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債券
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2025.12.14 17:00
:0% :0% (60代/男性)
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「誰も予想しなかった3,000億ドルの罠」が、AI業界の足元で口を開けています。
OracleとOpenAIによる歴史上最大の技術契約の裏で、信用市場は「リーマンショック以来」の警鐘を鳴らし始めています。
Oracle倒産のリスクも露呈しているのです。
ということで、OracleとOpenAIの5つの致命的なリスクをまとめました。
1. 3,000億ドルの無謀な賭け
OracleはOpenAIのために5年間で3,000億ドルのインフラ投資を約束しました。しかし、OpenAIの現在の売上は130億ドル。2027年からは年間600億ドルの支払いが必要となり、たった1社のベンダーへの支払いのために、2年で売上を5倍にするという非現実的な成長が求められています。
2. 信用市場の悲鳴
OracleのCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)は141ベーシスポイントに急騰し、リーマン・ブラザーズ破綻時以来の水準に達しました。取引量は昨年の4.1億ドルから、わずか10週間で92億ドルへと爆発的に増加しています。プロの債券投資家たちは、明確に「破綻」のリスクを織り込み始めています。
3. 「蛇が自分の尾を食べる」循環構造
NvidiaがOpenAIに投資し、OpenAIはその資金でOracleを通じてNvidiaのチップを購入。Oracleはその支払いで負債を返しつつ、さらにNvidiaのチップを買う。この資金循環により、実需なき売上が計上され続けている可能性があります。
4. SoftBankの545億ドルの穴
このエコシステムの中心にいるSoftBankは、1,130億ドルのコミットメントに対し、資金調達能力は585億ドルしかありません。差し引き545億ドルという巨大な穴が空いており、これを埋める目処は立っていません。
5. 95%が「ROIゼロ」の現実
MITの調査によると、組織の95%が生成AIへの投資からリターンを得られていません。McKinseyも同様に、8割の企業で収益へのインパクトがないと報告しています。 December 12, 2025
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🦔 Oracle Corp.の株価は、9月10日の史上最高値から30%超下落している。
同社が9月に発行した投資適格社債は、OpenAI向けデータセンター計画の完成時期が、労働力・資材不足により2028年へ延期されたことを受け、現在はジャンク債のような値動きを示している。
9月にオラクルが発行した1,800億ドルの高格付け社債を購入した投資家の含み損は約13.5億ドルに達している。
また、オラクル債務のデフォルトに対する保険コスト(CDSスプレッド)は、金曜日に最大14.4bp上昇して151.3bpとなり、2009年以来の高水準で2営業日連続の引けとなる見込みだ。
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私の見解
投資適格債がジャンク債のように取引されているという事実は、センチメントがいかに急速に悪化したかを雄弁に物語っている。
9月に1,800億ドルの社債を買った投資家は、わずか3か月で13.5億ドルの含み損を抱えている。
債務保護コストが2009年の危機水準に2日連続で到達しているということは、市場が深刻なデフォルトリスクを織り込み始めていることを意味する。
株価が9月の高値から30%下落しているのは、昨日触れたデータセンター建設の遅延により、OpenAI関連施設が2028年まで先送りされたことと軌を一にしている。
オラクルは負債総額1,060億ドルを抱え、フリーキャッシュフローはマイナス。そこへ労働力と資材不足による建設スケジュールの1年遅延が重なった。
投資適格債がジャンク債利回りで取引され始めるとき、それは市場がその格付けを信じていないというサインだ。
債券投資家は常に格付け機関より先に動く。
そして今、彼らは「オラクルの債務は、公式格付けが示す以上に危険だ」と明確に語っている。 December 12, 2025
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アセットアロケーションはこんな感じです。
約7割が株式でリスクが高めなので、来年は債券を積み立てていきます👍
