中国海軍 トレンド
0post
2025.12.12 10:00
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
先ほどレーダー照射事案に関する中国国営メディアの報道について、臨時記者会見を開きました。内容は以下の通りです。
------------------------------
12月6日(土)に発生したレーダー照射事案に関する中国国営メディアの報道について、4点申し上げます。
第1に、中国側が行ったとする通報の内容について申し上げます。中国国営メディアが報じた音声の一つ一つについてコメントすることは差し控えるべきですが、レーダー照射事案があった12月6日(土)、中国海軍艦艇から海上自衛隊の護衛艦に対して、飛行訓練を開始する旨の連絡があり、その内容を聞き取りました。
一方、空母「遼寧」の艦載機がどのような規模で、どのような空域において訓練を行うのかという具体的な情報は自衛隊にもたらされておらず、また、訓練を行う時間や場所の緯度・経度を示すノータム(航空情報)もなく、船舶等に示す航行警報も事前に通報されていません。その結果、危険の回避のために十分な情報がありませんでした。
第2に、自衛隊によるスクランブル発進は適切かつ必要な活動であるということです。空母「遼寧」が所在した海域周辺には、沖縄本島、北大東島、南大東島、沖大東島などがあり、その領空の保全と国民の生命財産を守る責務を有する防衛省・自衛隊が、空母から発艦した艦載機に対し、対領空侵犯措置を適切に行うことは訓練に関する事前通報の有無にかかわらず当然です。
第3に、6日に対領空侵犯措置を実施していた航空自衛隊F-15戦闘機が中国空母「遼寧」の艦載機に対してレーダーを使用したという事実はありません。
そして、第4に、最も重要な点として、問題の本質は、我が方が対領空侵犯措置を適切に行う中において、中国側が約30分にわたる断続的なレーダー照射を行ったことだということです。中国側に対しては、こうした航空機の安全な飛行に必要な範囲を超える危険な行為について、その再発防止を、引き続き、厳重に求めてまいります。また、長時間にわたりレーダー照射を受けるという極めて緊張を強いられる状況において、冷静に任務を遂行した自衛隊のパイロットと、パイロットを支える地上クルーを誇りに思います。防衛省・自衛隊は引き続きこのようなプロフェッショナリズムを発揮し、冷静かつ毅然と対応してまいります。
同時に、先般の日中防衛相会談で私(小泉大臣)から董軍(とうぐん)国防部長に対して伝えたとおり、日中間では、具体的かつ困難な懸案から目を背けず、むしろ懸案があるからこそ、率直な議論と意思疎通を粘り強く重ねることが必要不可欠です。防衛省としては、我が国周辺海空域における警戒監視活動に万全を期していくとともに、引き続き、防衛当局間においても、しっかりと意思疎通をしてまいります。 December 12, 2025
26RP
【本日12/12(金)20:00~宇山卓栄氏との対談生配信!】「宇山卓栄氏と語る 2つの異変と非常識 習近平とゼレンスキー」。20時になりましたら、◆ニコニコ動画*前後半約90分(後半は有料)
➞https://t.co/FUcp2orNzK
前半はどなたでも無料でご覧いただけます。全編ご覧頂くにはチャンネル会員登録が必要です。
▼ニコニコ松田政策研究所チャンネルの入会はこちらから
https://t.co/zVhsM6FNKG
【今夜の目次】
<前半:無料パート>
〇中国レーダー照射問題
・レーダー照射経緯 ・倭国側対応 ・中国内部事情推論、軍の暴走か ・中国海軍戦略、西太平洋へ ・韜光養晦と覇権伸長 ・台湾有事と倭国の備え
〇ウクライナ汚職と停戦協議
・28項目の和平案と19項目の和平案 ・12月協議 ・トランプ政権内部
<後半:有料パート>
〇ウクライナ汚職と停戦協議
・ウクライナ汚職 ・倭国の対応
〇ベネズエラ
・空母打撃群のベネズエラ沖派遣 ・フェンタニル、コカイン ・ベネズエラの実態 ・マドゥロ、中国、石油 ・侵攻かディールか ・倭国への影響 December 12, 2025
