さて、本日はいつもと少し趣向を変えた思い出。
伊藤園のむぎ茶にまつわる思い出。

柳丸ファンには独特な夏の風物詩があった。それはファンと彼女の間で行われるポイント集めの催しだった。鶴〇の広告でおなじみ、伊藤園のむぎ茶にはポイントが付いてくるのだが、ポイントを集めると景品が必ずもらえる仕組みがある。これを集めて彼女にプレゼントするというものだ。

何でこんなことを始めたのかは、あいにく聞く機会が無かった。ファンとの接点を増やしたり、ちょっとしたミッションを設けて距離を縮めようとしたのだろうか。だとしたら中々策士である。でも普通に欲しかっただけな気もする。

ともあれポイントである。フレンズは特定ブランドかつ特定の流通経路でしか手に入らないポイントを集める必要がある。いつも行っているコンビニにも置いてあるがそれは罠だ。コンビニ販路の500mlボトルは、ちょっぴり量が多い代わりにポイントが付いていないのだ。

このため大量に集めるには、通販などで箱買いするか、はたまた日常生活に調達ルートを組み込むかの二択を迫られることになる。幸いにもたかしは方々探索の末、調達ルートを構築することができた。キャンペーンの存在を知ってから2年かかった。

こうして集めたポイントは、多くは彼女に会うタイミングで手渡す。渡しそびれたポイントがまだカメラバッグに入っていて、これはまだ整理できていないが、その他にも彼女が所属していた芸能事務所経由でファンレターとして渡すことも出来た。彼女にとってファンレターの実績解除をしたのは、たかしのポイント入り手紙である。これは自慢です。

応募期間に応じて毎年欲しい商品を選び、ポイント集めに精を出すのだが、例年結構なポイント数が必要だった。ところが今年は締め切りが早くポイント数はそれほどでもない72ポイント。麦茶144本分である。違和感を感じたが彼女の求めなので応じて収集したポイントを放出する。景品であるロゴが印刷されたひんやりブランケットと枕カバーは無事彼女の下に辿り着くことになる。

実は去年の入院期間、これにちょうど応募締め切りのタイミングが重なった。周囲の友人に「一生に一度のお願い」を発動し無事応募されたらしいのだが、今年はそつなくこなされてしまった。Bucket listに組み込まれよく計画されていたからなのか。だとしたら、少し悲しくなってしまう。

さて後日談である。むぎ茶の調達ルートはその後も生きている。朝通勤の際に麦茶を買い、一日を終えたらポイントを切り離しポチ袋に入れる毎日。もうここまで来たら習慣である。そんな光景を見て周囲の人がポイントを分けてくれることもあった。強く欲しいと思ったこともないのだが、集まったポイントは使わないとどうしようもない。そこで応募して手に入れたのがこの写真のボトル。彼女の毛布を超える180ポイント、麦茶360本分である。

彼女はいろんなものを遺してくれた。こんなところにも彼女が遺したものがある。今日はそんな思い出の話。

#日刊やなぎまる December 12, 2025

セブンイレブン
ちいかわ
『チーズグラニュートースト』
（389㎉）
グラニュートーストにチーズがのっかって
甘じょっぱくまろやかな味わい😋
こちらを今日の朝食にしたよ
with伊藤園の一日分の野菜
珈琲は安定の
スタバのイタリアンロースト
#ちいかわと冬をたのしんじゃお
＃セブン https://t.co/kjdJKtnzT2 December 12, 2025

炊きたての新米コシヒカリに
シャウエッセン5本
目玉焼き2個
乗っけてKIKKOMANの生醤油かけて
かき込んで永谷園のあさげ飲んで
伊藤園のおーいお茶飲むと
めっちゃお腹空いてれば空いてるほど
この世の物とは思えない位美味しい
んだよね
#イコラブ December 12, 2025