公認会計士 トレンド
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2025.12.19 08:00
:0% :0% ( 40代 / 男性 )
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「米国公認会計士ホルダーが新卒就活市場に現れたのは、多分ワイが倭国初」ってことはずっと呟いてきました。実際、いろんな会社で驚かれました
前例がないため、新卒就活市場でどう評価されるのかすらわかりませんでしたが、とにかく勉強してきたことを活かしたいので
「東証とニューヨーク市場のW上場してる倭国企業の経理部」を希望しました
(NYに上場してるとアメリカ基準でも財務諸表を作成するからです。ちなみにW上場の倭国企業は30社もありませんでした)
当時は職種別採用なんてほぼなくて「新卒男子はみんな営業」の時代でしたが、「経理部に入れないなら内定を頂いても辞退します」と面接で宣言してました。
世間は「超氷河期」でしたけど、譲れませんでした。
もし資格取れても前例ないからどう評価されるのか不明、新卒男子の経理部配属はレア、世間は超氷河期。そもそも飛行機にすら乗ったことないのにアメリカで受験(当時は渡米受験がマスト)。不明点は誰にも質問できない
今考えるとアリエナイ😄
「そんなのとっても就職できないよ」と言ってきた先生もいました。
でも、「きっと評価してくれる企業はあるはず」と信じて米国公認会計士の勉強をしてたんです。というか、評価されるかどうかは二の次で、「世界最先端の会計を学びたい」から勉強してたんですけどね。
ちなみに当時は、米国公認会計士は倭国の監査法人には入れないので、それも承知で勉強してたわけです。しかも一人で。
英語の教材取り寄せて(倭国語テキストなんてない時代なので、そもそも倭国語で勉強しようなんて考え自体がありませんでした)。
第一人者というのは、コスパだの、就職に有利だからだの、給料が上がるからだの、そういうことは二の次なんす。だからこそ第一人者になれるんですよね。
ま、「倭国の会計のおかしさに気づいて米国公認会計士の勉強までしてる学生は倭国で俺だけ」というのがむしろ誇りでしたけどね。だから勉強仲間が欲しいなんて発想もありませんでした。わからない箇所を誰にも質問できないのは覚悟のうえ。SNSなんてありませんしね。
で、希望通り、新卒でW上場してる倭国企業の経理部に配属されました。NYに上場してるくらいですので有名な企業です。最近の言葉でいうとJTCってやつなのかな🤔
で経理で働き始めて少ししたら、監査にきてる監査法人メンバーの中に米国公認会計士ホルダーがいて
「え⁉️なんで⁉️監査法人入れるんですか⁉️」と聞いたら「米国公認会計士の採用始まりましたよ。ふくしまさんなら経理実務経験おありだから入れますよ!」と言われて、その気になり(笑)転職活動してみました。
で新倭国監査法人の国際部へ転職
そしてその後は、
経理と監査の経験を活かした転職。
コンサル、経理、からの「簿記テキスト執筆」という副業、そしてその数年後にYouTube
という流れです。
「米国公認会計士に合格→W上場企業などの経理部→BIG4監査法人」
というのが今では「米国公認会計士の勉強してる若者」が描く一つのルートなのかなーと思いますが、
「それ、おそらくワイが国内第一号よ」
っていうことにさっき気がつきましたので、その経緯を長々と呟いてみました。
先のことを考えて努力するもよし
先のことはあまり考えずに、やる!と決めたことをひたすら努力するもよし
ちなみにワタクシは、倭国の会計も大学・院で「真面目に」専攻してましたので(自分のノートだけで全ての単位を取りましたし、学者本も論文もたくさん読みました)、倭国の会計「も」詳しいのがウリでした。そこはお伝えしておきます。
監査法人でも、同期から「普通に倭国の会計士と話してるみたい」とか「なんでそんなに倭国の会計詳しいの?」と言われてました
今では、米国公認会計士試験は、科目別に受けられるし、倭国国内で受けられるし、教材もあります。AmazonもSNSもあります。先ゆく人も仲間もたくさんいます。
そんな状況を「羨ましい」と思うような思わないような。ま、あまり思わないのかなー
今回の「公認会計士試験に英語出題」のニュースを機に、いろいろ思い出しました。
読んでくれた方がどう受け止めて、どうお役に立つのか分かりませんが、
たまにこんな呟きもします
自分で「やる!」と決めたなら、やりましょう! December 12, 2025
6RP
既にコメンテーター含めてアウェーのリングが用意されています
都ファとの討論が楽しみですね☺️
#さとうさおり公認会計士 https://t.co/P3Wh2eTYnQ December 12, 2025
2RP
簿記2級をバカにする人が多すぎる。
「どうせ実務では通用しない」
「2級くらい持ってても意味ない」
そんな言葉も、Xを見ていればいくらでも流れてきます。
でも、これは冷静に言いますが、、、
現実をまったく分かっていない発言です!!
