個人投資家 トレンド
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2025.12.13 04:00
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インド人の投資ブーム
520兆円市場が世界の運用会社を魅了
🔸若年層の長期投資が急拡大
インドの個人投資家による投資信託資産は、2035年までに300兆ルピー(520兆円)に達する見込みです。
これは2025年度の45兆ルピーから大幅な成長となります。
給与所得者のミレニアル世代やZ世代が、投資信託を通じた長期投資を積極的に行っているためです。
🔸世界の運用会社が相次ぎ参入、IPOも活況
世界最大の運用会社であるブラックロック $BLK が、今年インド市場に再参入しました。
同社は7月に3つのファンドで21億ドル超を集めるなど、好調なスタートを切っています。
また米国や韓国のグローバル企業が、インドでの上場を検討する動きも活発化しています。
🔸家計の金融資産シフトが投資ブームを後押し
インドの中央銀行によると、家計の金融資産に占める投資信託の割合が急上昇しました。
2012年度の0.9%から2023年3月期には6%まで増加しています。
定期的な少額投資を行うSIP(積立投資計画)は、2021年度から2025年度で3倍の2.89兆ルピーに達しました。
🔸まとめ
インドの投資信託市場は、世界の運用会社が注目する規模に成長しました。
若年層を中心とした長期投資の拡大により、今後も持続的な成長が期待されています。
IPO市場の活況や海外投資への関心の高まりも、さらなる市場拡大の原動力となるでしょう。
🔸参考
CNBC’s Inside India newsletter: India’s .3 trillion opportunity for global fund houses
https://t.co/wQIZXdkGRn December 12, 2025
ブラックロックのラリー・フィンク氏、ウクライナ再建に向けたトランプ陣営の協議に参加
ブラックロック社のラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)が、今度はトランプ政権とともに、ウクライナ再建をめぐる協議に復帰した。
フィンク氏によるウクライナの将来に関する協議での役割は、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領がソーシャルメディアに、同国経済の再建について協議するためスコット・ベセント財務長官とジャレッド・クシュナー氏に同席したと投稿したことで水曜日に明らかになった。
フィンク氏の関与は、ブラックロックが数十億ドル規模のウクライナ復興基金への出資者募集を中止してから約1年、同社にとっての復活を示唆するものだ。この基金は、ドナルド・トランプ大統領の再選に伴うウクライナの将来をめぐる不透明感を受けて閉鎖される前は、各国、開発銀行、助成金提供者、そして個人投資家から約25億ドルの出資を確保する見込みだった December 12, 2025
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