#マネーフォワードME #ポートフォリオ管理 https://t.co/7IU1AODirq December 12, 2025
🚨 このチャートは、過去のすべての大きな市場崩壊の前に現れたのと同じ警告を、静かに点灯させました。
債券市場が、水面下でストレスが蓄積しているときにしか見せない動きをしています。
もしあなたが何らかの資金を投資しているなら、これは見逃すべきではありません。
もし普段、債券市場を見ていないなら、以下を読んでください。
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ここで見ているのは、米国債10年利回りと2年利回りのスプレッドです。
これは、
将来が「安定している」と債券市場が考えているのか、
それとも「混乱が待っている」と考えているのかを示します。
このスプレッドがこのように急上昇するとき、意味することはほぼ一つです。
👉 長期リスクが再評価されているということです。
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なぜこれが重要なのか。
すべての大きな金融事故は、株式から始まったわけではありません。
最初に異変が出るのは、常に「金利」です。
•2000年:ITバブル崩壊の前に、イールドカーブが変調
•2007年:住宅市場が崩れる前に、債券市場にストレスが出現
•2019年:景気後退が語られる前に、資金調達市場が機能不全に陥った
株式は最後に反応する側であり、最初ではありません。
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今起きているのは、
短期金利は依然として高止まりしている一方で、長期金利が上昇しているという状況です。
これは、投資家が
👉 より遠い将来に対して、より大きな補償(リスクプレミアム)を要求している
ことを意味します。
それは楽観ではありません。
警戒です。
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これは「明日クラッシュする」という話ではありません。
しかし、
本当に重要な部分で流動性が引き締まりつつあり、許容できるミスの余地が急速に狭まっている
ということを示しています。
債券トレーダーは、物語を取引しません。
生き残りを取引します。
このラインがこう動くとき、
何かがすぐではなくとも、後になって壊れるのが常です。
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私は10月の天井を正確に言い当てました。
そして、これからも何度でも当て続けます。
それが私の仕事だからです。
次のマーケットアップデートも、近く共有します。
もっと早く私をフォローしておけばよかった、そう思うことになりますよ。信じてください。 December 12, 2025
🦔 企業債スプレッドは、ここ数十年で最もタイトな水準まで縮小している。
ICE BofAの投資適格社債指数を見ると、米国・欧州の両市場において、国債に対する**オプション調整後スプレッド(OAS)**が歴史的な低水準にあることが分かる。
スプレッドとは、リスクフリーとされる国債ではなく、企業債を保有するために投資家が要求する追加利回りのことだ。
スプレッドがタイトであればあるほど、投資家が企業の信用リスクを引き受ける見返りとして求める補償は少ない、ということになる。
現在の水準は、2007年の金融危機直前の低水準に近づいている。
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私の見解(My Take)
数々の警告サインが点灯している中で、企業債スプレッドが10年単位の低水準にあるというのは、非常に気がかりだ。
スプレッドがここまで縮まっているということは、投資家が企業債にほとんどリスクを見ていないことを意味する。
しかし現実には、
•投資適格格付けにもかかわらず、ジャンク債のように取引されているOracleの社債
•通常の4倍のペースで発行されている、AI関連の企業債(1,210億ドル)
•4,500億ドル規模に膨らんだプライベートクレジット市場に、さらに8,000億ドルが流入予定
といった状況を、私たちは見てきた。
スプレッドがタイトであるということは、デフォルトリスクに対する追加利回りをほとんど求めていないということだ。
それは「景気が強く、企業は簡単に債務を返済できる」と信じるなら理解できる。
しかし、その自信を裏付けるデータは存在しない。
•差し押さえ件数は前年比 +21%
•消費者信頼感は 過去最低水準
•FRB自身が、雇用統計が月あたり6万人過大評価されている可能性を認めた