✅簿記2級が取れるかどうか
この一点で、あなたの人生はまるで変わります。
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簿記2級は「経理へのパスポート」
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経理未経験で求人票を見てみてください。
✅ 応募条件:日商簿記2級以上
✅ 歓迎条件:簿記2級レベルの知識
✅ 「簿記2級をお持ちの方は優遇します」
この一文が入っている求人が、どれだけ多いか。
ここで、残酷なんですが、シンプルな現実が分かるかと思います。
✅ 簿記2級を持っている人:応募できる
✅ 簿記2級を持っていない人:応募すらできない
同じ「経理をやってみたい」という気持ちを持っていても、
簿記2級があるかないかだけで、
✅ エントリーボタンを「押せる人」と「押せない人」
に分かれるわけです。
この時点で、もうスタートラインが違います。
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「受かるかどうか」は、ガチで死活問題
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たとえば、こんな2人がいるとします。
Aさん:簿記2級合格
Bさん:簿記3級止まり(2級チャレンジ中だがまだ取れていない)
どちらも経理未経験で、年齢もほぼ同じ。
やる気もあり、勉強もしている。
でも、求人票の世界では、こう扱われます。
✅ Aさん:経理未経験「応募可」の枠に乗れる
✅ Bさん:そもそも条件を満たさず「応募不可」でハネられる
ここで重要なのは、
「やる気があるか」
「向上心があるか」
ではありません。
“簿記2級に受かったか否か”という「一点」で、人生の選択肢が変わるという事実です。
・挑戦する前に門前払いになる人
・挑戦権を手にして土俵に立てる人
この差を生むのが、まさに簿記2級です。
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「2級なんて意味ない」は、土俵の外からのヤジ
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簿記2級をバカにする人の多くは、極端なケースです。
✅ すでに公認会計士・税理士・1級レベルまで行っている人(そりゃ2級は簡単に見える)
✅ そもそも会計業界にいない人(求人票も現場も見ていない)
こういう人たちが、
「2級なんて持ってても意味ないよ〜」
と軽く言う。
でも、その言葉を真に受けて損をするのは誰か?
これから経理を目指したい“未経験者”です。
現実には、
✅ 2級を持っているだけで書類が通ることがある
✅ 2級を持っているだけで年齢のハンデが少し緩和されることがある
✅ 2級を持っているだけで「勉強してきた人」として評価される
こういう「目に見えないボーナス」が、静かに積み重なります。
逆に、
✅ 2級がないだけでスタートラインにすら立てない
✅ 応募したい求人の9割に「応募資格なし」と現実を突き付けられる
✅ 転職エージェントから門前払いされる
こういう現実も、普通にあります。
だからこそ、
「2級なんて意味ない」というセリフは、土俵の外からのヤジだと思ってください。
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簿記2級は「人生の分岐点」としての資格
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簿記2級がすごいのは、
知識のレベルの高さだけではありません。
✅ 経理という職種に「入場できるかどうか」を決める
✅ 転職サイトで応募できる求人数を一気に増やしてくれる
✅ 未経験でも「本気度」を証明する1番わかりやすい材料になる
この意味で、簿記2級は「人生のルートを変えるスイッチ」に近い存在です。
・簿記2級を取って、経理としてキャリアを積んでいく未来
・簿記2級が取れず、「いつか経理をやりたい」と言いながら別職種のまま数年過ぎる未来
