中尊寺 おでかけ

中尊寺は、2011年にユネスコの世界遺産に登録された岩手県平泉町所在「平泉−仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の五つの構成資産の一つである。 中尊寺の宝物・文化財を代表する金色堂は、12世紀に平泉が東北地方(奥州。 現在の東北地方の大半の地域)の政治の中心地であった頃の姿を唯一とどめている建造物である。 中尊寺(ちゅうそんじ)は、岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本山の寺院。奥州三十三観音番外札所。山号は関山(かんざん)、本尊は釈迦如来 。寺伝では円仁の開山とされる。実質的な開基は藤原清衡。 奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有する。 境内は「中尊寺境内」として国の特別史跡に指定されている。2011年(平成23年)6月26日、「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の構成資産の一つとして世界遺産に登録された。 平泉毛越寺、松島瑞巌寺、山形立石寺と共に「四寺廻廊」という巡礼コースを構成している。
中尊寺」 (2024/9/22 09:04) Wikipedia倭国語版より
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2024.11.16 19:00

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