以下に、テキストでも転載します。
<香港メディアRenewsの発信記事より>
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香港の大火事を心配してくださっている海外の皆さまへ

これはとある香港の独立系ジャーナリストが書いた手紙です。まず、この今世紀の大火事に対し、香港に心を寄せてくださったことに感謝いたします。また、犠牲者と大切な家族を失ったご遺族の方のために、ご冥福をお祈りいたします。

ここ数日間、皆さまは国際ニュースや地元メディアを通じて、「火災の原因・もしくは延焼の主因は改修中の団地を覆っていた竹の足場である」という解説を見たかもしれません。また、香港政府は２７日、竹の足場を金属製に置き換える計画を発表しました。本事件により、「竹の足場は危険で時代遅れだ」という印象が世界で広まったことも見受けられます。

しかし我々香港市民は、上記の見解とは異なる観点を持っています。以下の主張は、すでに判明している客観的事実と公式発表に基づいたものです。

まず、公的調査で「足場の素材が延焼の主因」と示されたことはありません。初期調査では、竹の足場の外側にあった緑色の防護ネットが防火基準を満たしていなかった可能性が指摘されています。そして今日、香港政府は被害拡大の主因として、改修工事の際に窓ガラス保護のため外側から貼られた発泡スチロールに原因があるとの見解を示しました。

竹より金属製の足場の方が耐火性が高いという見方はあるものの、竹の難燃性データは乏しく、信頼性のある証拠は現時点でありません。いずれにせよ、公的調査は火災拡大の原因を防護ネットや発泡スチロールに求めており、竹の足場が原因とされたことはありません。

次に、香港の安全業界関係者や建設労働組合も「竹の足場は簡単には着火しない」と述べています。実際、上海の静安区住宅やパリのノートルダム大聖堂では金属製の足場でも大火災が発生しました。また、過去数十年、香港で竹の足場が原因の大規模火災は起こっていません。

海外の方からすれば、「誤解されても大したことではない」と思われるかもしれません。しかし我々が本当に懸念しているのは、「竹の足場の問題」と誤解されることで、火災の背後にある真の問題──すなわち監督と制度の崩壊に目が向かなくなることです。

現時点で調査されている２つの可能性はいずれも工事における安全規則違反です。もし防護ネットが防火基準を満たし、窓外に可燃性発泡スチロールを大量に封じ込めるような工法が行われていなければ、これほどの大火災にはならなかったでしょう。これは安全条例どころか常識にも反します。

現在、事件に関わった建設会社の責任者３名が過失致死で逮捕されています。これは当局が「工事に過失があった」と初期段階で判断したことを示しています。

事件前、住民は監督部門に火災リスクを何度も訴えていました。政府関係者も巡回していたものの、危険を発見・改善できませんでした。

さらに、８棟のビルの火災警報器が「便宜上」切られていた疑いがあり、火災時に警報は一つも鳴りませんでした。修繕作業員が足場で喫煙していたとの証言もあり、監督制度が全く機能していなかったことが分かります。

不可解なのは、今回の改修会社が過去にも安全条例違反で多数の罰金を受け、２０２３年８月には４ヶ月の小規模工事禁止命令を受けていたことです。にもかかわらず、わずか数ヶ月後に３億３０００万香港ドルもの巨額な団地改修契約を得ています。

なぜこれが可能だったのか。そこには入札談合──複数の業者が事前に協定を結び入札を操作する不正の疑いがあります。さらに管理組合が関与していた可能性もあります。住民はメディアを通じて疑問を呈し、後に管理組合を交代させましたが、すでに工事は始まっており手遅れでした。入札談合は香港で長く続く深刻な問題です。

現場の安全性、監督制度、入札の不正。これこそ多くの香港市民が考える大火災の真因です。海外の方が「悪いのは竹の足場だ」と誤解することを我々は懸念しています。

竹の足場は無実で、全ては人災です。

一人の香港記者より。 November 11, 2025

お前何様 ｳｾﾞｪ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

【テレ朝】倭国のホテルで中国人観光客からのキャンセルが相次ぎ、キャンセル料が支払われず大損害で玉川徹さん激怒「なんでこうなってんだ？って話。人災でしょ。その責任はどうなるんだ！？」

https://t.co/FfOX47vemQ November 11, 2025

⑤今回の火災は完全に“人災”と言わざるを得ません。
さらに、政府の対応がほとんどないに等しいことも問題視されています。
食料・飲料・衣類などの支援は、市民や企業が自発的に行っており、
消防士への差し入れすら市民が準備しています。 November 11, 2025

天災だけで滅びた国家はないが、天災への対応を誤ったために滅びた国家は多い……と言うやつに近いですかね(火事は人災の側面強いけど) https://t.co/3OpUvsmAoV November 11, 2025

