予算委員会 トレンド
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2025.11.28 02:00
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#自由民主先出し
📌「国益の最大化が私の責任」
高市総理が就任後初の党首討論
高市早苗総理は11月26日、就任後初となる国会の党首討論に臨みました。
予算委員会等の形式と異なり、与野党の党首が政治家同士の「一対一」の討論を行う場で、高市総理は立憲民主、国民民主、公明、参政の各党党首に対して、「国益を最大化することが私の責任」と述べ、政権を担う覚悟と信念を示しました。
<財政運営 成長する経済をつくらなきゃ財政は絶対に健全化しない>
立憲民主党の野田佳彦代表との討論では、日中関係が大きなテーマとなりました。
11月7日の衆院予算委員会で、高市総理の存立危機事態に関する答弁を巡って中国政府は強く反発しています。
これについて高市総理は「常に中国との対話に関しては建設的でオープンだ。対話を通じて包括的な良い関係をつくっていく」と述べ、戦略的互恵関係に基づくわが国の姿勢に変化はないことを強調。
存立危機事態については「事態の認定は実際に発生した個別具体的な状況に即して、政府が全ての情報を総合して判断する」との従来の立場を説明した上で、7日の答弁については「質問者はシーレーンの封鎖にも言及された。
事例を挙げて聞かれたので、その範囲で私は誠実にお答えした」と述べました。
財政運営について野田代表は「マーケットは警鐘を鳴らしている」と主張しました。これに対して、高市総理は「成長する経済をつくらなきゃ財政は絶対に健全化しない」との信念を力説し、「成長を損なう財政緊縮はかえって財政の持続可能性を損なう」とする国際通貨基金(IMF)の見解も紹介し、財政の持続可能性を重視する政権の基本姿勢を示しました。
<年収の壁 給与所得控除も併せて考え共に目的を達成していく>
国民民主党の玉木雄一郎代表との間では「年収の壁」がテーマとなりました。
高市総理は同党が主張する基礎控除を一律178万円まで引き上げることについて「かなり高所得者にも恩恵が及ぶ。
中・低所得者にターゲットを絞った方が良いのでは」と疑問を呈する一方、「給与所得控除も併せて考えながら共に目的を達成していく」と呼び掛けました。
非核三原則について公明党の斎藤鉄夫代表から見解を尋ねられた高市総理は「政策上の方針としては堅持している。
(安全保障)戦略3文書見直しに向けた作業が始まるが、明示的に非核三原則の見直しを指示した事実はない」と述べました。
参政党の神谷宗幣代表とはスパイ防止法について議論となりました。
高市総理は「インテリジェンス・スパイ防止法関連の法制をつくることは参院選の公約だ。今年、検討を開始して速やかに法案を策定する」との認識を示しました。
https://t.co/Xj9FNVSa0r
#ニュース #購読者募集中 November 11, 2025
17RP
本日は石破茂衆議院議員に面談のお時間をいただきました。
全国がん患者団体連合会 天野慎介理事長とともに伺い、3月7日に全国がん患者団体連合会が行った高額療養費に関する緊急アンケートを手交する時間を作っていただいたこと、高額療養費限度額引き上げに関していったん立ち止まるというご英断をしてくださったことが今の審議に繋がっていることへの感謝をお伝えしました。
石破前総理は、参議院予算委員会に参考人として出席した私がステージⅣのがん患者となり高額薬剤を使用した治療で命を繋いでいることをご存知で、2週間前には私と旧知のご縁がある渡辺周議員を通じてお電話でお話をしました。その際に「ちゃんと時間を作るから会いましょう」と言ってくださったことを本日実現してくださったことになります。
天野理事長とともに、患者が接している現状をお伝えし、さらに石破前総理の憲政初のご英断を、国民にとって真のセーフティネットにつなげていけるよう、私どもも引き続き声を届けていくことをお伝えしました。
政務ご多忙な中、私どもとの時間を作ってくださった石破茂衆議院議員と、お力添えいただいた渡辺周衆議院議員に心から感謝申し上げます。 November 11, 2025
2RP
高市総理の党首討論で誤解が生じているようですので追加の動画①を載せます。長いので分割して、引用元の動画と前後しますが②も載せます。また早送りなので字幕は割愛しますが、テキストを載せます。まず冒頭に野田代表が「定数削減も急浮上してまいりましたけれども」と発言してる事を念頭に…次に続く
---動画のテキスト---
野田代表:
定数削減も急浮上してまいりましたけれども、去年からずっと議論をしてきて、煮詰まってきた。私は政治とカネの問題に決着をつけることだと言うふうに思っているんです。そこで石破前総理の時に、私8月8日の予算委員会で質問をいたしましてね、給付付き税額控除とガソリン税と、そしてもう一つ、政治とカネの協議体をつくりましょうと。政治とカネの協議をする上で、公明党と国民党が提案をしていた、所謂、企業団体献金の受け取り先を絞っていく。政党支部をやめていくと言うような、これが一つの落としどころではないかと予定をしましたところ、総理もその時、石破総理も「その通りでございます」という形で受けていただきました。そして、その晩に幹事長と政調会長に指示をして、自民党の政党支部の所謂、企業団体献金の実態を解明するように指示をされたそうでありますけど、それ今どうなってますか?もうあれから四か月ぐらい経ちますけど、まだ調べてるんでしょうか?あの、是非いつまでに回答していただければ、お答え頂きたいと思います。
高市内閣総理大臣:
<まず先程、トランスショックについて仰っていましたけれども、経常収支の状況が倭国と全然違うということ、そして、成長戦略なき減税というものは、ああいう事態に繋がりかねないということで、まだトラスショックとはトラスショックが起こるような状況にはないと考えております。>