12RP
【レーダー照射 日中は非難の応戦】(1/3)
🇯🇵🇨🇳 倭国の防衛省は、中国軍機が倭国の航空自衛隊機にレーダー照射の「危険な行為」を行ったとして、中国に抗議、再発防止を求めた。事案は6日午後、沖縄南東の公海上空で発生。
中国側は、倭国側が問題を誇張し、意図的に事実を歪曲していると主張している。
倭国の非難
・6日に中国海軍の空母「遼寧」から発艦したJ15戦闘機が、航空自衛隊のF15戦闘機に対して、レーダー照射を断続的に行った。
・レーダー照射は航空機の安全な飛行に必要な範囲を超える危険な行為。
中国の非難
・倭国側の主張は事実と矛盾と指摘。
・宮古海峡以東の海域で艦載戦闘機の飛行訓練を実施していた中国海軍の「遼寧」空母編隊に、倭国の自衛隊機が何度も接近し妨害した。
・演習場所は事前に公表。 December 12, 2025
6RP
中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射事案に係る小泉防衛大臣臨時会見(令和7年12月10日)
【発表事項】
12月6日、土曜日に発生しました、レーダー照射事案に関する中国国営メディアの報道につきまして、4点申し上げたいと思います。
まず第1に、中国側が行ったとする通報の内容について申し上げます。
中国国営メディアが報じた音声の一つ一つについてコメントすることは差し控えるべきですが、レーダー照射事案があった12月6日、土曜日、中国海軍艦艇から海上自衛隊の護衛艦に対して、飛行訓練を開始する旨の連絡があり、その内容を聞き取りました。
一方、空母「遼寧」の艦載機がどのような規模でどのような区域において訓練を行うのかという具体的な情報は自衛隊にもたらされておらず、また、訓練を行う時間や場所の緯度・経度を示すノータム(航空情報)もなく、船舶等に示す航行警報も事前に通報されておりません。
その結果、危険の回避のために十分な情報がありませんでした。
第2に、自衛隊によるスクランブル発進は、適切かつ必要な活動であるということです。
空母「遼寧」が所在した海域周辺には、沖縄本島、北大東島、南大東島、沖大東島などがあり、その領空の保全と国民の生命財産を守る責務を有する防衛省・自衛隊が空母から発艦した艦載機に対し、対領空侵犯措置を適切に行うことは、訓練に関する事前通報の有無にかかわらず、当然であります。
第3に、6日に対領空侵犯措置を実施していた航空自衛隊F-15戦闘機が、中国空母「遼寧」の艦載機に対してレーダーを使用したという事実はありません。
そして、第4に、最も重要な点として、問題の本質は、我が方が対領空侵犯措置を適切に行う中において、中国側が約30分にわたる断続的なレーダー照射を行ったことだということであります。
中国側に対しては、こうした航空機の安全な飛行に必要な範囲を超える危険な行為について、その再発防止を、引き続き、厳重に求めてまいります。
また、長時間にわたりレーダー照射を受けるという極めて緊張を強いられる状況において、冷静に任務を遂行した自衛隊のパイロット、そして、そのパイロットを支える地上クルーを誇りに思います。
防衛省・自衛隊は、引き続きこのようなプロフェッショナリズムを発揮し、冷静かつ毅然と対応してまいります。
同時に、先般の日中防衛相会談で、私から董軍国防部長に対して伝えたとおり、日中間では、具体的かつ困難な懸案から目を背けず、むしろ懸案があるからこそ、率直な議論と意思疎通を粘り強く重ねることが必要不可欠です。
防衛省としては、我が国周辺海空域における警戒監視活動に万全を期していくとともに、引き続き、防衛当局間においても、しっかり意思疎通をしてまいります。
https://t.co/50Cq6UVuIe December 12, 2025
6RP
7日、空母「遼寧」を含む複数の中国海軍艦艇が、沖縄本島と南大東島の間の海域を北東進していることを確認しました。「遼寧」が沖縄本島と南大東島の間の海域を北東進し、艦載戦闘機等の発着艦を含む活動を確認したのは今回が初めてです。
