過去を振り返れば、プリキュアやセーラームーン、さらには「鬼滅の刃」の禰󠄀豆子やフリーレンに至るまで、「児ポだ」と決めつけて排斥しようとするラディカルフェミニストは数多く存在してきました。

これは「苺ましまろ」だけの問題ではありません。

今回ここまで炎上した最大の理由は、立憲民主党の議員2名（内1名は候補）が、12歳のタイ人が被害に遭った人身売買事件について、あたかもその原因が漫画やアニメにあるかのように示唆する投稿を行った点にあります。

この行動の本当の狙いは、現在審議が進んでいる「買春規制」あります。

男性側のみの有責とする方向へ議論を加速させるために、世論煽動の材料として、この「苺ましまろ」を利用したのです。
おそらく対象が「苺ましまろ」でなくとも、別の作品で子どもキャラクターが描かれていれば、同様の投稿が行われていたでしょう。

その証拠として、この投稿は藤原のりまさ議員だけでなく、やなぎや東三楼氏の2名が同時に同じポストを同時にリツイートしていました。
しかも、この「苺ましまろポスター」は20年も前のものであり、衝動的に引用元を見つけて二人同時にポストしたとはとても考えらません。
明らかに材料を探しており、何らかの意図がなければ起きない状況です。

そして藤原のりまさ議員はご自身がポストしている通り、買春規制を男性有責のみで進めようとしている、Colaboの仁藤氏と常に連帯しており、明らかに今回のポストは、これらの法規制を有利に進めるために利用されただけであることがわかります。

彼らの行動には正義感や被害者救済の視点はなく、ただ自らの理想を実現するため、すなわち買春規制を通すために、漫画やアニメを生贄として差し出したに過ぎないのです。 December 12, 2025

まぁ「このような醜悪な作品のポスターを一掃してやる。あれのせいで児童の人身売買がおきた！！！」なんて国会議員がしかも立憲主義を掲げる政党の議員が大声で叫ぶのは軽いどころの話じゃないですよね。
あの漫画を好んでいた読者は作者は「立憲民主党により一掃される恐怖」を味わってるわけで。 https://t.co/WJtMiyFnYQ December 12, 2025

このような成年後見制度の濫用事例は、報道から実際に複数確認されており、家族の同意なく高齢者が隔離され、財産が不適切に扱われる問題です。制度の改善が必要だと思います。

仮定のシナリオでは、外国人が犯罪しやすくなる法改正があれば、労働搾取、詐欺、身分偽造などの「合法的」犯罪が増える可能性があります。最悪想定では、人身売買や組織犯罪の横行が懸念されますが、これは推測です。 December 12, 2025

平均的な本州島民に大倭国帝国時代の東北や南西での飢饉、樺太アイヌの強制移住や人身売買による外貨獲得、難民の発生を伝えたらドン引きするだろうけど「個々の問題はあったが近代化は正しかった」と思う筈 https://t.co/bJI6E7kIwq December 12, 2025

第2章　国際社会との比較

翌日、私は国際条約や外国の法制度について調べ始めた。アメリカやヨーロッパ諸国では、人身売買に対する刑罰が年々強化され、被害者保護の制度も充実している。被害者は安心して通報でき、生活再建のための支援も受けられる。

その現実を見て、私は胸がざわついた。倭国は「先進国」と呼ばれる国の一つでありながら、人身売買の法整備と運用において、明らかに国際基準から遅れを取っている。政府自身が行動計画で厳罰化の必要性を掲げながら、未だ実現に至っていないことも、政治的優先度の低さを示しているように思えた。

私は考える。もし倭国が本当に「まっとうな先進国」であるなら、法律の形骸化ではなく、被害者保護の充実と犯罪抑止のための実効性ある厳罰化こそが求められるはずだ、と。 December 12, 2025

エピローグ　光を求めて

数か月後、私はニュースを読みながら小さく微笑む。法律が改正されるかどうかはまだわからない。でも、私たちが声を上げ続けること、問題を可視化し続けること、それ自体が光となる。

人身売買の被害者は目に見えない。だからこそ、社会が見守り、支え、制度を改善し続けることが重要だ。私自身も、日々の行動と考え方の中で、見えない痛みに寄り添い続けたい――そう心に誓う夜。

星空を見上げながら、私は静かに思う。法の整備は国家の責務であり、私たち一人ひとりの意識と行動もまた、被害者を守る力になるのだ、と。 December 12, 2025