香港の大火の経過を見ていた。支援情報の中で目がとまったのが、亡くなった人一人あたり倭国円にして約百万円の葬儀費用・納骨堂の納骨場所の無償提供。あんな人災で亡くなって遺族の方も着の身着のままで、それでもちゃんとしたお葬式くらいしっかりしてあげられなかったらやりきれないもんなあ… November 11, 2025

※電撃発表【参政党北野裕子】衝撃発表に永田町が騒然…クマ被害拡大は“人災”か？ 北野裕子議員が環境省の対応遅れを徹底追及 https://t.co/V9MG6K0F0u @YouTubeより November 11, 2025

@777ashigaru777 これからも起こるイスラム教徒による犯罪は政治家が起こした人災だと言うことが分かるようになる　戦国時代1200万人倭国人　キリシタン７０万人この時代に秀吉はバテレン追放令を出した
今の政治家は入れるだけ入れて何かあったら対処しようとしている
遅すぎる全く遅すぎる
この国に住めなくなる November 11, 2025

鎮火した写真を見て一目で分かる
被害が拡大したのは”竹の足場のせいではない”と
それならとっくに廃止されているはず
一連のツリーを読んでどこからどう見ても人災だとしか思えないし、行政が機能していないのはまずいのでは...
あれだけの物資を香港市民が自主的に集めて揃えたその団結力に脱帽する https://t.co/r98zmfV2m6 November 11, 2025

【テレ朝】倭国のホテルで中国人観光客からのキャンセルが相次ぎ、キャンセル料が支払われず大損害で玉川徹さん激怒「なんでこうなってんだ？って話。人災でしょ。その責任はどうなってくるんだ！」
https://t.co/T61TWPXB4W November 11, 2025

【香港・高層住宅火災（最注目）】
香港・高層住宅火災で死者128人に　“多くの住民と連絡取れず”

香港北部・大埔にある高層住宅7棟で11月26日に発生した大規模火災で、死亡が確認された人は128人にのぼりました。警察は29日、専門部隊を建物内に派遣し、安否不明となっている住民の確認を急いでいます。

■ 死者128人 150人が連絡不明のまま

火災では128人の死亡が確認されている一方、身元不明の犠牲者との重複がある可能性はあるものの、依然として約150人と連絡が取れていません。
現場では炎や煙は収まったものの、一部では放水が続き、慎重な捜索活動が続いています。

■ 追悼広がる一方で、安全管理への厳しい批判

香港政府は29日午前、政府庁舎で黙とうを実施し、市内18か所に記帳所を設置しました。
一方、今回の火災では多くの建物で火災報知器が作動しなかったことが確認され、
・修繕工事で可燃性の高い発泡スチロール板が窓に設置されていた
・竹の足場が燃え落ち、別の階に延焼した
など、工事の安全管理が被害拡大の一因となったとみられています。

警察はすでに工事会社の幹部3人を過失致死の疑いで逮捕し保釈したほか、汚職捜査当局も工事コンサルタント会社の幹部など8人を逮捕し、不正や安全軽視の有無を調べています。

■ 政府責任を問う声がSNSで拡大

香港のSNS上では、施工業者だけでなく監督する政府にも責任を求める声が相次いでいます。
時事評論家・潘卓鴻氏は「安全よりコストを優先する体質は公然の秘密だ。今回の火災は人災であり、関係者は責任を負うべきだ」と投稿し、賛同が広がっています。

■ 中国政府も国内の高層建築を緊急点検へ

火災を受け、中国政府は国内の高層住宅やビルの安全管理状況を点検するよう地方政府に指示。
外壁工事で可燃性材料が使われていないか、竹の足場や燃えやすいネットが使用されていないかなどを重点的に確認し、問題がある場合は直ちに是正するよう求めています。

■ 悲しみ広がる現場周辺

現場近くの公園には朝から多くの市民が花束を手向け、「頑張って」「安らかに眠ってください」と書かれた手紙が添えられていました。
友人を亡くした女性は「別れを伝えに来た。原因を明らかにし、二度と起きてほしくない」と語りました。

17階に住んでいた林燕明さん（33）は、住民が「逃げて」と呼びかけてくれたことで無事に避難できましたが、その後、その住民が行方不明になっていると知ったといいます。
「1時間で家がすべて燃えました。まだ現実と思えません」と涙を浮かべながら話し、高齢者の多い住民の生活再建には政府支援が不可欠だと訴えました。

［出典:NHKニュース・ロイター・ブルームバーグ・テレ朝 NEWS・倭国経済新聞・Yahooニュースhttps://t.co/NctjJj54xc］ November 11, 2025