また、6日から7日にかけて、「遼寧」の艦載戦闘機・ヘリによる発着艦を約100回以上確認しました。「遼寧」は、本年5月から6月にかけても、東シナ海上や、硫黄島より東側の太平洋上で艦載戦闘機等の発着艦を含む活動を実施しています。
中国は、戦闘艦艇によるわが国近海を航行しての太平洋への進出を高い頻度で継続するとともに活動海域を拡大し、太平洋上における空母艦載戦闘機などの発着艦も頻繁に行っています。
中国は、このような太平洋への進出を通じ、空母を始めとする海上戦力の運用能力向上や、遠方の海域での作戦遂行能力の向上を目指していると考えられます。
今回の活動に対して、防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第6護衛隊所属「てるづき」(横須賀)により、警戒監視・情報収集を行うとともに、艦載戦闘機の発着艦に対し、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させる等の対応を行いました。
昨日公表したとおり、6日には、この空母「遼寧」から発艦した戦闘機が航空自衛隊の戦闘機にレーダーを照射する事案も発生しています。航空機の安全な飛行に必要な範囲を超える危険な、かつアンプロフェッショナルな行為であり、中国側に強く抗議し、再発防止を厳重に申し入れたところです。
中国との間では冷静に、かつ、毅然と対応し、我が国周辺海空域における警戒監視活動に万全を期していくとともに、先般の日中防衛相会談でも私から董軍国防部長に対して伝えたとおり、具体的かつ困難な懸案から目を背けず、懸案があるからこそ、率直な議論と意思疎通を粘り強く重ねることが必要不可欠です。引き続き、防衛当局間でもしっかりと意思疎通をしてまいります。 December 12, 2025
6RP
難しい単語が漢字変換できない人のために一応文字起こししたので、もし良かったらどうぞ。
以下、大臣の発言です。
12月6日土曜日に発生しましたレーダー照射事案に関する中国国営メディアの報道につきまして、四点申し上げたいと思います。まず第一に、中国側が行ったとする通報の内容について申し上げます。
中国国営メディアが報じた音声の一つ一つについてコメントすることは差し控えるべきですが、レーダー照射事案があった 12月6日土曜日、中国海軍艦艇から海上自衛隊の護衛艦に対して飛行訓練を開始する旨の連絡があり、その内容を聞き取りました。
一方、空母「遼寧」の艦載機がどのような規模で、どのような空域において訓練を行うのかという具体的な情報は自衛隊にもたらされておらず、また、訓練を行う時間や場所の緯度経度を示すNOTAM:航空情報もなく、船舶等に示す航行警報も事前に通報されておりません。その結果、危険の回避のために十分な情報がありませんでした。
第二に、自衛隊によるスクランブル発進は、適切かつ必要な活動であるということです。空母「遼寧」が所在した海域周辺には、沖縄本島、北大東島、南大東島、沖大東島などがあり、その領空の保全と国民の生命、財産を守る責務を有する防衛省、自衛隊が、空母から発艦した艦載機に対し、対領空侵犯措置を適切に行うことは、訓練に関する事前通報の有無にかかわらず当然であります。
第三に、6日に対領空侵犯措置を実施していた航空自衛隊F15戦闘機が、中国空母「遼寧」の艦載機に対してレーダーを使用したという事実はありません。そして第四に、最も重要な点として、問題の本質は、我が方が対領空侵犯措置を適切に行う中において、中国側が約三十分にわたる断続的なレーダー照射を行ったことだということであります。
中国側に対しては、こうした航空機の安全な飛行に必要な範囲を超える危険な行為について、その再発防止を引き続き厳重に求めてまいります。また、長時間にわたりレーダー照射を受けるという極めて緊張を強いられる状況において、冷静に任務を遂行した自衛隊のパイロット、そしてそのパイロットを支える地上クルーを誇りに思います。