どちらのルートを歩むかは、
結局のところ、
✅ 簿記2級に本気で向き合ったかどうか
ここで決まります。
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結論:経理の夢があるなら、簿記2級から逃げるな
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もしあなたが、
✅ 本気で経理に行きたい
✅ いつか数字で経営と向き合う仕事がしたい
✅ 手に職をつけて食いっぱぐれにくいスキルを持ちたい
そう思っているなら、
簿記2級から逃げる理由は一つもありません。
「どうせ2級なんて価値ないよ」と言う人の言葉より、
「2級に受かるかどうかで人生の選択肢が変わる」という現実を見た方がいい。
簿記2級は、
✅ 経理へのパスポートであり
✅ 人生のルートを変えるスイッチであり
✅ 夢と現実をつなぐ、最初の第一歩
です。
経理の夢を本気で叶えたいなら、
簿記2級に“ガチる”以外の選択肢はないと思ってください。
実際に多くの先人たちが簿記2級をキッカケに人生を変えています。
次はあなたの番です。 December 12, 2025
昨日、会計士試験の短答式試験に英語問題の出題について書きました。
英語能力の担保という観点であれば、受験資格や(会計士としての)登録要件としてTOEICや英検等を課せば足りるのではないか、また会計大学院修了者は科目免除となるため英語化の影響を受けない、といった示唆に富む意見もいただきました。
現在の公認会計士試験はただでさえ学習範囲・学習量が極めて多い試験です。
試験段階に過度に能力要件を詰め込むのではなく、実務補習所や修了考査も含めた全体設計の中で、英語を含む能力開発の在り方を検討する方が合理的ではないでしょうか?
もっとも実務補習は協会管轄で金融庁は直接関与出来ない範囲ではありますが。
試験制度の検討に2〜3年、法改正には周知期間を含めて4〜5年、実施後3〜4年を経過して再検討まで含めれば、制度設計は10年スパンで考えるべきテーマです。
現在の金融庁、公認会計士・監査審査会、倭国公認会計士協会はいずれも人事異動が2〜3年周期であり、教育・試験制度を腰を据えて検討するには短いと思います。
この構造では、結果責任を負い責任を持って制度を設計する主体が曖昧にならざるを得ません。
司法試験では2026年からCBT試験が導入されます。
会計士試験もいつまでも紙試験であり続けるとは考えにくく、CBT化によるメリット・デメリットを含めた本格的な検討が不可欠ではないでしょうか?
公認会計士はこれからも重要な資質を社会に提供する資格です。
その育成のための責任ある検討体制を構築し、正面から議論をスタートさせる時期に来ていると思います。 December 12, 2025
昨日、会計士試験の短答式試験に英語問題の出題について書きました。
英語能力の担保という観点であれば、受験資格や(会計士としての)登録要件としてTOEICや英検等を課せば足りるのではないか、また会計大学院修了者は科目免除となるため英語化の影響を受けない、といった示唆に富む意見もいただきました。
現在の公認会計士試験はただでさえ学習範囲・学習量が極めて多い試験です。
試験段階に過度に能力要件を詰め込むのではなく、実務補習所や修了考査も含めた全体設計の中で、英語を含む能力開発の在り方を検討する方が合理的ではないでしょうか?
もっとも実務補習は協会管轄で金融庁は直接関与出来ない範囲ではありますが。
試験制度の検討に2〜3年、法改正には周知期間を含めて4〜5年、実施後3〜4年を経過して再検討まで含めれば、制度設計は10年スパンで考えるべきテーマです。
現在の金融庁、公認会計士・監査審査会、倭国公認会計士協会はいずれも人事異動が2〜3年周期であり、教育・試験制度を腰を据えて検討するには短いと思います。
この構造では、結果責任を負い責任を持って制度を設計する主体が曖昧にならざるを得ません。
司法試験では2026年からCBT試験が導入されます。
会計士試験もいつまでも紙試験であり続けるとは考えにくく、CBT化によるメリット・デメリットを含めた本格的な検討が不可欠ではないでしょうか?
