いえこれ、第２回仮面ライダー復活祭で、お忍び（？）でいらした石ﾉ森先生が、先生を取り囲んだファンたちに「10号」をせがまれまして。ファンが自賛したスケッチブックか何かの紙を１枚もらい、「こんな感じかな？」とその場でサラサラっと鉛筆✏️で描かれたものなんです。それを天才名編集者の安井尚志さんが「先生、これ預からせていただいて宜しいですか？」「あゝいいよ」と仰って。そうしたら翌（々？）月のテレランに掲載され、あの場にいたみんなが「あの時の絵だっ⁉︎」と驚いたというw
そのせがんだファンのひとりが自分で、ちょうど先生の正面に立っており、その瞬間を目撃致しました🫡

なのでこの絵は、第２回仮面ライダー復活祭に参加し、『スーパー１』が終わってライダーとの別れを哀しむファンたちのために描いた、石ﾉ森先生の“思いやり”であり“優しさ”だったんです。 December 12, 2025