防衛省、自衛隊は引き続き、このようなプロフェッショナリズムを発揮し、冷静かつ毅然と対応してまいります。同時に、先般の日中防衛相会談で私から董軍国防部長に対して伝えた通り、日中間では具体的かつ困難な懸案から目を背けず、むしろ懸案があるからこそ、率直な議論と意思疎通を粘り強く重ねることが必要不可欠です。
防衛省としては、我が国周辺海域、海空域における警戒監視活動に万全を期していくとともに、引き続き防衛当局間においてもしっかり意思疎通をしてまいります。以上です。 December 12, 2025
5RP
🇯🇵自衛隊機と🇨🇳中国軍機の距離は52km/148kmであることがわかりました。
中国大使をはじめ中国側の、
「自衛隊機を何度も中国海軍の訓練海域・空域に接近させ、中国側の正常な訓練に深刻な影響を与え、飛行安全を著しく脅かしていた」
という発表に、2014年の中国軍機による異常接近を思い出した人もいると思いますので振り返ってみましょう。
■ 2014年 中国軍機「恐怖の異常接近」
🇨🇳 中国軍Su-27戦闘機 2機
🗺️ 東シナ海(日中のADIZが重なる空域)
🇯🇵 空自OP-3C機の後方50m、YS-11EB機の後方30mまで肉薄
中国軍機はミサイルを搭載し、横に並ぶだけでなく、背面や下側を通過するなどの危険な飛行をし、中国軍パイロットの顔が見えるほどの、常軌を逸した幅寄せが行われました。
中国軍機Su-27が空自のプロペラ機に合わせて飛ぶには、失速寸前の低速で飛ぶ必要があります。「恐怖の異常接近」と題した理由はここです。
空自機OP-3C、YS-11EB(プロペラ機)は、監視任務中(哨戒時)は時速380km程度、巡航時でも時速490km〜600km程度で飛びます。民間旅客機の半分程度のスピードです。
一方、中国軍機Su-27は「超音速戦闘機」で、時速2000km以上出せるのですが、その分ゆっくり飛ぶのが大の苦手です。
つまりこの時は、超音速戦闘機なのに一般的な戦闘機が安全に飛べる最低速度に近い時速300〜400kmまで無理やり減速し、機首を上げてバランスを取りながら、相手に30mまで近づいたのです。
不安定な状態で、ぶつかる寸前の距離まで肉薄された時の、空自パイロットが感じた恐怖はどれだけのものだったでしょう。
■ では今回は・・・
今回、NHKの報道によると空自機と中国軍機の距離は52km/148kmと報じられています。わかりにくいので、地図にその距離を示してみました。赤円が52km、緑円が148kmです。
ICAO (国際民間航空機関)の異常接近基準、および公表されている日中戦闘機の目視限界・ミサイル射程など軍事技術情報をもとに整理すると、
●数m〜数百m→異常接近=事故・戦争直結
●5〜10km→接近=威嚇レベル
●10〜20km→目視可能=緊張状態
●50km以上→目視不可:レーダー監視のみ
●100km以上→「接近」とは言い難い
であり、今回の自衛隊機によるスクランブルは、通常の監視レベル にあったことを裏付けています。
事実でまとめると、
❶倭国は公海・公空を飛行
❷中国は「事前通告」を盾に訓練区域化を主張
❸しかし EEZに訓練専用権は存在しない
❹52km/148km→近接妨害と言える距離ではない
❺レーダー照射=国際的に危険な挑発
❻中国側説明は 事実と整合しない
ということになります。
🗣️こうしたデータに基づく事実関係が明らかになる前に、倭国の対応を非難・批判するメディア、議員がいたとしたら猛省するべきでしょう。 December 12, 2025
2RP
空自F-15に対する中国海軍「遼寧」艦載機 殲-15によるレーダー照射案件。
(そもそも他国EEZ内で軍事演習を行って良いか、各国で見解が割れていたよな…)
と思い、関連する論考を探してみたら、
下記の防衛研究所コメンタリーがとても興味深かった。
https://t.co/HJHNiobjWq December 12, 2025
2RP
中国海軍、倭国が飛行訓練を妨害したと主張 | NHK WORLD-JAPANニュース
これでは倭国が悪者ではないか!
この記事を見てどう感じましたか?