公認会計士はこれからも重要な資質を社会に提供します。
その育成のための責任ある検討体制を構築し、正面から議論をスタートさせる時期に来ていると思います。 December 12, 2025
おはようございます☀️
今日も、理論中心で頑張っていくー!
企業法、楽しー(*´︶`*)
#公認会計士受験生 #勉強垢さんと一緒に頑張りたい https://t.co/4IQWxMtCpJ December 12, 2025
USCPA(米国公認会計士)
・アメリカの公認会計士資格
・試験は全科目「英語」
・会計+監査+税務+ビジネス法務
・倭国在住で受験・取得が可能
・英語で財務諸表を読む力
・グローバル企業の会計ルール理解
・外資系、コンサル、経理・財務で評価されやすい
TOEIC→英語力
USCPA→英語で仕事 https://t.co/YtGl6OwUhb December 12, 2025
大手の決算発表後、素人の御託はどうでもいいから本職の人達がこれを見てどう読み解けるのか知りたいんだよな。
B/Sで判断する場合もあればP/Sで判断の時もあるし、赤字がァっていうのも負債は悪だと経営は一概に言いきれないじゃん?
誰か公認会計士とか配信で解説してくんないかなー。 December 12, 2025
英語の件について一言だけ言わせてください。
受験生は,何も心配しなくて大丈夫です!
受験界を賑わす大ニュースですから,受験生だけでなく公認会計士の先輩方も含め,多くの方がご意見をポストされていますね。
制度としての是非についての意見が目立ちますが,それについては賛否両論いろんな考え方がありますから,我々や受験生が,何が正しいかという議論に花を咲かせる意味はないでしょう。
私は予備校講師の立場ですので,制度自体への個人的な気持ちや意見はあるものの,お気持ち表明してもあまり意味はないと思っています。
受験生に伝えたいのは,「心配するな」これだけです。
講師は,制度の是非はともかく,今の受験生にとっての全体的な学習の負担感・問題のボリューム・時間制約など,受験生がどのように試験と戦っているかをよく理解しています。
今の皆さんの負担感を正確に理解できるのは,他の公認会計士の諸先輩方には失礼かもしれませんが,我々だけだと思っています。
ですから,試験がどうなろうと,受験生がどう向き合うべきかという受験生にとって最も大事な争点については,我々こそがあるべき形を提示できると自負しています。
私がCPAで講師をしていて誇りに思っていることですが,我々はこれまで全ての"変化"に対して最速・最善で取り組んできました。
講師陣は昨日から今日にかけてとても議論しています。これからずっと議論を重ねていきます。
何が受験生にとってあるべき指導か,考え,頭に汗をかいています。
必ず,対策が必要な受験生には,学習方針・講義・教材などを最高の形で今まで通りに届けます。
安心してください。
少なくとも,今みなさんがやるべきことは変わりません。
我々が皆さんの代わりに,考えて,考えて,考えて,考え抜いて参ります。
一言だけ言わせて!と言っておきながら,熱くなってしまいました。笑
皆さんは心配せず,いつも通りに机に向かってくださいね❤️🔥
私たちは,受験生の皆さんに信頼を提供し続けると約束します。 December 12, 2025
まったく別件で恐縮ですが、倭国公認不正検査士協会(ACFE JAPAN)では採用募集を行っています。
公認会計士受験生の方も大歓迎です。
ただし募集職種は教育企画職であり、経理職ではありません。
また試験休暇の制度は設けていない点はあらかじめご理解ください。
会計士試験の勉強を通じて会計や内部統制の基礎的な理解をしていれば実務経験は問いません。
ただし選考は厳しめです。
私はCPA会計学院に関与していることもあり、公認会計士受験生を応援しています。すでに受験生の方に働いていただいています。
ACFE JAPANでは、17時まではしっかり働き定時で帰って自分の時間を大切にする「1日2毛作」をモットーにしています。
受験生には「仕事+勉強」を、私は「仕事+お酒や自分の時間」を大切にする生き方を応援しています。
現在、CPAジョブス・CPAネクストにて募集しています。
ご興味のある方はぜひご検討ください😊✌🏻
《CPAジョブス》
https://t.co/7oV4dTMmTz December 12, 2025
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