三位一体 トレンド
0post
2025.12.14 15:00
:0% :0% (-/-)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
ヴイアラちゃんめっちゃよかった!
三者三様に良さがあって、それでいて三位一体のパワーも感じた。まだまだ伸び代あるよこの子たち
※撮影許可ありです。カメラブレブレでごめん
#アイマスMOIW2025
#アイマスMOIW2025_day1
#ヴイアラ https://t.co/dgNyeoEJA5 December 12, 2025
「3時10分、決断のとき」という作品のラッセル・クロウ演じるベン・ウェイドは極悪人として作中序盤から描かれながらも列車強盗だかをする前に聖書を読んでいるような男です
そして作中の節々からウェイドという人間は敬虔なクリスチャンでありながら生きてきた環境から多額の賞金を掛けられる強盗団の頭目という地位を獲得もしています
要するにベン・ウェイドという悪人が剽軽さではなくカリスマ性でもってどこか憎めない悪人として描かれるのはこのベン・ウェイドの劇中から推測される価値観は別に荒唐無稽でもなくて
なおかつ稀代の極悪人としても成立しちゃってるところにあるわけです
だからこそクリスチャン・ベール演じるダン・エヴァンスの最後までブレなかった生き様にウェイドは心を動かされるわけです
キリスト教には三位一体が基本的な思想の中にあります
父・子供・精霊とかでしたかね
そういった文化圏による価値観もここには含まれているとは思いますが
余談ですが母はキリスト教においては聖母などから代表するように蔑ろにされているわけではなくて
存在して当たり前的な感覚なんですかねたぶん?
慈母とかも言いますしね
ここでダンも南北戦争を生き伸びてウェイドをして銃の腕前を評価される人間でもあり
それが今や食うも必死で妻子を養っているくらい生活は困窮しているのです
そのダンとウェイドという正反対の人間の対比が作中でウェイドを護送する旅の中で二人の会話から描かれています
この映画のラストはダンに敬意を評して自ら護送されることを選んだウェイドなのですが
もう作品のラストの時点で脱獄する気は満々でもあり
ここら辺は西部劇としてのハードボイルドさとかですね
ウェイドはダンという善人には心を打たれたけれど自分のアウトローとしての生き方を変えることはないし
ダンは最期の最期まで誇り=人間としての尊厳を善行を貫き通すことで遺される息子に示す高潔漢で
だからこそウェイドというカリスマ性のある悪人の心すら動かせたわけです
こういうのがテーマ性やメッセージ性というか
製作陣や脚本が何を意図しているのかを考えた時に分類するのならエンターテイメント作品ではあるのですが
こうちゃんとした大人の娯楽作品として成立してるのよこれが
まあそういうことよね December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