①倭国が悪者
②中国が悪者
③その他 https://t.co/ATitq4rI5O December 12, 2025
2RP
火控は征服ではなく、ただの守護。2025年12月6日、沖縄南東公海上空での事件について。
中国海軍遼寧艦編隊は国際法に準拠した艦載機訓練を実施。倭国F-15戦闘機が訓練空域に複数回、500m未満まで接近し、正常訓練を深刻に妨害したため、歼-15は安全確保のため間歇性火控レーダー照射を実施(第1回約3分、第2回約31分)。攻撃意図はなく、単なる警告・防御措置。
倭国側の「危険行為」主張は片手落ち。中国は事前通知済みで全程遵守国際法。当年「中国崩壊」と叫んで去った人々、今この対応を見て、手が震えるか?中国は強さを誇示せず、ただ主権と安全を守るのみ。侵犯があれば、当然の対応。
#レーダー照射 #中日関係 #中国海軍
事実に基づき、どう思う?コメントで議論を!🇨🇳 December 12, 2025
1RP
習近平の焦りとアジア独裁国家の反日政策の歴史的パターンと国内問題の目くらまし
アジアの独裁国家(主に中国や北朝鮮)の指導者が、国内の経済・社会的不満をそらすために反日政策を繰り返すのは、冷戦後から続く典型的なプロパガンダ手法です。中国の場合、習近平政権下では特に顕著で、2012年の尖閣諸島国有化後の反日デモ(全国で暴動化し、死傷者数百人規模)や、2020年代初頭の香港・新疆問題での倭国批判のように、内部の不満(失業率上昇、腐敗スキャンダル、格差拡大)を「外部の敵」へ転嫁します。これにより、国民のナショナリズムを刺激し、政権支持を維持する効果を狙っています。北朝鮮の金正恩政権も、食糧危機や制裁下の苦境を「倭国の歴史認識問題」で覆い隠すパターンが繰り返されています。
今回の文脈では、中国の経済成長率が2025年上期で4%台に鈍化(不動産バブル崩壊の余波)、軍内での腐敗摘発(ロケット軍幹部複数逮捕)、習近平の健康不安説(公の場での欠席増加)が囁かれる中、反日カードはまさに「目くらまし」の定番です。高市早苗首相の台湾有事発言(11月7日、国会で「台湾有事は倭国の存立危機事態になり得る」)がきっかけですが、これは中国の「一つの中国」原則を直接的に否定する内容で、習政権の「台湾統一」神話を揺るがす脅威と見なされました。中国外務省は即座に「宣戦布告」と非難し、撤回を要求。結果、日中首脳会談(10月31日)の友好ムードが一転、凍結状態に陥っています。
### 今回のレーダー照射事件の解説:高市発言後の「異常な反応」
事件の詳細(2025年12月6日、沖縄本島南東沖、公海上空):
- 中国海軍空母「遼寧」から発進したJ-15戦闘機が、倭国のF-15(領空侵犯阻止のため緊急発進)に対し、火器管制レーダー(ミサイル誘導用)を2回照射(16:32と18:37)。距離は1回目約50km、2回目100km以上で、高度差あり。
- 倭国防衛省は「攻撃の可能性を示す脅威行為」と抗議。小泉進次郎防衛相が異例の深夜会見で公表。米国務省も「地域の安定に資さず」と批判、日米同盟の結束を強調。
- 中国側反論:国営メディアが「事前通知した」と音声データを公開(「中国海軍101、こちら倭国116、訓練実施を通知」)。しかし、倭国側は「NOTAM(航空情報)や航行警報の通報なし」と否定。ホットライン(日中防衛当局間専用回線)も中国側が応じず機能せず。
この「異常さ」は、高市発言直後(約1ヶ月後)のタイミングにあります。過去の類似事件(2013年レーダー照射)では即時外交解決しましたが、今回は中国の反応が過激:
- **即時エスカレーション**:照射後、数日で「在日中国人犯罪増加」の虚偽プロパガンダを展開、倭国人渡航自粛・留学注意喚起、倭国産水産物輸入停止を通告。
- **メディア扇動**:人民日報が「倭国の軍事大国化の企図」と論評、国営CCTVが「調子に乗るな」とラップ動画公開。SNSでは「高市7つの罪」(内政干渉、戦後秩序破壊など)と攻撃。
これを「自国政権維持のための反日活動」と見る根拠:
- 習近平のメンツ重視:10月31日首脳会談で高市氏が香港・新疆の人権問題を指摘したのが「内政干渉」として不快感を残し、台湾発言で爆発。習政権は「台湾統一」を正統性の中核に据え、国内不満(GDP成長鈍化、青年失業率20%超)を隠すため、反日で「鋼鉄の長城」イメージを強化。
- 軍事的示威:照射は「火器管制用」と見られ、単なる警告ではなく「ロックオン」行為。元自衛隊幹部分析では「拳銃の引き金に指をかけた」状態で、台湾有事抑止への倭国介入を牽制。
- 経済的・社会的計算:反日で国民結束を図るが、実際のデモは抑制(習は「制御不能デモ」を嫌う)。影響は倭国側軽微(インバウンド依存低減、水産物代替市場拡大)で、中国航空会社の減便が自国に跳ね返る。
X(旧Twitter)上の議論でも、「高市発言が中国の不安を露呈させた」「レーダー照射は虚勢」との声が多く、国際的に中国の過剰反応が批判されています。
