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俳句
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2025.11.29 04:00
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曽芭
アンケートにご協力頂きありがとうございます!あと1時間ちょい!
曽くんは、芭さんと芭さんの俳句どっちが大事なのか!! https://t.co/AZ4gXxPAjl November 11, 2025
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#俳句 1位獲得!✨✨
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#ふくらP さんおめでとうございます🎊
次回作を楽しみにしております!💪
#プレバト
#ヒーローコメント https://t.co/x882bCIoXN November 11, 2025
おやすみのニャー🐱 #猫 #俳句 #短歌
[綾取りが結ぶ老いた手 幼き手]
[紐あれば陽が暮れるまで遊べてた あの空き地まで駐車場になり]
日向ぼっこ中の生後七ヶ月の貫禄
軽やかな足取りマルは飛びつく
遊びが大好き😸ᩚ
落ち葉一枚だけ🐱🍂
おやすみなさい(^_ _)zzZ🍊 https://t.co/lthQMDEzwh November 11, 2025
【 #今日の一句 】_2025/11/29
「冬麗の水を楽しむ魚眺む」
(とうれいのみずをたのしむうおながむ)
季語=冬麗(トウレイ:冬)
沖縄県中頭郡北中城村でのひとコマです。撮影時期は2025年11月下旬。#大型ショッピングモール のロビーにある、#大水槽 。水中はクリスマスモード一色でした。お魚さんも、クリスマスプレゼントは楽しみなのでしょうか?
#俳句 #日時計日記 #日時計主義 #一日一句 #写真俳句 #冬麗 #沖縄の風景 #沖縄ライカム November 11, 2025
昨日は、イタリア文化会館コンサートシリーズNo.25 イヴァン・フェデーレ室内楽作品演奏会 夏・俳句へ。
1曲目《北半球のエチュード》は、どこか抑制され、簡素なリズムの中から北欧の冷たさ、眩さが感じられるピアノ作品であった。内部奏法を用いる4楽章でも派手さはなく、禁欲的な音楽が紡がれた。
2曲目《フランス組曲Ⅳ》では、1曲目打って変わり特殊奏法に溢れたスピード感のある作品。初演者によって開発されたという特殊奏法の中でも、片方の音がグリッサンドしていく重音のようなサウンドが大変印象的であった。
3曲目《夜の旅人たち》は、2曲目と同じく疾走感に溢れた音楽。コンクールのために作曲された作品として相応しく、ヴァイオリンの技巧的な側面が遺憾無く発揮された。
このように前半はソロによる3作品で構成されていた。1曲目に禁欲的な作品、2,3曲目にイタリアのこの世代の作曲家らしいスピード感のある作品を置くことにより、演奏会の表題ともなっている《夏・俳句》へと聴衆のテンションを高めていった。
4曲目《夏・俳句》は、夏に関連した20の俳句を題材とし、原語である倭国語によるソプラノとアンサンブルによってその世界が、それぞれ1〜3分ほどの音楽へと拡張される。シリアスなものから可愛らしい俳句まで、その音楽はユーモラスな感覚で貫かれており、特にチェロとヴィブラフォンの掛け合いが効果的であった。全体の構成としてシンメトリーにこだわっており、作曲者の数学的な知見も反映されているだろう。
5曲目《エッシャーのイメージ》もまた、前半で加速していった音楽が頂点に達し、そこから緩やかに下がっていくシンメトリーの構造をとる。フェデーレは「幾何学的、具象的な意味が、音の遺伝子的、広範にわたる構造の中で、美学的かつ詩的な次元で読みかえられていく」と述べている。言い換えればエッシャーの具体的な作品ではなく、エッシャーの何学的形状のアイデアを音楽に落とし込んだと言えよう。
様々な作曲の方法を「文法」として分類し、演奏会では実演出来なかった自作品の紹介がなされた26日の講演会も含め、倭国でなかなか紹介されることのないイタリアの50年代生まれの作曲家、フェデーレの音楽を体験する事が出来る貴重な機会であった。来年のサントリーホール サマーフェスティバルでは、同じくイタリアの50年代生まれの作曲家ルカ・フランチェスコーニが特集される予定であり、こちらも注目である。
(飯田) November 11, 2025
昨日は、イタリア文化会館コンサートシリーズNo.25 イヴァン・フェデーレ室内楽作品演奏会 夏・俳句へ。
1曲目《北半球のエチュード》は、どこか抑制され、簡素なリズムの中から北欧の冷たさ、眩さが感じられるピアノ作品であった。内部奏法を用いる4楽章でも派手さはなく、禁欲的な音楽が紡がれた。
2曲目《フランス組曲Ⅳ》では、1曲目打って変わり特殊奏法に溢れたスピード感のある作品。初演者によって開発されたという特殊奏法の中でも、片方の音がグリッサンドしていく重音のようなサウンドが大変印象的であった。
3曲目《夜の旅人たち》は、2曲目と同じく疾走感に溢れた音楽。コンクールのために作曲された作品として相応しく、ヴァイオリンの技巧的な側面が遺憾無く発揮された。
このように前半はソロによる3作品で構成されていた。1曲目に禁欲的な作品、2,3曲目にイタリアのこの世代の作曲家らしいスピード感のある作品を置くことにより、演奏会の表題ともなっている《夏・俳句》へと聴衆のテンションを高めていった。
4曲目《夏・俳句》は、夏に関連した20の俳句を題材とし、原語である倭国語によるソプラノとアンサンブルによってその世界が、それぞれ1〜3分ほどの音楽へと拡張される。シリアスなものから可愛らしい俳句まで、その音楽はユーモラスな感覚で貫かれており、特にチェロとヴィブラフォンの掛け合いが効果的であった。全体の構成としてシンメトリーにこだわっており、作曲者の数学的な知見も反映されているだろう。
5曲目《エッシャーのイメージ》もまた、前半で加速していった音楽が頂点に達し、そこから緩やかに下がっていくシンメトリーの構造をとる。フェデーレは「幾何学的、具象的な意味が、音の遺伝子的、広範にわたる構造の中で、美学的かつ詩的な次元で読みかえられていく」と述べている。言い換えればエッシャーの具体的な作品ではなく、エッシャーの何学的形状のアイデアを音楽に落とし込んだと言えよう。
様々な作曲の方法を「文法」として分類し、演奏会では実演出来なかった自作品の紹介がなされた26日の講演会も含め、倭国でなかなか紹介されることのないイタリアの50年代生まれの作曲家、フェデーレの音楽を体験する事が出来る貴重な機会であった。来年のサントリーホール サマーフェスティバルでは、同じくイタリアの50年代生まれの作曲家ルカ・フランチェスコーニが特集される予定であり、こちらも注目である。
(アルプスの少年) November 11, 2025
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