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スプレッドがここまで縮むと、通常は次のどちらかを意味する。
1.経済が本当に好調で、企業のバランスシートが健全である
2.投資家が慢心し、リスクを誤って価格付けしている
チャートを見る限り、スプレッドがこれほどタイトだったのは2008年の金融危機直前だった。そして、その結末は誰もが知っている。
私は「全く同じ危機が来る」と言っているわけではない。
しかし、レバレッジが積み上がり、警告サインが点灯する中で、債券投資家がリスクに対する補償を求めなくなっている――
このようなディスコネクトは、歴史的に見て、良い結果に終わることはほとんどない。 December 12, 2025
#NYSE 最新トレンド-レポート
倭国時間2025年12月13日 9:20現在
トレンド評価
Confirmed up trend
売抜け日
SP500=4
Nasdaq=6
推奨ポジション
現物株保有 80%~100%
キャッシュ 0%-20%
NYSE:Put Call Ratio=0.83
本日のエントリー・ポイント突破銘柄
本日該当銘柄はありません。
大きな出来高増大(平均の40%以上)を伴って、急伸した注目銘柄
ENVA, GE, FROS, LGND, HG
⭐️NYSE概況
ダウ平均:0.51%安、S&P500:1.07%安、ナスダック総合:1.69%安、ラッセル2000も1.51%安で終了した。セクター別では、生活必需品が0.93%高、ヘルスケアが+0.30%高と弱気相場特有の反応だった。情報技術が2.87%安、エネルギーは-0.93%安で終了。
米連邦準備理事会(FRB)会合後の期待が冷め、AI関連銘柄を中心とした利益確定売りが出た。来週の雇用統計や主要なインフレ指標を含む重要な経済指標の発表が相次ぐ見通しだ。主要指数の中でナスダック指数が最も大きく下落した。ハイテク株中心であることを考えれば、当然の結果だ。同指数は取引時間中に1.69%下落し、週間では1.6%安となった。過去6週間のうち4週目の下落である。ナスダックは21日移動平均線を割り込んだものの、重要な50日移動平均線での支持線は維持している。2025年の上昇率は20.1%に縮小した。
S&P500も1.07%下落した。週間では、この指数は0.6%下落し、2週間続いた上昇トレンドは継続されなかった。21日指数平滑移動平均線を維持し、2025年の上昇率は16.1%を保った。下落幅はナスダックより小さな結果となった。
ニューヨーク証券取引所とナスダックでは、値下がり銘柄が値上がり銘柄を約3対1で上回った。S&P500とナスダックは25日営業日ルールにより、時間的に売り抜けカウントが1つ除外されたが、しかしナスダックは昨晩の出来高を伴った下落により新たな売り抜け日を追加したため、トータルでは変化は無い。
ダウは持ちこたえるも、246ポイント(0.5%)下落した。しかし主要指数の中で最も堅調だった。主力株のマクドナルド(MCD)とコカ・コーラ(KO)が上昇率トップとなった一方、キャタピラー(CAT)とエヌビディア(GS)が下落率トップとなった。
小型株も下落を免れず、ラッセル2000種指数は1.51%下落した。しかし、週間では1%超の上昇を維持した。成長株は売り圧力に晒され、ATRの高い傾向がある『綺麗なチャートを鑑賞する会』の銘柄へのダメージは大きかった。
株式市場へのもう一つの圧力は債券利回りの継続的な上昇だ。10年物国債利回りは5ベーシスポイント上昇し4.19%となり、前週の4.14%から上昇した。
IBDのAIシステムは80~100%の現物株保有水準を推奨しているが、現在は下限に近い水準で保有するのが合理的だ。また、ポートフォリオ内で50日移動平均線の割り込み等、点滅する売りシグナルには警戒して対応すること。特に昨晩の下落を踏まえ、最近AI関連株を新規追加購入した場合は、細心の注意を払う必要がある。
今週はFRBの利上げ決定を受けて株価が新高値を更新したが、最終営業の金曜日には、上昇幅が縮小した。この理由として、好調だった分野から資本が流出したことを意味する事実がある事だ。来週は、経済指標がまさに津波のように押し寄せ、指数をさらに大きく変動させる可能性がある。10 月の小売売上高は、ミシガン大学の 12 月の最終消費者心理指数と同様、消費者の健康状態を把握する上で参考になる。新築住宅建設データの発表も、住宅市場についてと米国内景気に関するより明確な情報を提供する。
また、パウエル FRB 議長が、FRBが労働市場の健全性を注視していることを強調したことを踏まえると、16日に発表が延期された 11 月の非農業部門雇用者数、18日に発表される最新の失業保険新規申請件数も重要となる。11 月の消費者物価指数も18日に発表され、FRB の二つの使命(インフレ抑制と、雇用の最大化)のもう一方であるインフレ問題にも触れる。