### 今後の最悪想定:エスカレーションの連鎖と台湾有事の加速
最悪シナリオは、偶発衝突から制御不能な軍事衝突へ移行する「グレーゾーン事態」の悪化。ステップバイステップで想定:
1. **短期(1-3ヶ月)**:中国の挑発継続。東シナ海・南シナ海で空母打撃群の頻繁な展開、サイバー攻撃(倭国インフラ標的)、経済制裁拡大(半導体輸出制限)。倭国側は米豪印とのQUAD強化で対抗、だが国内世論分裂(高市支持 vs. 撤回事態)。
2. **中期(3-6ヶ月)**:偶発衝突発生。レーダー照射が物理接触(例: 戦闘機の異常接近で墜落)へ発展。尖閣諸島周辺で漁船衝突→自衛隊・海警介入。中国が「倭国先制攻撃」と宣伝、局地戦(ミサイル交換)へ。死傷者数百規模、株価急落(日経平均20%下落)。
3. **長期(6ヶ月-2年)**:台湾有事誘発。中国が「統一の機を逃さぬ」と侵攻 December 12, 2025
中国海軍艦艇の活発化した活動。
沖縄本島と宮古島の間の海域を航行しており、以下に少し詳しくご報告します。
これが沖縄周辺や我が国を巡る厳しい安全保障環境の現実です。これに対処しなければなりません。
常に警戒監視活動を怠らず、日々厳しい任務に精励している自衛隊の皆さんは私たちの誇りです。本当にありがとう。
1.令和7年12月10日(水)午前1時頃、海上自衛隊は、種子島(鹿児島県)の東約70kmの海域において、同海域を西進する中国海軍ジャンカイⅡ級フリゲート(艦番号「529」)を確認しました。 その後、当該艦艇が大隅海峡を西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。 なお、当該艦艇は、12月8日(月)に大隅海峡を東進したものと同一です。
また、同日、午前6時頃、海上自衛隊は、宮古島(沖縄県)の北東約140kmの海域において、同海域を北西進する中国海軍ジャンカイⅡ級フリゲート(艦番号「548」)を確認しました。 その後、当該艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を北西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認しました。 なお、当該艦艇は、12月8日(月)に沖縄本島と宮古島との間の海域を南東進したものと同一です。
2.防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第12護衛隊所属「あぶくま」(呉)、第46掃海隊所属「ししじま」(沖縄)及び第1航空群所属「P-1」(鹿屋)により、警戒監視・情報収集行いました。
3.現時点では、自衛隊艦艇等への危険な行動や、我が国領海内での航行といった行為は認められておりません。
4.中国は近年、我が国周辺における軍事活動を益々拡大、活発化させており、防衛省としては、中国海軍艦艇の我が国周辺海域における動向について引き続き注視するとともに、我が国周辺海空域における警戒監視活動等に万全を期してまいります。 December 12, 2025
【小泉防衛相臨時会見 中国軍レーダー照射“音声”問題】
中国海軍艦艇から海自の護衛艦に対して
飛行訓練を開始する旨の連絡はあった
しかし遼寧の艦載機がどのような規模で
どのような空域において訓練を行うのかという
具体的な情報は自衛隊にもたらされていない
問題の本質は
対領空侵犯措置を適切に行う中において
中国側が約30分にわたる断続的なレーダー照射を行ったことである
長時間に渡りレーダー照射をを受けるという
極めて緊張を強いられる状況において
冷静に任務を遂行した自衛隊のパイロット
そのパイロットを支える地上クルーを誇りに思う!!
https://t.co/62pGW3dmn5
こんなこと言われたらパイロット達の士気は高まる‼️ December 12, 2025
【中国海軍 倭国防衛省の中国への中傷に抗議】(1/3)
❗️中国海軍のシュエメン報道官は、中国軍の戦闘機が自衛隊の戦闘機に対し、断続的にレーダー照射を行ったとする防衛省の発表にこうコメントした。中国の声明の詳細は以下の通り。
中国の主張:
・中国海軍の「遼寧」艦空母打撃群は宮古海峡以東海域で通常通り艦載戦闘機の飛行訓練を実施。訓練海域・空域は事前に公表した。
・この間、倭国自衛隊機は複数回にわたり中国海軍の訓練海域・空域に接近。妨害行為を行い、中国側の正常な訓練に深刻な影響を与え、飛行の安全を著しく脅かした。
・倭国の関連する誇張報道は事実と全く合致していない。我々は倭国側に中傷や誹謗を直ちに停止し、行動を厳格に抑制するよう厳重に要求する。
・中国海軍は法に基づき必要な措置を講じ、自国の安全と合法的権益を断固として守る。 December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



