事情聴取 トレンド
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2025.12.05 06:00
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いろいろ絡んでると思うんですよね💦 難しいですよね。
どのような立場からの視点かで、「公益通報者保護法違反」についての具体的な認識の仕方に温度差があるようなのですが、そこからも「誰が得をするのか?」は透けて見えるような気がします。
まず、今年の3月に県が設置した第三者調査委員会の報告書。そこでは故人が作成・配布した告発文書が「外部公益通報」に該当し、知事の指示による通報者捜し(メール調査、事情聴取、公用PC回収)や懲戒処分が保護法違反に当たり「違法・無効」と明確に断じられています。
次に、国(消費者庁のようです)も、斉藤知事が繰り返す「違反ではない」と言う公益通報者保護法の解釈について「通報者を内部通者に限定している点が、国の公式見解と異なる」との指摘を出しています。ただし、これは地方自治へ配慮からか「助言」にとどまっているようです。
さらに、県議会百条委員会は、知事選の混乱を経て少しトーンダウンし、「違法の可能性が高い」と指摘するにとどめています。
百条委員会がトーンダウン「せざるを得なかった」背景には、立花孝志氏を神のように崇拝する陰謀論者のような多大な「票田」効果があるように思います。
もともと、斉藤知事は「改革派」を自称していますが「維新流」ですから議会内部でも複雑な分裂があるようです。この「票田」をどう取り込むか、と言う点は、個々の議員が政治生命を左右する綱渡りとなります。
誰が得をするか、の一面は、この問題を曖昧にすることで「風を読んでいる」一部(もしくは多数?)の政治家かも知れません。
それと、もっと広く観れば、今回の知事選を通してSNS等を駆使した巨大な「広告機構」とでもいうような巨額を投じた仕組みが出来上がっています。立花孝志氏を担いでいるのは前述の「信者」だけではなくそこに乗っかる広告業者もいます。
立花孝志氏が逮捕された今、この「広告機構」の「ようなもの」も、崩れ去るのか、もしくは「再編」して新たな金蔓をつくるのか、同様に様子をみているところでしょう。
斉藤知事の処遇を曖昧にする事で「得をする」ものはこれらも含まれると思います。
長くなってすみません🙇
(後藤) December 12, 2025
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