それから、政治とカネの話でございますけれども、まず支部への調査ですね7757。とても多い支部でございます。自民党の事務局でしっかりと慎重に調査をしておりますが、本日党として決定をいたしましたのは、収支報告書のオンライン提出をしない政党支部は企業団体献金を受け取れないという案です。これは3月に自民党、公明党、国民民主党で合意したものでございます。これから党本部が指定をします。この支部というのは、ちゃんとオンライン提出ができる支部かどうかということで、これはきちっと指定を致します。それ以外の支部は企業団体献金を受け取れないということでございます。なお企業団体献金のあり方につきましては、自民党はどちらかといえば草の根活動を支えるええ事業者に支えられていることが多うございます。労働組合に支えられている政党もありましょう。そしてまた、機関紙の発行収入などに支えられている政党もありましょう。それぞれに政党のありよう成り立ちが違う、そういうことでございます。 November 11, 2025
2RP
【高市総理初の党首討論】野党“日中関係悪化”に追及
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立憲民主党 野田佳彦代表
「台湾有事をめぐって、存立危機事態に関わる具体的な事例を挙げて総理が答弁をされました」
「それ以降、残念ながら日中関係は極めて冷えた関係になってしまいました」
「私は総理のご発言というのは、事前に政府内や自民党内で調整をした上での発言ではなかったと思うんです」
「独断専行だったのではないんでしょうか。そのことによって、日中関係が悪化してしまったことについて、総理はどのような責任を感じていらっしゃるか」
高市早苗 総理大臣
「倭国は常に中国に対して、対話に関しては建設的、そしてまたオープンでございます」
「今後、やはり対話を通じて、今より包括的な、良い関係を作っていく。そして国益を最大化する。これが私の責任だと感じております」
▼答弁を引き出した岡田議員がSNSなどで批判されていることも追及
立憲民主党 野田佳彦代表
「これは筋違いな批判だと私は思ってるんですけれども、発言者の責任は重たいと思っているんです」
「私は倭国のトップが、台湾有事の際にさまざまなシミュレーションでいろんなことを考えめぐらせていくということは私は大事なことだと思ってるんです」
「ただし、一議員のころから考えていたことを、総理大臣になって自衛隊の最高指揮官として、言葉にしていいかどうかというのは、これは別の問題だと」
「改めて、なぜこうした発言をされたのか」
高市早苗 総理大臣
「私も具体的なことに言及したいとは思いませんでしたが、こと予算委員会です」
「政府のこれまでの答弁をただ繰り返すだけでは、場合によっては、予算委員会を止められてしまう可能性もある」
「サンフランシスコ平和条約でわが国は、台湾に関するすべての権利・権限を放棄していますので、台湾の法的地位を認定する立場にはありません」
▼野党から政治改革の本気度についても…
立憲民主党 野田佳彦代表
「石破前総理に、8月4日の予算委員会で質問をしました。企業・団体献金の受取先を絞っていく。政党支部はやめていく。これが一つの落とし所ではないかと提案をしたところ、(石破氏は)その晩に幹事長と政調会長に指示をして、自民党の政党支部の企業・団体献金の実態を、解明するように指示をされたそうだが、今どうなってますか」
「あれから4カ月ぐらい経ちますが、まだ調べているんでしょうか」
高市早苗 総理大臣
「自民党の事務局で、しっかりと慎重に調査をしていますが、本日、党として決定したのは、収支報告書のオンライン提出をしない政党支部は、企業・団体献金を受け取れない案です」
立憲民主党 野田佳彦代表
「いつまでに(調査)結果を出すかと聞いたんですが、その答えがなかった」
「実態も把握できないような政党支部は、企業・団体献金など受け取るべきではない」
高市早苗 総理大臣
「実情の調査は行っていますが、それを御党にお示しするという約束であるとは思っていません」
「“そんなこと”よりも、ぜひ定数の削減やりましょうよ。定数の削減、賛成してください。やりましょう」 November 11, 2025
就任10月21日
10月24所信表明演説
10月26~28 ASEAN
10月27~29 トランプ訪日
10月31~11月1日 APEC
11月4~6 代表質問
成長戦略本部初会合
ガソリン暫定税率年内廃止合意
11月7~14 予算委員会
総合経済対策閣議決定
11月22~23 G20
11月26 党首討論
なんというか、すごいね November 11, 2025
野田佳彦代表を評価したい。
野田代表は、台湾有事をめぐり「存立危機事態になり得る」と発言した真意を高市総理に質した際、具体例が出なかったことを指摘し、「事実上の撤回をしたと受け止めた」と話ししたが、これは政治の名人芸。
総理はもちろん撤回しない、
野党党首は撤回する、
政治利用に持ち込むことだけを意図している中国に対して、「撤回した」、我が国の保守層に対して「撤回しない」。素晴らしい。
遠い昔、沖縄サミットの時に駆り出され、外交の一端を垣間見たが(何せ、プーチンが来た)、曖昧模糊、玉虫色が外交のあるべき姿(笑)。
強硬でも卑屈でもダメなのだ。
私は高市総理の予算委員会での答弁は軽はずみだと思う。これはダメ。しかし、この発言によって、中国の凶暴さが国際社会に知れ渡り、かつ、国内的には高市総理の求心力が増している。プラマイからするとプラスだ。
総理がやってはならないことは、今でも中国が求めている「撤回」。これをやると靖国問題、従軍慰安婦問題に連なってしまう。まさに我が国の正念場だと思う。 November 11, 2025
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