決算発表シーズンはほぼ終了したが、今週も注目すべき決算発表がいくつか予定されている。メモリチップ大手のマイクロン・テクノロジー(MU)、スポーツウェア大手のナイキ(NKE)、フェデックス(FDX)、住宅建設大手のレナー(LEN)が、いずれも四半期決算を報告予定である。
ブロードコム、AI売り圧力に直面した株式市場セクター
S&P500のセクターの大半が昨晩下落した。テクノロジーセクターが圧倒的に大きく下落したが、エネルギーセクターも苦戦した。生活必需品とヘルスケア(いずれもディフェンシブ分野)が最も堅調であり、市場参加者の心理的状況が反映されている。
全米の197業種グループの日次パフォーマンスは、人工知能関連銘柄がどのように打撃を受けたかをより明確にした。光ファイバー株、データストレージ関連株、受託電子機器製造(EMC)企業、重建設関連株(いずれもデータセンター拡張で大きく押し上げられてきた分野)が最も深刻な影響を受けている。
ファブレス半導体グループ(半導体設計グループ)も深刻な打撃を受けた。ブロードコム(AVGO)が、予想を下回るAI受注残高を指摘したことで急落した。株価は11.4%急落し、現在は50日移動平均線でのテスト追い込まれている
(REDFORD REPORTS-1163参照の事)。
対照的に、農業関連株、特殊消費財株、保険ブローカー、レストラン、航空会社は最も強いパフォーマンスを示した。アパレル関連のルルレモン・アスレティカ(LULU)はカルビンCEO交代に伴い低迷期からの脱却が期待され9.60%急騰した。ゼネラル・エレクトリック(GE)はアナリストによる強気な見通しを受けて+3.95%上昇した。ソフィ・テクノロジーズ(SOFI)は0.78%の逆行高を演じた。市場全体が弱部組む中での逆行高銘柄は、今後強さを発揮してくる可能性があるため、Watch Listに加えておこう。
⭐️総評
インベスターズ・ビジネスデイリーのAIシステムでは、,昨晩の広汎な急落にも関わらず、NYSEトレンドは依然Confirmed up trend を維持している。しかし年末に向かう中で、市場はいつクラッシュしてもおかしくは無い。ポートフォリオを守る意味で、8%損切りルールを厳守しよう。相場全体にあなたが疑問を感じるなら、6〜7%損失で損切りとすることも、良いアイデアだ。また50日移動平均線を明確に割り込んだ銘柄は、売り推奨となる事を忘れないでほしい。米国では多くのファンドマネージャーが、この方針を採用しているため、さらなる下落のリスクは高くなる。時間的余裕のある週末となり、現時点で焦る必要は無いが、より保守的なポートフォリオ管理が求められる点には配慮して欲しい。なお間違ってもナンピン買いは行わない事。
🩷マーケットトレンドは3つのカテゴリーがあります。 毎朝掲載しますので、必ず確認するようにしましょう! Confirmed up trend (確固たる上昇相場)株を買って良いです。 Up trend under pressure(下落リスクのある上昇相場)利確・売却段階 Market in correction(下落調整相場)絶対に株を買ってはいけません。またトレンド評価ができない場合、Trend uncertainと表示されます.NYSEトレンドは毎朝掲載しますので、必ず確認するようにしましょう!
🩷マーケットトレンドでの売抜日 : 通常上昇相場中で、機関投資家の売抜日が6ないし7回 起こると、マーケット全体は下落に向かう、とされています。 下落トレンドには、例え最高品質株でも逆らうことは出来ません。毎朝トレンドを確認、これに従いトレードすることで、初心者の方でも劇的に運用成績は改善されるはずです。 不明な点は、私までお気軽にお問合せください。
🩷エントリー・ポイント:個別株において、最も上昇のチャンスが高くリスクの低いチャート上の特異点は、エントリーポイントと呼ばれます。エントリーポイントを、機関投資家の買い集めと共にブレークした時、大きなチャンスが生まれます。買って良い上限値はエントリーポイントから、+5%までのゾーンに株価がある場合です。このゾーンを超えての購入は、8%損切りのリスクが高くなりますので、ご注意ください。
🩷NYSE:Put Call Ratioについては、新シリーズL-5:オプションとレードは何を語る:の詳細解説をお読み下さい。 December 12, 2025
法学
2筧克彦著『抗告行政法』
○24知財邑(読み)チザイムラ1. 田村が降り立った村。
人名
3エッチな借り暮らしのアリエッチィ
○54今田美桜、クリスマスに見送り済ます
商売
4「承認と自己拘束」をながら読みしていた商人、高速道路で事故った。
○9債券投資を再検討 December 12, 2025
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