

マッチポンプを繰り広げ
世界市場において
立場的に優位になりたく思う気持ちが強すぎて

「自尊心」を証明したいが
世界には
「虚栄心」にしか見られない
「当たり屋」の様な状態に
着陸してしまうと言う結果になっております

もう少し先を読んだ
相手に対して敬意のある
スマートな国で外交いただけると

倭国にとっても世界にとっても
とても友好的な国交が出来ると思います

https://t.co/4LE3CUEq6X December 12, 2025

『自分の命は自分で守る』にキレてる人多いね
自分の命と人生を自分で守る覚悟もなくて結婚できる？家族持てる？ローン組める？災害時に支援が来るまで生き残れる？
行政が何でも助けてくれるなんて勘違いは共産主義や社会主義でも生き残れないよ December 12, 2025